2019年10月14日更新

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10月14日(月:祝日) 西村センセイ、泥色の海を進むLNGガス運搬船を見て、「泥船」について考える

 颱風19号による甚大な被害が、徐々に明らかになりつつあります。

 でもセンセイはただのサラリーマン。そもそも想定外の、そして予想外の連休を終えて仕事──明日は午前と午後に講義──に戻る必要があります。複雑な想いを残したまま、朝食を済ませて金沢へ移動開始。
 颱風による強風で埃まみれになったので昨日、愛車を洗車したのです。

 でも今日は、予想外の雨。しかも北西の風、つまり日本海から吹き付ける風が予想以上に強い。車体を錆びさせる塩分そのものを浴び続けることになるので、自然と注意は海の方へ。柏崎市内で気づいたのは、漁船や貨物船ではない船影。
 視界は、悪い。

 最初は軍艦かと思ったのですが、どうやら海上保安庁の大型巡視船のようです。上越市内に入り、柿崎付近で大型船舶(写真中央奥)の存在に気づきました。理由は良くわかりませんが、「目的地へ、確実に到着するぞ」という強い意志を感じます。
 ハンドルを握りながら、その方向をチラチラ。あまり褒められた行為ではありませんが。

 写真は、肉眼とほぼ同じ状況。通常の船舶と、やはりどこか違います。左方向へ向かっているのですが、船首から中央過ぎまの甲板上に、白っぽいものを視認できます。LNGガス運搬船に違いありません。実物を見るのはたぶん2回目。
 目的地は、明らか。

 上越市(旧直江津市)にある、(株)JERA(中部電力と東京電力が設立)が運営する上越火力発電所を目指して、海外で産出された天然ガスを運搬しているのです。
 週末の颱風の荒天を、どこかの海上で耐えたはず。

 船影に、「もうすぐ着くぞ...」という歓びを感じるわけだ。

 日本海は一面、泥色。「泥の海」という方が適切かも。写真でも、日本海が何となく黄色っぽく感じられるはず。もちろん冬期など荒れた日はこうなるのです。でもそれは、沿岸部分だけ。
 日本海がここまで濁っているのは初めて。

 もちろん颱風19号の影響です。当地、特に上越地方は地形の関係で猛烈な降雨があり、河川が土砂を日本海へ押し流しているのです。溢水が発生した桑取川を含めて、壮絶な状況。
 幸いにも国道8号線、そして今日は利用しませんでしたが、北陸自動車道にも不通区間はありませんでした。

 でもタンカーは目的地を見据えて、この泥の海の中を粛々(しゅくしゅく)と進んでいます。素晴らしい。もちろん頑丈な船体など、基本的な技術に加えて、GPSなど最新の科学技術の賜(たまもの)
 じゃぁ、センセイらはどうなんだろう。

 「(他者はともかく)自分は、正しい」とか、「昨日まで何とかなっていたんだから、このまま...」で上手くいくのかどうか...。

 「泥船」はやはり、実在するらしい。



10月13日(日) 救援を差し伸べるのは意外にも、新潟と西かも? ──長野新幹線車両センター水没──

 本当は写真抜きにしようかな、と思ったのです。

 多くの方がそうでしょうが、昨日から頭の中は颱風19号のことばかり。残念ながら、進路沿いの各地から被害の報告が続々と届きます。

 敢えて身内に触れれば、勤務地の関係で娘が「海抜0m」地帯──実際には海水面以下──で知られる墨田区に居住しています。ただししっかりした建物の3階なので、居室が水没する心配はない。
 ただしインフラや移動、食料や水の調達はまったく別。

 昨晩、荒川の上流のダムが、ダム自身を守るための緊急放流をする予定と知り、電話で「1週間程度の孤立は覚悟するように...」と伝えました。その頃から当地(新潟)でも風雨が酷くなってきました。ただしこの程度の荒天は、冬の新潟ならいくらでもあること。
 停電だけが心配ですが、就寝してしまえばそれすら直接にはご縁がなくなる。

 暗いうちに目が覚めたのですが、予想外に周囲は静穏。雨はともかく、朝はまだ強風は続く見込みだったのです。確かにその後も、思い出したかのように強い風が吹きましたが。テレビで状況を確認します。
 お察しの通り、全国各地が甚大な被害が発生しています。

