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       Yossie's Farm

1998年 9月 1日スタート

2018年 4月 2日   更新

     207012



 

明治時代の鳴門観潮

 
(「淡路国名所図絵」より)

 4月も鳴門観潮の好機なので、前回に引き続いて鳴門海峡の話題です。

 明治14年に出版された「淡島遊記」という本に、鳴門観潮をしたことが書かれていたので、内容を箇条書きで簡単に紹介します。
    ・午前11時ごろ、福良港(淡路島)を出発する。水手は3人。
    ・およそ1時間で鳴門海峡に到着。
    ・戸崎(鳴門崎:淡路島)の岩場に上陸。そこは、鋸の歯のような地形。

    ・海峡の中央よりやや淡路に近いところに岩礁がある。(中瀬)
    ・満潮の時、観光客は小舟に乗って、この岩礁に渡るという。
    ・この岩礁の上で退潮の様子を観るという。
    ・再び満潮になった時に、小舟で帰るという。
    ・この岩礁(中瀬)は、海峡を分けて、二つの通路を作る。
    ・淡路に近いものを小鳴門といい、阿波に近いものを大鳴門という。
    ・これらの通路では、海水は矢のように速く、およそ時速20〜24kmの速さで瀬戸内海に流れこむ。

    ・私が立っている近くでは、瀧のように流れ落ちているところがある。
    ・これらの急流は、他の海岸に沿ってくる海水とぶつかって渦をつくる。
    ・この海峡はもちろんのこと、少し離れて西のほうまで、海水の激動がはげしく、その響きが四方に轟く。
    ・狂った波は戦争をしているようで、また無数の雷が鳴っているかのようだ。
    ・退潮の時は、船舶はこの海峡を通過しようとしない。

 「淡島遊記」は、英国人のイートン(倚噸)が、明治11年7月に2泊3日で淡路島旅行をしたときの様子を描いたもので、匹田友三郎が日本語に訳して、明治14年に出版されました。ネット上で読むことができます。「国立国会図書館デジタルコレクション」で公開されています。

 上のさし絵は、明治27年に出版された「淡路国名所図絵」(暁 鐘成 著)に掲載されているものです。

なお、今は観潮船は、福良港(南あわじ市福良)・伊毘港(南あわじ市阿那賀)・亀浦観光港(鳴門市鳴門公園)の3カ所から出ています。


バックナンバー(以前の表紙の記事)は、 「よっし〜の畑 」のあゆみ からどうぞ

 

              

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