よみ:すけ
時代:平安時代以降


内容: 各国の次官のこと。職掌はすべて守と同じ事で、守がいないときは介が国の吏務を総裁したのである。ことに上総・常陸・上野の三ヶ国は親王の任国であるので、いつももっぱら介が政務をとっていた。「官職秘抄」にも「上総、常陸、上野の太守は親王たり、介は受領たり。」と書いてある。それゆえ、まるで守と同様で、ちょうど大宰府の大弐を帥と言ったのと同じように、三国の介をば守といったのである。