日蓮宗
よみ:にちれんしゅう
時代:鎌倉時代以降
内容:
日蓮を開祖とする日本仏教の一宗派。法華宗・仏立宗ともいう。法華経を根本経典とし、その題目を唱え、本尊・題目・戒壇の三大秘法と即身成仏を説く。日蓮没後、六老僧により教線を拡大したが、六老僧の一人、日興は駿河に大石寺・本門寺を建立し分立、現在の日蓮正宗の基礎を作る。本成寺・本能寺・妙満寺・本隆寺も各分立して一派をなす。近世初頭、日奥・日講などが不受布施を説き分立。以後、法華経寺を分立。このように日蓮宗の歴史は分裂の歴史である。現在、霊友会・立成佼成会・創価学会などの在家教団・団体を含めて39団体がある。