銀風 保管庫



高丘映士 秘密超百科

【3】アシュの監視者としての高丘映士

アシュと高丘家

ボウケンジャーの設定の中において、 アシュとは“人類とは別の進化を遂げた高等生物”である、としている。 基本的には動物などをモチーフにした化け物のような姿形をしており、 昔話に出てくる妖怪、悪魔、怪物、その伝説のもとになったとされている。 アシュは古来から人間達と争いを繰り返し、 大多数(数百万?)は次元と次元の狭間の世界、 百鬼界と呼ばれる場所へと封印された。 しかし、 封印されたり滅ぼされたりせずにこちらの世界で生き残っているアシュがおり、 それを監視するのが、アシュの監視者の役目である。

高丘家は代々、その、アシュの監視の役目を担っていた。 高丘流と呼ばれる様々な技や術を使って、 生身の人間よりも戦いにおいて能力の高いアシュを追いつめていた (映士が使った個々の技については後述する)。

そして、現在の高丘家の跡取りが、高丘映士である。 映士は、先代である父がアシュのガイによって殺されたので、 アシュの中でも特にガイを倒すのが宿命と考え、追っていた。

Task.27において映士は、高丘流は陰陽道にも通じているること、 そして風水ともつながりがあることを明かしている。 その後、Task.38では、プレシャス「虹の反物」が 陰陽師によって作られたものだということをメンバーに解説している。


錫杖(しゃくじょう)

錫杖とは本来は、僧侶や修験者が持ち歩くつえであり、 頭部には鐶(カン)があり、それに数個の小さな鉄の輪がついている、 というものである。

高丘映士の持つ錫杖は、先代アシュの監視者であった父・漢人から 死の間際に託されたものである。

この錫杖は、アシュが最も苦手とするものであり、 アシュの動きを止め百鬼界へと封印するなど、 アシュに対抗するための様々な特殊な力を備えている。 具体的には、長い棒状の武器としてそのまま戦う (叩く、刺す、攻撃を受け止める)だけでなく、次のような技を持っている。

錫杖をふり回した後、鐶を上にして地面に突き立て 「高丘流アシュ魂滅」と唱えるとともに錫杖を回転させることで、 戦って倒し、粉々になったアシュが二度とよみがえらないように 消し去ることができる(Task17, 18)。
ただし、Task.18においてこの方法でガイとレイを魂滅したが、 大神官ガジャの特殊な呪文とゴードムエンジンによって、 ガイとレイはクエスターとしてよみがえってしまっている。

アシュに対して有効な術が施してある縄のようなものが何本も飛び出て、 アシュを捉えることができる(Task.17, 19)。

兵(つわもの)の弓から出てきたエネルギーの弾(のようなもの)も、 錫杖を使ってはじき返したことがあったので、 敵からの攻撃を防御する役割も持つと考えられる(Task.18)。

錫杖の先端からアシュを攻撃するエネルギーの槍のようなものが出る(Task.18)。

また、アシュとの混血である映士にとって、 錫杖は、映士の中のアシュの血を目覚めさせない(アシュ化させない) という役割も持っていた。 しかし、Task.19において、 クエスターとなったガイとレイに錫杖は破壊されてしまっている。

Task.42では、次元の狭間でオウガと対戦した時に母ケイが錫杖を託し、 映士はそれを使ってオウガを魂滅した。

尚、錫杖のデザインは、 映士が6人目の戦士ボウケンシルバーになることを意識して描かれている。


映士の出で立ち

黒コート
アシュの監視者としての映士は、 裾はくるぶしまであるかというくらいの長くて真っ黒なコート(生地は薄い) を着用している。
コートは長袖で、袖口は折り返してある。
たくさんの前ボタンがついているが、一つも留めてはいない。
襟はスタンドカラーになっており、 左肩には白い飾りのようなものがついていて、 そこには穴がたくさんあいているのが特徴である。
このコートは、先代アシュの監視者であった 父から譲り受けたものではないかと思われる。
映士がアシュと戦う際に激しく動くことでコートの裾がなびき、 アクションが映えて、とても評判が良かった (ボウケンメンバーにも似合っていると言われている)。

黒の半袖Tシャツ、黒の綿パンツ、 白いブーツ、白いベルト
コート、シャツ、パンツは黒で全身真っ黒に見える映士だが、 アクセントカラーに白を使っている。 それらはもしかしたら、 母ケイのイメージカラーの白を意識しているのかもしれない。

ずだ袋
映士が旅する際、身のまわりの必要なものを入れていると思われる かなり大きめな袋である。
Task.19で再び旅立とうとしたところで初登場したが、その時は、 錫杖にぶらさげていた。
Task.21ではこの中から野菜を取り出してメンバーに配っていた。
また、Task.44では、この袋をかついで蒼太、菜月とともに 温泉に出かけようとした。


人間にはない特殊能力

映士はアシュの血を引くため、 普通の人間にはできない特殊な能力を持っており、 その力を使ってアシュを追っていた。

まず、映士は、右手の手のひらを地面にかざすことで、 アシュの気配、居場所を感じることができる。 その時、目は緑色に光り、風が吹いて髪がふわっと持ち上がり、 手の甲の血管がブルブル震える。

また、アシュは人間よりも体力があり、戦いにおいて強いだけでなく、 高くまで飛び上がれたり高いところから落ちても無事に着地できるが、 純粋なアシュほどではないが、その人並外れた能力は映士にも見ることができる (ビルの非常階段の高いところから飛び降りたりしていた)。


高丘流の技

高丘流アシュ魂滅(錫杖) Task.17,18,42
上述のとおり。
錫杖をふり回した後、鐶を上にして地面に突き立て 「高丘流アシュ魂滅」と唱えるとともに錫杖を回転させることで、 戦って倒し、粉々にしたアシュが二度とよみがえらないように 消し去ることができる。
ただし、Task.42の対オウガの場合は、 オウガに錫杖を刺したまま回転させて魂滅した。

高丘流アシュ魂滅(文字) Task.40
錫杖が失われた後に登場した。
地面に特殊な文字を書き連ね、「アシュ魂滅」と唱え右手を文字の下に 当てて気を込めることで文字が金色に光り、 倒したアシュを消し去ることができる。

高丘流 邪気貫通 Task.31
アシュの(古くさい)術、 「百鬼無限封鎖の陣」によって作られた結界に唯一突入できる術。 黒いお札のようなものに縄がついており、 札が結界を通過することで縄にしばりつけた自分自身も 一緒に中に入ることができる。入った後は、お札と縄は光となって消える。 使った場面では、 さくらも一緒に連れて結界の中に入ったことでかなりの体力を使い、 映士は怪我を負った。


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