藤原仲麻呂
よみ:ふじわらのなかまろ
時代:奈良時代
年代:706年〜764年9月18日
内容:
奈良後期の政治家。(南家)武智麻呂の次男。俊敏にして算術に精通したと言われる。藤原広継の乱後に政界に進出し、光明皇后・阿倍内親王(孝謙天皇)の信任を得て左大臣橘諸兄の勢力を抑えた。孝謙天皇が即位すると大納言に加えて紫微中台の令となりその地位を不動のものとした。恵美押勝の名を賜り専権を振るったが、孝謙天皇が道鏡を寵愛したため、道鏡を除こうとして叛乱を起こすが失敗斬罪に処せられた。農民政策・東北経営に大きな業績を残し「大織冠伝」の編纂を行うなど政治的手腕は特筆。