■微粒シラスバルーンの特性
シラスは一般に火砕流堆積物を総称し、特に桜島近隣に堆積しているシラスは2万5千年前の火山噴出物とされます。
組成的にはその殆どが水分を含むガラス質であるため、特殊な高温焼成炉によって発泡多孔質(バルーン)化することができます。
内部に中径が1ミクロン以下を超微粒シラスバルーンは、科学的に安定な無機質のシリカとアルミナ(珪酸塩)ガラス骨格からなり、超微粒の中空球体であることから、無害・不燃・断熱性等の優れた特性を持っています。
微粒の骨格を形成するアルミナやシリカは物理的には一種の半導体であり、しかも内部が中空多孔を持っています。
そのことから、乾燥状態では微動によってイオン帯電化し、また湿気や水分に触れると水分子を中空孔に吸引してH⁺+OH⁻イオンに分解して水のブラウン運動を活発にします。
H⁺は2個でH₂ガスの泡となり、その泡の破裂瞬間エネルギー及びOH基エネルギーで近隣周辺の有機汚染資質を分解解消します。
残ったOH基は引き続き保湿性を保つことから、生き物の体表皮保湿保全などへの利用があります。
そこには水との素晴らしい相性があってのことです。
■シラスバルーンと水
少し水について述べますと、水は本来H₂O単体では存在せず、5個ないし6個以上の分子の集まり、俗称「クラスター」を形成しています。
一般に水道水の分子集団「クラスター」は30〜60個程度(自然界では12〜40個)が集まって、その集団を形成していると言われます。
結合分子が小さければ小さい程、微粒バルーンに吸引されやすく、水は活性化します。
さらに、クラスターの大きい水道水でも微粒バルーン骨格にあるアルミナとシリカ結晶格子孔に接すると、量子物量減少を伴い瞬間にイオン分解が起こり、強いブラウン運動を持つ水活性水が生成します。
美味しい水であり、生き物細胞を活性化し、ひいては汚れた脂質分などを分解浄化する機能水に変わります。
その処理水は、あらゆるミネラル分を溶含させられたり、疎水性・親水性両特性を有したりといった特質を持ちます。
これこそ、素晴らしいシラスバルーンと水との相乗効果の賜です。
市場に見かける「磁気活水装置」以上の機能発揚を持っています。
工学博士 東 學先生の資料より抜粋
シラスバルーンについての詳細
1.材料の解説
太陽系は宇宙ビッグバンに伴って創生されたと言われ、その中心となる太陽の内部は極微の素粒子が飛び交い元素創生が起きています。
始めに水素原子、そして重水素、核融合してヘリウムなど高温高圧状態を維持しながら各種の放射線{電磁波(光も電磁波の一種)}を放出している。
地球も似たような経過を経て現在はマグマ上の内部構造と考えられます。
従って、シラスは核融合によってできた数種の元素(シラス現在の組成グラフ参照)を含むマグマが急激に近くを突き破り放出して冷却堆積した物質と言えます。
結晶的には、シリカやアルミナ系を基軸に水素原子やカリウム及びそれぞれの微量同位元素等から成っています。
そのため、特に微孔熱処理したシラスバルーンは宇宙放射線や電磁波(光を含む)などを受けると、微孔中に介在する水分に電子を放出(ベータ線)したり物理核反応してホトンγ線(仮称)を放出します。
2.シラスバルーンの特性
空気中には各種の分子が混合浮遊しています。
シラスバルーンはこれらの各物質を吸入・吸着してβ線やホトンγ線を放射するため、イオン化や解離現象を起こします。
特に湿気はH⁺とOH⁻イオンに電離され結果的にはH₂O+H⁺→H₃O₂⁻、H₂O+OH⁻→H₃O₂⁻の空気イオンとなり周囲の条件に左右されながら発生・消滅を繰り返します。
一方β線やホトンγ線は植物にとっても育成エネルギー源として有効機能する。
3.水の改質・汚水の浄化
水にも各種の条件があります。
最近の水は水源そのものにも、何らかの化学物質が混入しているものと考えられます。
従って、それらの物質によって水分子やミネラル元素が捕捉され、水本来の機能を果たさなくなっています。
シラスバルーンの微小空孔中に浸透した水粒子は、上記解説のβ線やホトンγ線などによって化学物質を解離・分解して水本来の粒子にしたり、含水中のミネラル元素をイオン化する事から、美味しい水に蘇生します。
この水は植物らにとっては発芽促進や育成促進エネルギー力となります。
一方、各種汚水らも上記理由に準拠して、汚物がシラスバルーンの空港及びその周辺で吸着・解離・分解減少を伴い浄化改質することになります。
4.補足解説
鹿児島県は、火山とシラスが県の産業・生活に多大な影響を及ぼしている。
シラスとは、地方的な俗語で白砂と良い、シラス台地を形成し南九州に広く分布する白色砂状の火山噴出物を意味します。
シラスと類似火山噴出物は、日本のみならず世界中にも広く分布しており、これらの有効利用が急速に拡大しつつある。
【シラスと火山灰と熔岩:白洲と火山灰と熔岩の概要について】
シラスの生成は約2万5000年前マグマを気中へ急激に噴出して急冷され降下堆積した噴出物層です。
通常火山灰と熔岩は約1万5000年前マグマ溜まりからマグマが流動噴出して、一部は上空に吹き上げ粒状微粉の火山灰に、流動部は徐冷されながら岩石状に固化して溶岩となり徐々に山を形成しました。
【シラスの性状】
シラスは鹿児島湾周辺で厚さ数十〜200メートルの台地を形成しています。
シラス台地に降った雨水が谷や崖付近で湧水となり、古く(旧石器時代・縄文・弥生)から飲料水や生活用水、灌漑用水として利用されてもいました。
また正月には、玄関先にシラスを撒いたり家畜小屋の床に敷くなどして身近に利用してきていました。
組成は火山ガラスを70%以上含有し、この火山ガラスの含水性を利用して発泡体を作ることができます。