市指定重要文化財(建造物(石造物))
12.曹源寺の名号角塔婆 ●指平成6年12月12日
●所在地太田市大字東今泉165

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曹源寺の名号角塔婆














本角塔婆は、太田市東今泉の曹源寺にほぼ完全な形で残っており、高さ83cm、幅22cmで、四面に「南無阿弥陀佛」の名号を刻み浄土信仰の存在を示している。材質は新田郡笠懸町産の白色の凝灰岩である。
造立年代及び造立者は、永福寺や富若の名号角塔婆と同じく、鎌倉時代後期から室町時代初期にかけて、薗田氏一門により造立されたと考えられる。
これらの角塔婆は、新田荘の新田氏と並んで中世の太田市付近を支配した薗田氏について知るうえで貴重な資料といえる。

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