 残念ながら犠牲者も。予想外だったのは都市部、特に首都圏の被害が相対的に少ないこと。犠牲者も発生してしまいましたが、堤防の破堤(はてい)はなく、越水(えっすい)/溢水(いっすい)も僅か。
 今だに被害の全貌すら明らかになっていない地方とは対照的。まるで、防災は首都圏のために存在するかのよう。

 ただしそれによって娘も守られたのですから、決して偉そうなことは言えません。

 衝撃的だったのは、千曲川(新潟県に入ると「信濃川」)の破堤(堤防決壊)によるJR東日本長野新幹線車両センターの大規模浸水。JR東/西日本のE7/W7系、計10編成が水没してしまいました。北陸新幹線用車両の1/3に当たります。
 画面を見て、すぐに推算できました。

 「洗って乾かせば...」と思われるかもしれませんが、自動車なら即、廃車レベル。東日本大震災時のF2戦闘機と同じくらい、極めて困難な状況です。しかも現時点で、報道されていないことが。車両の損害はざっと320億円(廃車の場合)と甚大。
 でも実は、点検整備の施設も被害が大きい。

 「車両基地」と報道されていますが、北陸新幹線(東日本)はたぶん、ここで車両の点検整備を行っています。つまり、設備も水没することによって深刻なダメージを受けており、メンテナンスが一切できない。
 北陸新幹線、このままでは年単位での、それも極めて困難な運用状況が続くことになります。

 いろいろ考えたのですが、唯一の救いは新潟新幹線車両センターとJR西日本白山車両総合車両所かも。ポイントは車両と、整備基地。まず、車両。

 JR東海は、同社が経営する東海道新幹線の車両の種類を限定することによって経済効率を向上させているのとは対照的に、東日本は少量多品種。新幹線といえども、各線の事情があるからです。
 
北陸新幹線はしかも、複数電源周波数および急勾配に対応しなければならない。

 そのため、通称「長野新幹線」の時代を含めて、車両は専用のものが用意されていたのです。

 でも発想を転換すると、北陸新幹線の車両は他の新幹線も走行できる。(狭軌から改軌した山形・秋田新幹線を除く)今春、上越新幹線にE7系が導入され、センセイも6月に初めて乗車しました。
 運用する車両の種類の削減、具体的には2階建てのE4廃車、置換が主目的。

 新潟車両センター所属の3編成は、北陸新幹線も走行できます。加えて廃車予定のE4系P51・52編成は軽井沢まで、そしてP81・82編成は長野まで乗り入れ可能。
 しかも同センターは、E7/W7系のメンテナンスも可能です。ただし現時点で、整備能力は限定されているでしょうが。

 メンテナンスについては、JR西日本白山車両総合車両所とも協同することになるのではないかと推測しています。細かいところはともかく、納入元を考えれば基本的なシステムは同一のはず。
 既に、実績も。

 北陸新幹線開業以前の特急「はくたか」(681/383系)は所有会社にかかわらず、金沢(JR西日本)の乙丸車両基地で整備していたのです。

 北陸新幹線に乗車するたび、(金沢からだと)右窓の向こうの車両基地は気になっていました。在来の信越線からだと、基地は三才(さんさい)および豊野(とよの)間の、かなり低い場所にあるのです。
 子供の頃、「りんご狩り」で年に1度は来ていた場所なので、良く知っています。

 新幹線および基地設定のルートが適切であったかどうかは、今後検討されることになると思います。ただし我が国の没落ぶりを顧みると、それが適切に行われるかどうかは極めて怪しいのですが...。
 それはともかく、今回は特に北陸地方の方々のために復旧を急ぐ必要があります。

 センセイの推測あるいは妄想がどの程度妥当であったかも、今後明らかになります。

 で、写真は、今日撮影したからあげ 極ダレ からやま」(柏崎店)新築工事現場の様子。繰り返しになりますが、写真についてはメモ程度ということでお許しを。



10月12日(土) 風向きが、いつもと違う... ──颱風19号は現在、本州を縦断中──

 今日は副題通り、現在進行中の颱風の様子。ただしタイトル前半は、わかりづらいかも。

 ご存じのように今日、颱風29号が日本に接近し、午後7時頃静岡県に上陸しました。颱風は現在、本州を縦断中。上陸時の勢力はそれまでの「大型で非常に強い」から「大型で強い」に変わっています。
 中心部の気圧が
955hPaまで上昇(=勢力が低下)したためです。

