藤原師輔

藤原師輔



よみ:ふじわらのもろすけ
時代:平安時代
年代:908年〜960年5月4日

内容: 平安中期の公卿。忠平の子。947年右大臣・正二位に進む。有職故実に詳しく師輔の儀式作法の集大成したものが「九条年中行事」である。「九条宇丞相遺戒」とともに有職故実の九条流の祖となるべきものであった。兄実頼に対して自分が父の作法の継承者という誇りが見られる。師輔は摂関には成らなかったが、人柄の良さから人望があった。娘安子は村上天皇の中宮となり、冷泉・円融天皇の母となり外戚の基を開き、子の兼通・兼家、孫の道長の摂関を相承する基礎となった。