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主宰ごあいさつ
劇団CHAN'T主宰 佐 藤  武 
 3度目の春です。と、この度「はとがや芝居小屋」はめでたく3回目を数えることができました。改めて、これまでの公演にご尽力を賜りました皆さま、当日ご来場いただいている皆さまに厚く御礼申し上げます。私たちのような小さい劇団にとっては、1回公演をやったら、いろいろ面倒な事情が出てきて、そのまま静かになって、解散したなんて話も珍しくないのですが、こうして回数を重ねられることは、本当に幸福なことだと改めて実感しております。

 思えば、今から3年前、鳩ヶ谷を面白くする会のお2人に「寄席だけじゃなくて、いろんなモノを鳩ヶ谷に呼んで、鳩ヶ谷の人たちに触れてもらいたい」とお話をいただいたのが最初でした。それから「1回だけじゃ駄目よ、何回もやって知ってもらわないと」とさらにありがたいお話をいただき、2回の公演を行い、今回を迎えることとなったわけです。

 正直、ご覧いただく作品を考えるときには「これだったら楽しんでもらえるか?」「これはわからないって言われてしまうか?」「若い連中が何を偉そうに言っているんだ」本当にあらゆることが不安で、また実際に不手際な部分も沢山ありました。それでも、皆さんのあたたかい声に支えられ、励まされ、嬉しい言葉も一杯いただき、今回まで続けられているわけで、改めて感謝の一言です。

 今回、この「はとがや芝居小屋」第3回公演のお話をいただいて、考えたのは「もっと演劇らしいものをやろう」ということです。これまで2回の公演では、皆さんに演劇を身近に感じてもらい、楽しんでもらえるように考えてきましたが、今回はちょっと冒険をして、私たちの根っこにある「演劇らしさ」というものに立ち返ってみたつもりでいます。

 最高の瞬間という台詞が今回の芝居には登場してきます。私たちにとって最高の瞬間である、舞台の時間をぜひご堪能いただき、観劇後には、駅前の居酒屋やとんでんやガストに足を向けて、ご家族や友人とこの芝居を見た感想、価値観、最高の瞬間とは?なんてお話が交わされれば幸いです。―――そこに片づけが終わった私たちが同席できれば、さらに最高なのですが(笑)

 本日は本当にありがとうございます。今回を機に皆さんに今後もお会いできるようになれれば幸いです。最後までごゆっくりお楽しみください。では、
 
 PROFILE
佐藤 武 佐藤 武 【さとうたけし】
埼玉県鳩ヶ谷市出身。32歳。
高校時代は演劇部に在籍し、卒業後就職。
1994年に埼玉県南部地域の高校演劇出身者を中心とする「劇団CHAN'T(ちゃんと)」を結成し、主宰として翌95年に第1回公演を行う。以降14年間にわたり23回の公演を実施。役者としてのほかに作・演出も手がける。

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