県指定史跡
45.朝子塚古墳 ●指昭和54年10月2日
●所在地太田市牛沢町1110−2ほか

56a.JPG朝子塚古墳
56b.JPG
朝子塚古墳実測図
太田市南部の低台地南西端に築造された前方後円墳で墳丘の全長は123.5m、後円部直径62m、同高さ11.8m、前方部前端幅48m、同高さ6.8mである。後円部に比較し前方部がきわめて低く細長い形を示す古式の墳形である。墳丘に川原石による葺石が全面に葺かれ、周堀は墳丘に沿い一周している。
埴輪は墳丘裾部と中段部に巡らされるほか、後円部墳頂には方形に大形円筒埴輪列が配され、その列中には祖形の埴輪と見られる低に孔をあけた壷形埴輪が出土している。主体部は竪穴系のものと推定されるが構造等は未調査のため不明である。
西方約1.5kmにある石田川遺跡との関連も考えられ、現存する古式古墳の典型である。築造時期は4世紀末から5世紀初頭頃と推定されている。










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