左馬頭

左馬頭



よみ:さまのかみ
時代:平安時代以降


内容: 馬寮(まりょう:御所の御厩の馬、馬具、及び諸国の牧場の馬を掌る)の長官。左右各一人で従五位上相当官。 職掌は{大宝令}に「閑馬の調習・養飼、供御の乗具、穀草を配給し、及び飼部の戸口の名籍の事を掌る。」 平城天皇の御代に、兵馬司を馬寮に併せてからは諸国の牧場をも掌る。この職を典厩といって、 左馬頭源義朝を左典厩ともいっているが、これは唐に典厩署という役所があったことから、それによった。 その下に権頭・助・権助・大允・小允・大属・小属が左右各一人。