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活動紹介

都市貧困地区 アペロクルス

アペロクルスはフィリピンの首都マニラに300ほどあるといわれる都市貧困地区の一つで、その起源は1960年代にさかのぼるといわれています。
住民の多くは地方の貧しい農村や漁村からやってきた人々で、現在はその子どもたち、孫たちも暮らしています。
水道の通っていないところが多く、衛生状態もよくありません。住民の多くが収入が不安定な仕事についており、多くの子どもたちが十分な教育を受けたくても受けられない、という状況です。



■場所の概要

位置:マニラ首都圏パサイ市マリバイ・アペロクルス地区
人口:約6000人(2012年)
面積:約15,000平方メートル


■活動開始年月日&活動の歴史

○公衆トイレ建設
○プッシュカート貸し出しプログラム
○排水暗渠設置
○奨学金プログラム
○医薬品供給プログラム
○生計支援プログラム
 (カード作り)
○青年会プログラム
○緊急火災支援活動
○地域内の通路舗装
○補習授業プログラム
○地域の雑貨店の協同組合経営

1997年
1997年
1997年
1997年〜現在
1997年〜2007年
1997年〜2011年

2004年〜2013年
1999,2005,2007,2013,2014年
2007年
2007年〜2013年
2007年〜2011年

川沿いにたくさんの家がひしめくアペロクルス地区


路上でおやつなどを売って生計を立てる人も多い
■現在実施しているプログラム概要

○奨学金プログラム
学校に行きたくても行けない子どもたちに、最低限の教育を受けてもらおうという目的で実施しています。小学校に行くべき就学年齢の子ども達を対象に、学用品、制服などを支給すると共に、クリスマスパーティー等の親睦会を開いたり、保護者会を通じて親・保護者に対する啓発活動も行っています。

○火災救援活動
アペロクルス地区では、電線がショートしたり、ろうそくが倒れたりといったことが原因で火事がよく発生します。住居が密集していること、そして木材でできた家が多いことから、それがすぐに拡大して大きな火災になってしまいます。 実際、過去に何度も地区内で大規模な火災が起こっており、その度に数百世帯が家を失いました。その際には、衣類、下着、食料、学用品配布などの緊急支援活動を行っています。



文房具の寄付を受け取る子どもと
その保護者



2013年の火災で黒焦げになった柱。かつてはここに家々が並んでいた。

ペレーズ/アペロクルス支援チーム(FACT)

2012年に2つの地域(ペレーズ地区と アペロクルス地区)の2ヶ所を支援するチームFACTとして発足した、ボランティアスタッフによって構成されるチームです。
2地域で行っている奨学金プログラムの国内業務を担当するほか、2地域の現状を広く日本の人々に伝える 活動を行っています。


■活動内容

○日本の中学校、高校での訪問授業


ペレーズやアペロクルスの現状を知ってもらい、貧困問題に対して自分達に何ができるのかを考えてもらうことを目的に行っています。これまでに、京都市立蜂ヶ岡中学校や、京都市立修学院中学校、山口県立厚狭高校、豊中第八中学校などから、文房具などの支援物資を提供していただいたり、ご寄付をいただいたりしています。 また、協力関係にある学校等への報告書作成、メッセージの翻訳なども行っています。

また、協力関係にある学校等への報告書作成、メッセージの翻訳なども行っています。
 

○現地訪問・状況調査
年に1回程度、メンバーが現地を訪れ、ホームステイや家庭訪問、インタビュー等を行って、住民の生活状況を把握しています。こうした現地訪問体験を生かして、訪問授業を行なっています。

現地を訪問し、奨学金サポーターから奨学生へのお手紙を手渡したFACTスタッフ

■国内の主な活動場所&活動頻度
京都市内。アクセス事務所で毎週ミーティングを行なっています。

■協力者・支援者&ボランティア募集

○ボランティアスタッフ募集
私たちと一緒に考え、行動してみませんか?いつでも参加をお待ちしています。 興味を持ってくださった方は事務局までご連絡下さい!