木曽おんたけ山・自然湖 〜雨上がりの湖〜 (2010/8/14)

8月もはや14日が過ぎました。最高気温35度なんて日もザラにあり、まだまだ夏真っ盛りではありますが、ちょっと油断うかうかしていると、盆が過ぎて甲子園も終わって、気がつきゃもう9月なんてことになってしまうのが毎年のこと。そうなる前にもう一回くらい、山奥の涼しそうな場所に行ってヒンヤリ気分を味わっておきたいなと思い、木曽おんたけ山に旅立って来ました。

当初の計画では、太陽ギラギラアツアツの下界を脱出して山の爽やかな空気を味わうことで、そのギャップによる至高のときを過ごそうかと思っていたんですが、この日はあいにくの曇り少々小雨模様。これじゃあ山奥まで涼みに行くまでもなく地元で十分じゃんかとで今ひとつテンションが上がりません。それでも今日を逃したら次に木曽おんたけ山に出撃しようなんて気になることは一生無いかもしれないし、それにどーせ家にいたところで、一日ネットやってマンガ読んでなんて一日になるんだから、雨なら雨でもまあイイやと出撃してみたところ、この微妙な曇り加減が幸いしてしまったってんだから面白いものでしたよ。

メインの国道からおんたけ山に向かうわき道に曲がってみると、そこには御岳湖から木曽ダムに通じる水系が流れていたのですが、今日のこの微妙な雨加減のせいか、なんとも絶妙な景色となっていたんですよ。


微妙な霧具合

太陽サンサンな木漏れ日の中を歩いて清流に臨むのは気持ちイイものですが、モヤモヤした空の下の霧がかった水面ってのも素晴らしいものです。


雲の上みたいw

ちょい雨の清流ってのも綺麗でイイもんだなと、やっぱ今日は出撃して来て良かったなと思いながら御岳湖の水源に向かい更に山を登って行くと…おおおおお!!!!! なんだあの集団は!!!!! 生まれてこの方見たこともないすげえ光景に遭遇してしまいました(><)


野生の王国!?

どうぶつ園や公園の檻やらで何度も見たことのあるニホンザルでしたけど、まさか野生の集団に出くわすとは!!! 
大きいボスみたいのからかわいい赤ちゃんみたいな猿たちが目の前を次から次へと横切って行くその光景に、思わず車を停めて見入ってしまいましたよ。


シャッターチャンスが難しい(><)

そもそも今回なぜ、このおんたけ山に来ることにしたのかと言えば、なんのことはありません。長野県の地図を適当に開いてみて、この辺は湖らしきものがあるし山奥で道がクネクネしているしで、なんとなく秘境っぽいふいんきかなと目星をつけて来てみただけで、実のところそんなに深い考えがあった訳ではなかったんですよね(^^; なのでこうしてニホンザルの集団に遭遇するなどというアクシデントに見舞われてみて、アタシの選択は間違ってなかったなと自信を深め、更なる奥地に進んで行くことにします。
横目に御岳湖を望みながら走る細い道は、どうやら最後は自然湖ってところにたどり着くらしく、その自然湖とやらが最終目的地に決定することとなりました。

途中の道中は狭いクネクネ山道でアタシ以外に走っている車とは殆ど遭遇することが無かったんで、きっとその自然湖とやらは超ドマイナーな小さい池程度のものなんだろうなと、でものそのマイナーっぽさに逆に期待しながら走ること15分ほどで自然湖に到着しました。

…あれ? なんか人いっぱいいるぞ?車も沢山停まっているぞ? おかしいなあ、ココはアタシ一人のプライベート湖畔になる予定だったのになんか話が違うじゃん。…でもこの奥から感じられるただ事ならぬプレッシャーはなんだ? もしかしてトンでもない何かが潜んでいるのでは…?


あのモヤモヤの正体は?

車を降りてものの1分も歩いてみると、果たしてそこにはアタシの想像を絶する神秘の湖がありました(><)


まさに幻想帝国


鏡のような湖面

鏡のような水面にはまるでシルフの吐息のような霧が漂い、その水面に伸びる朽ち果てた木々…神秘の湖とは正にこういうのを言うのでしょう。これがロープレだったらこの湖に鍵となるアイテムを投げ込めば精霊かなんかが出てくること間違いありませんね。


この木はいったい?


ただただ美しいです

もしこれが、当初のもくろみ通り、サンサンと輝く太陽と青空の下に訪れていたとしたら、それはそれで涼しく綺麗な眺めだったとは思いますが、それでもきっと、今日見たこの白く淡く輝く神秘の風景には敵わなかったんじゃないかと思います。

曇りときどき小雨な悪天候の中、そんな天気の下でなければ見れない素晴らしい景色があるんだなと思い知らされたおんたけ遠征でした☆


おんたけ山・自然湖 国道19号線から30分ほど入った山奥

秘境度/★★★★★

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さてさてオマケで道中での話になりますが、長野からこの木曽おんたけの途中にある伊那市には、トウモロコシ畑が沢山ありました。


ザッツ・アメリカン!

その迫力はアメリカのグレートプレーンズに迷い込んだんじゃないかと思うくらいに圧巻で、長野の山奥にもこんな雄大な場所があるんだなと感心しながら国道を走って行き、やがてトウモロコシ畑のエリアを抜けたなと思った矢先に、こんなものがあったんですよ。


食うなってのがムリw

……あれだけさんざトウモロコシを見せ付けられた後にこんなのがあるのは反則だろ!
ってか食うなって方がムリw 一度はアッと通り過ぎてしまったので慌ててUターンをカマしてむさぼることにしましたよこのトウモロコシをw


いい色ですこと☆

……うめえ!!!!! コンビニやら縁日やらで売ってるトウモロコシとはモノが違いますよやっぱ☆ 甘み100点なのはもちろんで、タレなんて殆どかかってないってのに香ばしさが絶妙だし、見た目はシワシワなのにこのみずみずしい食感はなんなんだYO! アタシが生涯食べた焼きトウモロコシの中で一番なんじゃないかってくらいに美味しかったですよマジで(><)


伊那市の焼きトウモロコシ屋台 国道361号線・大権兵衛峠に通じる道

グルメ度/★★★★★


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