| 2002・9色留め袖リフォーム・レポート29.14記 |
| 先だってから中間報告していました「色留め袖のリフォームの仕事、9.14無事 納品する事が出来ました。結果報告します。 総模様もこのように活かすことができてお客様にも満足していただけました。
|
| ケープの縁は当初私のアイデアでは、ピンクのミンクファーを付けようと思っていましたが お客様の要望でなにか絹製のブレードか、レース飾りをあしらってほしい・・という ご要望がでました。そこで適当なレース飾りかブレードを・・といろんな素材店をあたりま したが、なかなか本絹のいいものがありません。とくに裾模様の牡丹の花のグラデーション の色合いで出来ているものなどありません。やむなく絹のレース糸を購入して編み付ける ことにしました。・・・私は20歳ころ、一時編み物に凝ったことがあります。当時、周囲 から変人扱いされてあまりおおっぴらにしなくなってしまいました。いま広瀬さんという ニット界のプリンスといわれている男性のニッターが人気ですが、板前さんや美容師も 男性で一流の人がいますから、男が編み物をするの少しもおかしくないですよね・・ こんなところでレース編みのノウハウが役立ちました。 鎖・細編み・長編み・ピコットの組み合わせですが縫い取り模様の牡丹の花の色に よく調和しました。幅2.5センチほどなのですがとても距離がながく、編み付けに一日半 かかってしまいました。いかがですか。これで高価なお召し物が仕舞われるだけの運命から 解かれて、今の生活のシーンに活用されることでしょう。よい経験をさせてもらいました。
|
| 2002.9色留め袖リフォーム・レポート1 |
| 2002春からお預かりしていました色留め袖のリフォーム・プランが 具体化していよいよとりかかりました。完成してからレポ・・と思いま したが、あまりに素晴らしい品なので中間報告のページ作ってしま いました。どうぞご覧下さい。 になって若奥様に譲ろうか・・とされたところ、若い世代はこれを 着る機会がおそらくないだろう・・ということで洋風のいまの生活 に合わせてドレスなら着る・・・ということで若奥様と共用で着られ るようなデザインを・・・という要望でした。 百花が咲き乱れるという図柄です。このぐるりと胴から裾にめぐら した留め袖模様を最大限活かさねばなりません。おくみの幅のとこ ろに縫い目があるところの処理が難関です。 しました。もっとシンプルでも良い・・という要望がでました。 はっかけも共地でしたので、おおきくあけたネックのスタイル、冬場の 為にケープを作ることにしました。縫い取り刺繍の色に合わせたレース でケープのトリミングをします。袖はチキン・レッグ・スリーブを提案しま したが、袖口もゆったりとブラウジングしてほしい・・ということになりま した。先日裁断・仮縫いを致しました。着付けもうまくいきました。 9.15にある結婚披露宴があるので着てみようか・・と早速の ご要望で只今制作中です。
|