 実は、もともと明日13日には母親から用事を打診されていたのです。約1年前、母親の長姉(ちょうし)が急逝。7人姉弟の中で「一番長生きする」と言われていたのに。残るは母親を含めて、わずか3人。
 半分以下となってしまいました。

 彼女の一周忌が長岡(旧栃尾)市内で開かれるため、送迎を頼まれたのです。遺族や、残った姉妹が集う貴重な機会。もちろん...といきたいところですが、センセイは大学の行事が。調整の結果、甥(母親の孫)に代わってもらうことになりました。
 ただしお伝えしたように、今日の出張と13日のオープンキャンパスはキャンセル。

 昨晩、帰宅後に連絡すると、やはり状況は大きく変化。もちろん颱風の影響です。関東に嫁いだ姉妹は訪れることができないものの、他地域の関係者は当日参加するとのこと。
 「甥(孫)の代わりに...」と申し出たのですが、甥がすっかりその気らしく、センセイの出番はなさそう。

 ただし1ヶ月近く実家を訪れていないこともあるし、野菜をもらえるとのことだったので、まだ荒れていない午前中に実家を訪れることになりました。写真はその際に撮影した実家付近。
 鉄塔は東京電力柏崎刈羽原子力発電所で発電させた電力を、関東圏へ送る送電線を支えるもの。

 注目していただきたいのは、山裾の雲。写真の左側から山裾を駆け上っています。ふだんの西風ではなく、今日は北からの風が吹いているのです。
 もちろん颱風を回り込む風。

 両親ともに無事であることを確認後、今日は北風なので実家に被害はない──北側には山がある──ことを伝え、野菜をもらって帰宅します。
 残念ながら、最も期待していた茄子はもう終わったらしい。

 う〜ん、残念。最低限の買い物をして帰宅。疲労回復も兼ねて、その後はひたすら休息。仕事上のメールが届いているのかもしれませんが、今日は颱風を口実に、一切無視することにします。
 関係者の皆様、ゴメンなさい。

 颱風の接近に伴い、新潟でも夕方から風雨が強くなってきました。アメダスのデータを確認すると、颱風が通過中の東海、関東地方はもちろん、東北東部も酷い状況。そして吹き返しの風が北アルプスにぶつかる新潟県西部でも激しい降雨となっています。
 この地域は、河川の長さは短いものの、ひとたび雨が集中すると水害が発生しやすい。

 そして7時50分、新潟県で初めて同地域に「特別警報(大雨)」が発令されました。全国的にも、既に被害が発生しています。

 それができるだけ小さなもので収まることを願っていますが...。



10月11日(金) 車の直前を、小猿が... ──西村センセイ、颱風19号に追い立てられるかのように帰宅する──

 ご存じのように、大型で非常に強い颱風19号が接近しています。

 冬季の日本海側の海岸部は猛烈な北風が吹き付けます。中学生の時、あまりの風に自転車を漕ぐことができずに、その脇に立った状態で2回吹き飛ばされた経験を持つセンセイとしては、今回の颱風による被害をとても心配しています。
 現在の中心気圧は925hPa
(ヘクトパスカル)

 ピーク時の915hPaを含めて、見たことはあっても、大人になってから自分で経験したことはない。ただし子供の頃、日本海側ですら巨木が倒れ、建築中の家屋がぺしゃんこになるなど、大きな被害を何回もこの目で見ています。
 関東その他では、予想外の被害が懸念されます。

 もちろん、それが杞憂(きゆう)で終わることを心より願っていますが...。

 今回、個人的にも颱風19号に振り回されてしまいました。週末なので帰宅したいところですが、明後日13日(日)は、金沢工大秋のオープンキャンパス。入試部長として、どうしても出席する必要があります。
 明日12日(土)は都内で開かれる研究会へ参加するべく出張を申請し、承認済。

 でも研究会はキャンセル。そしてオープンキャンパスは来場者の安全や交通の便を考えて、11月3日に延期つまり金沢に留まる必要がなくなりました。手続きを済ませて仕事を切り上げ、まるで颱風19号に追い立てられるかのように、金沢を離れました。
 働き過ぎで、この機会にしっかり休む必要があると考えたからです。

 今後の仕事の段取りなど、いろいろ考えながらハンドルを握ります。まだ混雑する時間帯ではないので、道路はさほど混雑していません...え"!?

