市指定重要無形民族文化財
36.細谷冠稲荷獅子舞 ●指平成6年3月25日
●所在地太田市細谷町1

45.JPG細谷冠稲荷獅子舞

冠稲荷神社は天治2年(1125)源義国により創建されたと伝えられる古社で日本七稲荷の一つという。
細谷冠稲荷神社の獅子舞は、3月の初午大祭、7月の夏祭りに、五穀豊穣、無病息災、村中平安を祈り奉納されている。獅子舞の起こりは鎌倉時代と伝えられ、明治28年の「古社調査書」によれば、「因ニ『サゝラ』歌ノ一、二ヲ挙ク」、「『小竹楽(ささら)』ト称スル獅子舞五回」と、新田義貞の鎌倉攻めの叙事詩である獅子舞の歌詞が紹介されている。
獅子舞の系統は、箱田流といわれ、一人立ち三頭獅子である。獅子頭は、雄獅子、雌獅子、法眼の三頭獅子を1組とする。獅子舞の種目は、5種類(宮参り、四方固め、綱かかり、橋かかり、女獅子かくし)が伝承されている。獅子舞は、舞手が各自腰にさげている小太鼓をたたきながら、笛に合わせて舞う。

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