
元禄太田金山絵図
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−150cm四方に張り合わせた和紙に10種類程の彩色を使用し、金山を中心に日光例幣使道の宿場町であった太田宿の様子が克明に描かれている。
−金山には金山城遺構が詳細に記され、本丸、二ノ丸、三ノ丸等の規模が示されている。山頂の日の池、月の池は大池・小池の名称で書かれている。寺社などの建物も詳細に描かれ大光院をはじめ、長念寺・東光寺・旧受楽寺・熊野神社・春日神社等が描かれ、現存していない寺名も見られる。道路には例幣使道、古戸道、桐生道、母衣輪道、御城道、大門通り等があるが、その道筋には現在もあまり変化はみられない。このほか、河川、用水、村、沢の位置、名称等も表現されている。
−元禄14年(1701)2月高瀬という53歳の画師により描かれたもので、江戸時代の太田を知る上で重要な資料であり、保存状態もよく現存する太田金山絵図としては市内最古のものである。
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