丸森町の猪料理 (2010/01/24)

いのしし料理の金八寿司

美味しんぼ75巻で紹介されていた、宮城県丸森町の猪料理屋さんがあんまし美味しそうだったんで、ちょっくら車飛ばして行ってきました☆
当初の予定では4時間以上かかるかと思ったけど、高速時間が2時間半、高速降りてから3,40分くらいと結構早く着きましたね。

丸森町は阿武隈川ライン下りがあったり何だりで、それなりに観光地しております。目的地の金八寿司は国道のメイン通り沿いの結構目立つ場所にあるのですが、それでもその店構えにはドライブインなんて気配は微塵も無く、まさに山奥の秘境秘店って感じで店入る前からワクワク感が止まりません☆ ワクテカしながらガラリと戸を開いてみると、そこはもうマタギの集会所かと思うような素敵な場所でした☆


金八寿司

お店のだんなさんとおかみさんが気さくな人で、見るからに地元っぽく無いアタシに早速、どこから来たのか尋ねて来ます。アタシ的には隠すことも無いんで、↑のとおり、

「美味しんぼ読んでてすんげえウマそうだったんで、新潟から3時間かけてやってきました!」

って答えると、とても喜び歓迎してくれて、メニューを出して色々解説してくれたのですが・・・どれもこれもウマそうだ(><)・・・でもどれもこれも値段たけえ(^^;

そりゃあ猪だの山椒魚だのの握り寿司なんて変わったモノ出してるんだから、それなりに値段張るだろうと思ってたけど、まさか1皿2675円もするとは思いませんでしたね(^^; そんでもって1皿に6貫でその値段だとか。値段もそうだけど、猪握りと山椒魚握り、合わせて12貫なんて食べてたんでは、それだけで腹いっぱいになってしまいます。しかもそれだけで5350円にもなりますしね。
それは流石に困るんで、とりあえず猪と山椒魚の握りを2貫ずつお願いしたいって頼んでみると、快く引き受けて貰えて、そのほか何食べよう悩む悩むなんて唸ってたら、それなら1000円の猪鍋焼きうどんがイイんじゃないかってオススメされましたんで、猪2貫、山椒魚2貫、猪鍋焼きうどん、以上を注文することにしました。

注文が出てくるまで、おやっさんが地元のこととか猪のこととか色々話してくれて、おかみさんも新潟のこと聞いて来たり、後ろの席でぼたん鍋つまんでた4、50代の4人組が話に入って来たりで、なかなかどうして楽しい時間を過ごすことが出来ましたよ☆ イイ感じに田舎の純朴さが味わえました☆

そうこう20分くらい盛り上がっていると、ようやく出てきました猪握り☆


いのしし握り

写真見てのとおり、思ったよか脂身が多く、でもそのわりにギトギト感が少ないです。正直イメージしていた猪肉とはちょっと違ったのですが、いざ口に運んでみると、これまた味の方でも自分のイメージしてたものと全然違いました。
まずは全体の半分を占めているであろう脂身、これがすんげえうまい☆ 豚とかステーキなんかの脂身と違って、サッパリした味なんですよ脂身なのに。食べても食べても飽きが来そうに無かったですね。やっぱり自然の中で暴れ回った野生動物の脂身ってのは人工的な家畜の脂身とは違うものです。
身の方も思ったよか柔らかく、それでいて噛み応えたっぷりで、噛めば噛むほど味の出るスルメみたいな肉でしたよ。寿司飯との相性もバッチリでしたね。

次に出てきたのが山椒魚。見た目がカワイイのでちょっと食べるのがかわいそうでしたけど、綺麗な清流の中でちょこまか泳ぎ回って育っているプニプニさんが、食べて美味しくない訳がありませんよねw 写真で見ると何だか黒コゲみたいだけど、苦味は全然なくて、清流の味としか表現しようのない上品な味でした。


山椒魚たん

最後に出てきたのが、いのしし鍋焼きうどん。たっぷり入った肉と、なめこ、ごぼう、春菊と言った相性バッチリな野菜と一緒に煮込んだスープがうますぎる(><)ゴボウと猪肉って相性良すぎだろ☆ 肉汁吸った油揚げも反則。こんなに美味しい鍋焼きうどんが1000円ってありえないですね。


鍋焼きうろん

ってことで、いのしし料理の金八寿司。3時間半かけて行った甲斐は十二分にありました☆
是非また行きたいところですね☆


グルメ度/★★★★★


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