 富山県魚津市上野地区の長い坂を、エンジンブレーキだけで下っていた時、道路の左脇に、動くものを見つけました。最初は人間かと心配したのです。
 でも、小柄な高齢女性よりも、ずっと小さい。

 ふと、彼/彼女は車の前に飛び出しました。その時は猫か狸かと思ったのですが、飛び跳ね方が四つ足動物ではない。お察しの通り、野生の猿。小猿です。
 何物か──この場合はセンセイの車──に追い立てられるかのように、必死で道路を横断します。

 ここは約3年前に雄の成獣と出くわした場所のすぐ近く。その時の「彼」のありようは泰然自若(たいぜんじじゃく)。今日の小猿とは、まったく違う。
 ここでふと、気づいたことが。

 センセイはこの小猿を笑うことができるんだろうか...。

 小猿はセンセイに、センセイは颱風に追い立てられています。すべてを達観したかのような「」と対照的に。



10月10日(木) 暗くなったキャンパスの一角に、タクシーと、なぜか放送用SNG中継車が...

 今日は見たままのお話。

 ちょっと込み入った事情があって、最近のセンセイは出鱈目に忙しい。一昨日の火曜日もそうで、夕方に極めてイレギュラーな打合せ。気がつくと、夜。
 相手に促されて、帰宅することにします。

 仕事道具をまとめて、守衛室で部屋の鍵をお返しします。近くの通用口から建物の外へ出ると...何だか変。

 キャンパス、正確にはキャンパス内の道路の一角が明るい。最初に目に入ったのはタクシー。通常は正面玄関前に駐車してもらいます。ここでの停車は、ない。
 そしてその奥には写真の車。

 業界用語でSNG(Satellite News Gathering)中継車と呼ばれる車両です(こちらにも写っています)。車体上部には衛星(通信衛星)とのデータ送受信を行うパラボラアンテナを装備。
 お察しの通り、事件事故、あるいは中継現場と放送局──正式名称は「演奏所」(!)──を結ぶ設備です。

 でもそれがなぜ、夜の金沢工大に存在しているんだろう。何か問題を起こした訳じゃないのに。

 ...そう言えば毎年、この時期になると、この車両を見かけるような気がしてきた。



10月9日(水) 例外のない規則は、ない ──「ニュー立山」でソース焼きそばを頂きました──

 西村センセイ、今朝は7時に大学へ。とにかくまず、授業の準備。

 それを中断して、センセイが主宰する重要な会議に入ります。続いて打合せ、長くヘビーな会議、そして別な打合せ。打合せの予定変更は、今朝になって知りました。午後イチには講義があります。配布資料を印刷しておくつもりだったのです。
 でも今や、印刷どころか提示資料すら完成していない...。(絶句)

 最低限必要な作業を済ませてから、開始30分前に教室へ向かい、現場での講義準備を終えます。

 開始まで10分弱残されているので食堂は無理でも、途中にある売店を目指します。今日の西村センセイ、昼食はおろか朝食すら口にしていません。
 意識して水分を補給しているので、倒れるようなことはありませんが。

 しかし時間の余裕がないことを悟り、購入を断念。気合い入れまくりの講義を終えると、さらにもう一つの立場上の会議。センセイは学内でいくつもの立場を抱えているのです。
 終了は16時過ぎ。

 斜向かいのドラッグストアで、売れ残っていたクリームパンを購入します。「食い物の恨みは...」というわけで今日は、代休を頂戴した月曜日の昼食の話題。
 13時半ころ、以前ご紹介した
ニュー立山」で写真の「ソース焼きそば」(650円)を頂いたのです。

 とにかく挑戦してみたかった、というのが正直なところ。少し離れた駐車場に車を止めてお店に入ると、馴染み客と思われる男性が帰るところ。
 彼が座っていた場所には料理の皿と、あちこちに泡が残ったままの大ジョッキ。

 メニューを確認した上で、焼きそばをお願いします。気づくと「大将」は、軽トラックで帰宅...。オイオイ。

 ご主人は大小二つのフライパンに油を入れます。なぜ二つなんだろう。熱くなった──ただし温度はかなり低め──フライパン(大)でご主人野菜を炒め始めました。続いていろいろなものが入ります。
 小さめの豚肉は理解できますが、椎茸、揚げ物まで。肝心の麺はどうするんだろう...。

