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偏光フィルターアダプタ
ファインダーを通して、或いはフィルター越しに覗いて好みのPL効果を確認した後、裏からスポットメーターを使って正確な露出値を得ことができる。
昔ライカのアクセサリにあったという構造を聞き及びトライしたもので、安価な上に実用的で非常に具合がよろしい。 ■ 製作: (1) 使用カメラのレンズ径に見合うスカイライト(又はUV)フィルター、レンズ外径に見合うゴムフード、PLフィルター、音量ボリュームなどを用意する。 (2) フードのゴムを取り除きレングだけにした後、内周に植毛シートを張りレンズ外周部にピッタリ収まるように調整する。 (3) スカイライトフィルターとPLフィルターの双方を結合するための、プラの「耳」を2個製作しエポキシで接着する。プラの板厚は4mm。 (4) 双方のフィルターをピッタリ重ねて、耳の中央部に結合孔を同時明けする。
(5) 音量ボリュームを分解して固定軸を取り出す。
(8) 回転角を調整する。正確に「開180度」「閉0度」となるようにストップアーム部をカットする。 (9) (2)で用意したリングにスカイライト側フィルターをネジ込めば完成。 (10) リング部をカメラのレンズ先端部に挿入して使用。 撮影にはファインダーを覗いてPLフィルター部が視野センターに来るように位置合せする。 ■ 使用感: 従来、RFカメラのPL撮影は太陽マーク(リングの▲印)頼りだったが、このアダプターさえあれば効果量を直接監視しながら正確なポイントが容易に掴める。
また露出決定はPLフィルターの裏側から露出計で相手を測定すればOK。
左図2枚はエンサイン・オートレンジ820での使用状態。(撮影前/撮影時)
偏向角は、180度回転が正確ならファインダー時からレンズ時へ「平行移動」したのとイコールでPL効果は変らない。
(了)
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