「今までとは違うラブ・ソングを書きたかった。ロマンスに酔いしれてる状態じゃなくて、深い絆で結ばれている相手への感情を表せたらと思ったんだ。」

「自分の人生を二人で歩む事がどういう事なのか、自分が相手の人生の一部であろうとするのはどうしてなのか、そんな自分の気持ちを出したいと思ったんだ。それはいつも影と疑問に満ちていて恐ろしい事でもあり、すごく素晴しくて美しい事でもある。」

「難しいんだ。だって、安定した家庭が欲しいと思いながらも、心のどこかでは本当にそう思っているのかな?って部分があるだろう。それがこのアルバムのコンセプトなんだ。その事を書くために、すごく色々な事を変える必要があった。だけど、そういう歌は今だからこそ書けたんだ。以前はそういう事を書ける程の知識も、洞察力も、経験もなかったからね。」

「アルバムはすごい速さで、2,3週間で作られた。とても穏やかな仕事のプロセスだったし、アルバムも親密なものになった。俺はこのアルバムを神秘的なものにしたくなかった。リアルにしたいだけだった。より小さいというのは当ってないし、簡素というんでもない・・・。クリーンで、きちんとまとめられている、って感じか。一日6時間の仕事で、歌はかなり楽に出てきた。苦しんだことなんか覚えていない。」

「俺にとってこのアルバムにはある種の疑いが込められている。だけど、付き合いのある奴でそういった感情とか、あのレコードにあるような感情を持っていない奴は一人も知らないよ。」

「中心にくるのは家という概念を求める人々を描き出すことだった。自分の家を追い出された人々、自分の家を探している人々、自分の家を立てようとしている人々、隠れ家を、安らぎを、優しさを、ちょっとした親切を、どこかに探し求めている人々をね。」