 ご主人が奥様に声を掛けると、彼女は冷蔵庫から袋入りの麺を取り出しました。茹でてある麺、なのね。

 小さなフライパンにも動きが。何と目玉焼きを作り始めたのです。同時に麺をほぐすために水──たぶん──を入れ、ソースで味付けを始めます。馴染みのお店が多用する香辛料の類を一切使用していません。
 ご主人は、淵に「ニュー立山」と書かれた平皿の上にまず麺を、そして具を載せ、最後に卵焼き。

 それを奥様が、カウンター越しに届けてくださりました。飾りっ気とは無縁。1枚だけ写真を撮影してから、さっそく頂きます。素朴な、そして淡泊な味付け。「うなづき 五叉路」改め「よか楼 宇奈月」とは対照的。ただし焼きそばの上の、目玉焼きは共通。
 これが富山風なんだろうか...。

 ラーメン店とのご縁が切れて...」との整合性を問われる方がいらっしゃるかもしれません。まず、その時点で、ご縁は本当に数ヶ月切れていたのです。「食べたい!」と思わなくなっていることもまた、事実。
 でも決め手は、「例外のない規則はない」。

 それがいかに重要かは、オトナになったらわかります。(わからないお子様も多いけど)



10月8日(火) 美味しい野菜は、食べる人を見抜く ──開店時刻30分前、お店の前には45名の方が... ──

 今日は見たまま、そしてタイトル通りの話題。

 お伝えしたようにセンセイは昨日、10時に自宅を出発しました。ガソリンの価格変化が激しいので、価格調査を兼ねて途中で2回ほど給油。金沢の安いお店と柏崎近辺のお店がほぼどう価格となっています。
 ただし今週は両方とも2円/Lずつ高くなっていましたが。

 大規模修繕工事のために、途中で何ヵ所か片側交互通行の区間があったし、お昼を頂いたこともあり、午後4時前にアパート到着。走行速度そのものは平常値だったのですが、全体の所要時間は20分ほど余計。
 大きな問題はないのですが、センセイは16時30分に病院の受診を予約しています。

 目的地は大学の先。自動車でも良かったのですが、日暮れにかかる可能性があったので自転車で移動。往路、あえて「歌志軒 工大店」の前を、幹線道路の反対側から通過。お店は夕方、17時30分開店。
 只今の時刻は16時15分頃。

 つまり営業再開までまだ1時間15分ほどあるのですが、お店の前には金沢工大の学生と思(おぼ)しき男性が3名。これを「こんなに早く」と見るか、「少ない」と解釈するか。
 写真は診療と処方を終えて、大学へ戻る時の様子。

 周囲はすでに、ただならぬ雰囲気に包まれています。こちら側の歩道には、腕組みをしながら行列の様子を訝(いぶか)しそうに見つめる地域住人(男性)。
 年齢はたぶんセンセイと同じくらい。

 行列の先頭は件(くだん)の若者。意外だったのは彼らに続いていたのが、数人の女子高校生だったこと。どこでこの情報を仕入れたんだろう。一部、社会人もいらっしゃいます。
 でもお察しの通り、そしてお店の名前通り、その大半は本学学生。

 並んでいる方を数えるとこの時点で、少なくとも45名。営業開始時にはどうなっていたんだろう。う〜ん、でも歩道全体を塞ぐのは止めようね。この区間、歩行者はもちろん、自転車も歩道の走行を認められています。
 要するに、通行人の迷惑。

 お偉方との相談を済ませてから帰宅。夕食のメインは買ったばかり、地元産の茄子。これをおひたしにします。柔らかいもの2個を選んで皮を剥き、食べやすい大きさに切ります。待望の「りんごの香り」。
 これを電子レンジで「チン!」。

 甘さこそ母親が育てたものにかないませんでしたが、本当に美味しい。見かけに惑わされる──それは無能の証左──のではなく、何が大切なのか、何を大切にしなければならないのかを五感で見抜く。

 野菜は、それを口にする人を試しています。



10月7日(月) 賢いのは、どちらだろう... ──「エサを与えないでください。」──

 自宅だからゆっくり就寝したかったのですが、疲れが抜けていないようで夜中に何度かトイレへ。まぁ、ビールを飲むからそうなるのですが。

 いつも通りに起床して朝食を済ませ、新聞に目を通してから、ざっと洗車。そんなに汚れていないのですが、高速道路を長距離走行すると、どうしてもフロントガラスや車体前面に虫の類が付着してしまいます。
 颱風が接近しているため、今週末は雨との予想。

