橘諸兄
橘諸兄
よみ:たちばなのもろえ
時代:奈良時代
年代:684年〜757年1月6日
内容: 奈良時代の政治家。敏達天皇の玄孫美努王の子。葛城王と称す。藤原四兄弟が疱瘡で死去すると、その後18年間政権の首座にあった。藤原広嗣の乱は藤原氏冷遇の橘政権に対する反抗であろう。平城京からの遷都を幾度も試みたが反対が多く失敗した。孝謙天皇時代には光明皇后と藤原仲麻呂が政権を掌握、諸兄は失意にあり、755年彼の祇承人佐味味守に、太上天皇不予の際、飲酒の庭で礼なしと告訴され、太上天皇に許されたが致仕した