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       今では歌われなくなった校歌

響南中学校校歌

平成9年には若松小学校と浜町小学校が統合されて若松中央小校となり平成10年には星陵中学校と高塔中学校と響南中学校が統合されて若松中学校となりました。そこでこの5校の校歌は今では生徒に歌われることはなくなってしまいました。そこで、ここに残そうと思いました。また今回旧制若松中学校と旧制若松高等女学校の校歌がわかりましたので掲載します。また昭和初期に制定された若松市歌を見つけましたので校歌ではありませんが、珍しいので掲載します。このページの作製に当たり、掲示板で校歌を教えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。おかげさまで完成しました。

 

星陵中学校校歌
高塔中学校校歌
浜町小学校校歌
若松小学校校歌
旧制 若松中学校校歌
旧制 若松高女校歌
若松市歌

響南中学校校歌   

  作詞:玉井 政雄    作曲:坂本 不二夫


1. 海鳴り潮鳴り大玄海の
    かがやく朝あけ生命に燃ゆる
    小田山緑にこだまを呼んで
    響にきたえし理想や高し
    おお響南おお響南われらが母校

2. 小石が浜辺の松美わしく
    歌声高々によき友よき師
    若人集いてたゆまずはげむ
    自律の精神協和の心
    おお響南おお響南われらが母校

3. 真理の学舎雲はるばると
    世界につながる文化の使命
    花咲く郷土に正しく強し
    はぐくみ育てん日本の誇り
    おお響南おお響南われらが母校


星陵中学校校歌

作詞  有田一寿
作曲  平井淳衛

1.紫煙る洞の海 白雲なびく星の陵 三年の夢を筑紫野の         

  叡智の里に集いきて 真の道をきわめゆく われらが胸に光あり

2.今星陵の朝ぼらけ 波遥かなる玄海の 文化の潮に棹さして

  真理の海に船出せば 友愛清く花と咲き われらが胸に希望燃ゆ

3.真澄の空はさわやかに 高塔山の浅みどり 眉秀でたる若人が

  蛍雪功を競いつつ 団結も固く手をとれば 歌声ひびくあけの海

4.世紀はうつるさらば今 自由のつばさ身に籍りて 平和の空にはばたけば

  希望は遠くたゆたいて 理想に進む若人の 胸に五彩の虹におう


高塔中学校校歌

  作詞:玉井政雄   作曲:坂本不二夫


1.生命(いのち)あふるる朝ぼらけ 夕日まばゆき虹ヶ丘
  雲ゆうゆうの天地(あめつち)に 集いてむすぶ若人(わこうど)の
  見よ輝やかの眉(まみ)あけて 幸永遠(さちとこしえ)と歌うなり
  讃えよ讃えよ われらが母校
 
2.花のうてなの学びやに 知恵の泉をくみとりて
  ただたまゆらをたゆみなく 雨にもまけず風にもと
  ああけがれなき真珠の 胸にはぐくむ銘文
  励めよ励めよ われらが母校

3.使命は重しいくとせか うつる歴史のゆめのあと
  にごれる海に新しき 文化の潮みちびきて
  聞け争闘の人の世に 平和の鐘を鳴らさなん
  尊し尊し われらが母校


浜町小学校校歌  

1.若松浜の名に負いて
  緑の松のさわやかさ
  響の波の雄々しさに
  学びて人となりぬべし
  美し浜の町小学校

2.胸に理想のほのおもえ
  邪悪許さぬ心意気
  世界の光仰ぎつつ
  嵐おそれぬ子とならん
  正し浜の町小学校

3.永世の幸求めなば
  心に翼もちてゆけ
  平和と愛の園にこそ
  真の道の栄ゆるなれ
  明るし浜の町小学校


若松小学校校歌

1.洞(くき)のみなとの朝ぼらけ
    さみどり匂ふわかまつの
    のびゆくいらか仰ぎつつ
    天(そら)より高き木とならん
    天(そら)より高き木とならん

2.花の朝も雪の日も
  友と手をとりたゆみなく
  智慧の木の実をつみとりて
  まことの道にはげむなれ
  まことの道にはげむなれ

3.古き歴史の学びやに
  自治の翼をはぐくみて
  正しく強く美わしき
  千年の海をわたるなり
  千年の海をわたるなり


*上記校の掲載順序は学校名の50音順とさせていただきました。


旧 制 校 編

 

旧制 若松中学校(現 若松高校) 校歌

1.小石が丘に聳え立つ 朝日に映ゆる甍こそ

  吾ら健児が胆を練り 腕を磨く学舎なれ

2.澎湃寄する玄海の 波は不撓の威を示し

  背は負える石峯の 松は清気の色深し

3.海と山との精をとり 文武の道にいそしめば

  理想は遠く意気高く 心の駒は勇むなり

4.若木の松の生いたてる ここ秀麗の地を占めて

  朝な夕なにたゆみなく 栄光ある歴史きづかん


旧制 若松高女(現 若松高校) 校歌

1.朝夕睦ぶ学舎の 園の草木に教訓あり

  花の心に生くる身の 筑紫乙女我らは優し

2.皇后の宮の征でましし 歴史光栄ある洞の海

  遠き御遺距を慕う身の 筑紫乙女我らは強し

3.昔語の石峯に 烽火の台偲びつつ

  月に鏡を仰ぐ身の  筑紫乙女我らは正し

4.名に負い持てる若松の み雪に映ゆる深緑

  操の色の永久に  筑紫乙女我らは清し


若松市歌 (昭和初期に制定)

響の灘の 風波を余所(よそ)に

見よ洞海の 船 船 船

舷々相摩(あいま)し 帆檣(はんしょう)林立

山成す石炭 集る物資

航路伸び行く 八紘(はっこう)の外

燦(さん)たり 港 おお我が若松