 でも結局、全体を洗いました。書斎に戻ると、受講生への指示など最低限の連絡を済ませて、少し休息。加齢とともに、長距離走行する際に見落としがないよう、十分注意しなければならなくなっています。
 今回は時間がなかったので、実家には立ち寄っていません。つまり、野菜がない。

 そこで「愛菜館」に立ち寄ったところ、美味しそうな茄子があったので、2袋(300円)購入。10時ちょうどに金沢へ向けて出発します。今日は湿度が高め。そのためか大佐渡小佐渡や、長野、富山県境の山々、そして能登半島がとても良く見えました。
 手を伸ばせば届きそうなほど。

 正午過ぎに富山県入り。いろいろ考えた末、今日は沿道のお店で遅めの昼食を頂きました。食後の眠気に十分注意しながら運転し、無事、金沢到着。
 写真はその際にではなく、昨日撮影したもの。

 先日、帰宅時に人間慣れした猿を目撃した場所、ただし道路の反対側に掲出されていた注意です。信号で停車した際に撮りました。もちろん今日も存在したのです。
 でも近すぎたし、車を停車させることができませんでした。

 「注意 ニホンザルが出没しています。エサを与えないでください。金沢市」

 そりゃ、そうですよね。猿は明らかに女性ドライバーを狙って媚(こび)を売っていました。エサをもらえる可能性が高いということをしっかり学習しています。
 初めて出くわした彼女たちはパニックに陥っていましたが。

 給餌(きゅうじ)という一時(いっとき)の愛玩(あいがん)行為が、次の場面では自分(たち)自身の首を絞めることになる。一部の人間はそれすら理解できず、他方、ニホンザルはその、ほんの一瞬の心の隙を見逃さなかった。

 一体、どっちが「賢い」んだろう。



10月6日(日) 果たして、ご縁はあるのか... ──大学の近くに明日、油そば専門店「歌志軒」がオープン!! ──

 先々週のこと、アパートに戻ると郵便受けにポスティング広告が。

 毎週届けられるもので、いつもは暗いうちに女性が自転車で回って投げ入れています。でもこの時はなぜか日中の配布だったらしい。小判の冊子とチラシが数枚。そのままゴミ箱へ直行...あれっ?!
 「金沢工大店」。

 何と、ラーメン店が大学の近くに新規開店するらしい...。でも、「工大前店」じゃないのね。

 写真は先週撮影したもの。大学近くにあったチーズケーキの店舗跡に、「油そば専門店 歌志軒(かじけん)」が明日10月7日(月)オープンするというのです。
 「オープン当日限定特典」として、常価格690円の「油そば」(並盛・大盛)が300円とのこと。

 調べてみると「歌志軒」は、名古屋市を中心に「油そば」を全国展開中。お店の名前は代表者の名前に由来するようです。金沢でも数年前から「金沢桜田店」(ブログ)が営業中。
 ただし同店は今日から9日まで臨時休業。新店舗開店の応援ですね。

 歌志軒の「油そば」の特徴の一つは多様なトッピングらしく、チラシには、「劇的に味が変化!」する「とろみチーズ」など11種類紹介されています。
 で、西村センセイ、「歌志軒」にご縁はあるんだろうか...。

 ご報告したように、センセイは「キンエン生活」に入ってからラーメン店とのご縁が切れています。最近は、「食べたい...」という気持ちすら薄れています。
 良いのか悪いのか、わかりませんが、

 センセイは今日まで仕事があったので、夜になってから帰宅し、明日7日(月)は代休。ただし午後には金沢へ移動します。つまり夕方以降なら「歌志軒」を訪れることは可能...。さて、どうなる?!
 今晩は先週の反省を踏まえて、経路の約70%(166.6km)を高速道路にしました。

 加えて100km/hではなく、安全優先の80km/h。右側の追い越し車線を、若い女性がハンドルを握る軽自動車はおろか、速度制限装置が装備されているはずの大型トラックやバスまでもがビュンビュン追い抜いていきます。
 でも、気にしない。

 この歳になったら、安全と余裕が最優先。雨が降ったらしく、富山県東部から一部路面が濡れていましたが、それでも高速道路区間の燃費は24.8km/L。疲れが抜けていないのですが、センセイがいないと進まない業務があります。
 だから明日中に、金沢へ移動。

 代休の意味は、ほぼ、ない。



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