my.パッチワーク

2002−3−2.3播州織パッチワークキルト展を観ました。
レポート呈示しています。


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☆パッチワークという手工芸が盛んです。針を持つ者として男性ですが私も少なからず
関心をもっていました。なんでもこの工芸の興りはアメリカ西部開拓時代、生活の
厳しいなかで使い古した衣類を捨てずに傷んでいないところを継ぎ合わせてまた別の
ものに再生させた、つつましく、物を大切にするスピリットがベースにあって好もしい
手作業というイメージを持っていました。ただ木綿でするもの・・となんとなく思いこんで
いました。一方 私の仕事ではウールの裁ち屑が常にでます。私の住むここは基幹産
業の先染織物「播州織」の産地です。セールスにまわるお得意様にこの産業に携わる
方も多く一つの生地が織られるまでにどれだけ多くの人手がかかっているか・・を常に
観ていますと裁ち屑といえどもすぐ捨てる気にならず袋や箱に保管しては置き場に困
る状態でした。   確か’92ころ大阪へ商用に出ているとき難波高島屋で「キルトナ
ショナル’92」という催しを観ました。それは私の概念を一変させるものでした。印象的
だったのは北欧の作家がウールや毛皮のような厚地を素材として駆使していたことで
した。ウールでもいいんだ・・・・と思いました。のち、野原チャックという作家がNHKTV
でコーヒカップのモチーフを説明していてメモして仕事の合間に裁ち屑で少しずつ作って
みました。次第にはまりました。またよくお客さまからこの服にはどんなネクタイが似合
うか・・を聞かれます。「Vゾーン」のパッチワークをおまけに作って納めたりしました。
以下がその作品です。


お客さまのスーツ地とブレザー地をくみあわせてつくり
額絵にして贈ろうとおもっています

これは背景を黒のベルベット地で繋ぎました。つぎめが
あまりわかりません。モチーフが浮き上がって見えます

この3点はノースカロライナ.リリーというアメリカンパッチワークの伝統的なモチーフです。伝統のパターンのもつなんともいえない味わいに感じることしきりです。右の作品はすべてベルベットの端切れです。左の作品はウールと播州織りの素材を組み合わせています
左の作品もベルベットの素材です.

☆2003.8.31記 海外のそれもノースカロライナに
在住の方から作図の問い合わせがありました。
別ページで説明しています。どうぞクリックを・・


この作品は播織ファッションコンペや中町のミスノギクの
ユニフォームを手がけたときの余り布を集めて制作
 オール播織です


Vゾーンの作品は取引問屋の展示会に請われて大阪・
神戸・姫路と巡りました

紫系統の生地が流行りいろいろの彩度 の生地がたまったのでアジサイのオリ
ジナルなものを工夫してみました

私の知人にコーヒ豆の個人輸入をしている人
がいるのですが、彼に豆袋の麻布が何かに
ならないか・・・といわれたことがありました。
エプロンにアレンジしたりしたのですが、裁ち
端でこんなコースターを作りました。紺の布は
藍染めの薄い麻地です





h12-8  9月に知人の結婚式に出られるお客様にチャコールグレイの合夏兼用服をご注文頂きました。


Vゾーンのプランを問われてこんなパッチワークをおまけに
付けました

タイピンやカフスボタン、Yシャツのカラーコーディネイトなど・・・・
参考にと下の繪も一緒に見ていただきました


























この夏、私の午睡のときこのクッションがよく枕になってくれました。
裏と表の模様です。上は菱型のピースを集めた星のモチーフ、下は
ノースカロライナリリーです。縁の紺地はカシミヤの余り布で肌触り抜群
私が使っていないときは、若手の猫チャンの「しま」がよっかかってご機嫌です。


まだまだ作品があるのですがおいおいみていただきます。
なかなか時間がないので多くつくれませんが裁ち屑は溜まる一方です
 サンプル帳の見本生地もシーズンがすむと処分しないといけないのですがなかなか捨て切れません

返信用封筒を同封していただければ
その郵料分のグラムの布を無料でプレセントします
 

どうぞお申し越しください。
そしていいパッチワークにしてください

お申し込み 〒679-1113兵庫県多可郡中町中村町409−1
        洋服工房クロサワ宛

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