超小規模太陽光発電の紹介

24ボルトシステム
 住宅用のユニットです。アモルファスパネルで39V1Aのもの。バッテリー2個直列に直接充電しています。
 =経過報告=
 晴天時で約1Aの電流が流れます。
公称12ボルトのバッテリーは17ボルトでないと最後の押し込みができません。しかし、太陽光発電システムでは
電気自動車などの使い方とちがって日中は充電しながらの利用になる。最後の押し込みをして、無くなるまで使うの
とデューティーサイクルがちがうので、その計算と実際の様子を調査中です。


 デジタルカメラやビデオの撮影には、結構多くの電力が必要です。
 そこで、これらの電源を太陽光発電でまかなうシステムを組みました。
 投資が必要ですが、デジカメをよく使う方で、アルカリ電池を使用しているなら、おそらく2年以内で
 回収できるでしょう。それに、使用済みのアルカリ電池の処理に心をいためることもありません。
 充放電コントローラーを自作のものに替えてから、これまでのような使用ではまったく問題がなくなった。
 そればかりか、携帯電話の充電やゲームボーイに使ってもまだ電気があまります。ルーターやデジタル
 時計などへの利用を考えています。


システムの概要

 17ボルト20w光電池 → 充放電コントローラー → バッテリー → 各種充電器 → ニッカド・ニッケル水素電池
 
 39ボルト30w光電池 → バッテリー → 各種充電器 → ニッカド・ニッケル水素電池・リチウムイオン電池
 

光電池 : 30cm×40cmの大きさで、アルミフレーム付き。
      快晴時で1.5Aぐらいとれる。価格は15,000円
       現在のシリコン単結晶型光電池は、製作エネルギー
      回収に19年近くかかる。従って、長持ちさせるため、念入
      りに防水処理をやり直した。
      最近表面皮膜が劣化してきたので発電機能が少し落ちた。
      アモルファス光電池は安価で、生産エネルギー回収も一年
      未満、最近は大型の物も出てきた。(下の写真)













充放電コントローラー
 : 15Vでカットするように設定している。
                ほぼ同じ回路2つでイ、ロ、ハの端子を目的に応じた接続をして、
                設定電圧を変えると充電と放電のコントローラーになる。
                ICの2と3も入れかえてください。
                 もっと調整の容易な回路の新しいコントローラーをつくりました。
                そのうち公表します。


バッテリー : 現在のところ、鉛蓄電池がよい。自動車に使えなくなった
          バッテリーで十分だが、過放電をしたものは、電極の劣化が
          ひどいので使えない。5年たったので交換したバッテリーなら
          申し分ない。私は40Ahの2個並列で使っている。


各種充電器 : 0.5c急速充電器、0.07c充電器、500mA
          定電流タイマー充電器を電池や使用目的
          に合わせて、使っている。
          1,450mAhのニッケル水素電池を0.5cで
          充電すると2時間かかる。
          0.07cの充電器でニッカド電池を充電する
          と15時間かかる。
          2.75Ahの鉛シールドバッテリーの充電は
          定電流タイマー充電器で、6時間の設定を
          している。ビデオ用のリチウムイオンバッテ
          リーは付属のカーバッテリー用充電器で充
          電している。
          インバーターを使ってAC100Vの機器をつ
          かえるようにした。蛍光灯スタンドの使用や
          携帯電話2台の充電に役立てている。

        

 大きいパネルを上げました。
 31v1A
 
 24ボルトシステムで稼働を始めました。
 ルーターの電源として継続的な供給システムを試みたのですが
 デューティサイクルの設定がまずく、曇り1週間で足りなくなりました。
 曇り3日まではOKということもわかりました。
 24ボルト用のインバータで100ボルトを作っています。
 秋月電子の700円の可変スィッチイングレギュレーターを使って
 直流電源を供給する方が効率が良いです。

      

  充放電コントローラーを自作のものに変えて、データーをとっています。かなりの発電量があるようです。
 雨や曇りの日が続いても今の使い方では問題なしです。
 もっとたくさん光電池を使って、トイレや廊下の照明に実用されている方が、生野町におられます。
 天気に左右される発電をいかにフルに活用するかがこれからの課題です。