鎌倉公方

鎌倉公方



よみ:かまくらくぼう
時代:室町時代


内容:鎌倉府の長官。鎌倉殿、鎌倉御所、関東公方とも。鎌倉府は関東を中心とする10ヶ国(後、12ヶ国)を統括した室町幕府の地方機関で、幕府同様の機構組織を備え、独立した実質的支配権を有していた。1349年足利尊氏の次男基氏が長官として派遣されてから、その子孫が世襲。1438年(永享10年)足利持氏の時滅びた(永享の乱)。ややもすれば、室町幕府に対する「小幕府」として関東における係争の震源地的存在であった。