2018年4月7日更新(2018年4月15日ページ移動)

──2018年4月第1週のニュース──

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4月7日(土) 西村センセイ、一時的に帰宅する ──新潟県西部の海岸部は桜の見頃を迎えています──

 「見納め...」と書きながら、写真は引き続き金沢の桜。

 ただし無情な強風に飛ばされて大学脇を流れる高橋川に落ち、水面(みなも)を漂う姿です。写真奥は大学裏の「御所(ごごしょ)橋」。
 その上を、リュクッサックを背負った新入生と思
(おぼ)しき男子学生2人が一緒に帰宅するところ。

 何度もお伝えしているように、彼らは入学式以降、怒濤の1週間を経験しています。通常の、1ヶ月分くらいの内容だったんじゃないだろうか。
 いずれにせよ、この二人はもう大丈夫。

 ただしそれを提供する側の一員であるセンセイはというと、もうヘトヘト。還暦を迎えた人間には過負荷状態。
 というわけで、今日は新潟の自宅へ戻りました。

 残念ながらここしばらく、疲れ過ぎているので深い睡眠を取ることができず、夜中に目が覚めてしまいます。実は昨晩もそうだったのです。
 でも日が昇るまでは行動を控えて、6時半にアパートを出発。天気は不安定。

 金沢は4月第1週の疲れが溜まっているらしく、交通量も少ない。富山県内も同様ですが、桜はこちらの方が早く咲いたので、葉桜へ移行しつつあります。
 新潟県内はというと、西部(上越地方)の海岸部は標高が低いこともあって満開。

 今日は実家訪問──「点検」が実態かも──も兼ねて、夏用タイヤへの交換のために長岡市内のBMWディーラーへ往復しました。長岡は豪雪で知られています。その分、桜の開花は数日遅れています。
 印象的だったのは道路の傷み方。

 今冬は豪雪で、路面は積雪による凍結と融解を繰り返しました。水は液体と固体(氷)で体積がかなり異なるので、その繰り返しが路面を荒らします。例年にない荒れ方の国道8号線。
 「ガタボコ」が実態に近い。

 明日は再び金沢へ移動します。



4月6日(金) 金沢の、今年の桜はこれが見納めか...

 今日は見たままのお話。

 金沢工大は、日曜日の学部・大学院の合同入学式から始まり、新入生・在学生対象のオリエンテーションを挟んで、昨日からは講義開始。
 合間に、問題を感じている学生との長い面接。冗談抜きで、記憶が飛びそうです。

 これじゃ、いけないと思って、お弁当を買いに出たついでに撮影したのが写真。大学脇の高橋川を流れる桜が満開になっています。
 ところどころ、地元の高齢者がたたずんで桜を眺めていらっしゃいます。

 彼女たちはカメラなんて俗っぽいものは持たず、心の目で桜を愛でています。学校は始まっていないらしく、子供たちの姿も。
 写真中央奥は図書館棟(LC)。

 去年も同じような場所から撮影しているのですが、比べてみると一番違うのが、図書館棟。去年、外壁補修工事を行ったのです。
 だからずいぶん色白。

 金沢は一昨日まで天気が良かったのですが、昨日は曇り空。そして今日は、午後から雨になってしまいました。風も強いので、花は散ってしまうだろうなぁ。
 センセイはというと、ちょっと働き過ぎなので明日の朝、新潟の自宅へ戻るつもり。

 金沢の今年の桜は、これが見納めかぁ。



4月5日(木) これならきっと、大丈夫 ──金沢工大の授業が始まりました──

 金沢工大は何と、今日4月5日から授業開始。

 新入生を基準にすると、これまで入学式翌日から4日(+α)実施してたオリエンテーションを僅か3日でこなすという強行軍。その中には学力別クラス分けの試験や、健康診断などを含みます。
 昔の大学だったら授業は4月下旬、専門科目に至っては5月の連休明けから始まったのに。

 愚痴を言っていても仕方ありません。センセイ自身も午前中の2限に授業があります。講義を実際に行う準備をする必要があるのですが、履修登録変更があるので、履修者が確定するのは今朝。
 つまり授業当日。

 というわけで昨日、一昨日に続いて大学へ一番乗りしてデータをダウンロードし、各種印刷物を準備して教室へ向かいます。到着後、出席を確認する用紙を印刷し忘れたことに気づきます。
 まだ春休みボケが残っていたらしい。

 とにもかくにも90分の講義を終了。その様子についてはこちらからご確認いただきたいのですが、実は授業の記録にも課題が。

 授業の記録の生データは現在、センセイと、手伝ってくださる“SA”(Student Assistant)とういう学生さんが手分けをして入力しています。
 卒業、進級に伴って、そのお一人が替わられたのです。

 正確に言うと、手違いでいらっしゃるはずの方が着任できなくなってしまいました。急遽別な方にお願いして、昨晩、作業を説明。
 ご快諾いただいたので、彼女に手伝ってもらって作成したのが今日の記録です。

 これならきっと、大丈夫。

 写真はお昼過ぎに学内で撮影したもの。7、8人のグループが学内をウロウロしていることに気づいたのです。こちらは新入生。
 団子になっていて良くわかりませんが、後ろ姿の学生は男子5人、女子2人の計7人。

 クラスの同級生が俄仕立てのグループを作り、学内の施設等を覚えてもらうため、指定したチェックポイントを回っているところです。もちろん施設を知ることも大切。
 でも本当の目的は学生同士の繋がりを作ること。

 彼ら彼女らはこれから、仲良くなったり、喧嘩したり、縁が繋がったり切れたりする運命にあります。でも今現在、彼ら彼女らがここにいて、一緒に行動していることは紛れもない事実。
 ここまで来れば、しばらくは大丈夫。

 残念ながらそうなり損ねた学生諸君を預かっているセンセイの実感です。



4月4日(水) 【悲報】高級ディスクプレーヤーメーカーのOPPO Digital社が、新製品の開発を終了すると発表しました

 今日は予定を変更してお伝えします。

 報道(こちらこちら)で知ったのですが、高級ディスクプレーヤーや単体DACの製造販売で知られる米OPPO Digital社が新製品の企画、開発を終了すると告知しました。写真はその画面。((c)OPPO Digital)
 中央に“Farewell”(「さようなら」)と記されています。

 日本での販売会社OPPO Digital Japanも同様の告知をしていますが、現行製品の販売とサービス業務は継続するとのこと。
 ただしそう遠くない将来、在庫も尽きるでしょう。

 実は、嫌な予感がしていたのです。1ヶ月ほど前、センセイも購入──その後売却──した高級単体DAC“Sonica DAC”の販売終了が報じられました。
 その理由に挙げられたのが、「日本向け特注部品の製造終了」。

 センセイが感じたのは違和感。

 わからないではないのですが、OPPO Digital社はAppleの“iPhone”シリーズに似て、日本で相当な利益を上げていたのです。
 OPPO Digital Japanが沈黙を続けてこともあって、何かあったのかな、と感じていました。そこに届いたのがこの悲報。

 絶句、としか言いようがありません。

 ご存じのようにセンセイは、OPPO製品の音質の良さに惚れ込み、“BDP-105D JAPAN LIMITED”2台(1台は売却済)、そして最新型でありOPPO社の最終モデルとなった“UDP-205”を購入しました。
 日本製品が質、量ともに衰退する中、OPPO社は抜きん出た存在だったのです。

 OPPO社はグローバル企業。日本市場他では好調でも、アメリカでビデオ視聴の形態がディスクから通信に変わりつつあることなどから、先を見越して業態変更を決断したようです。
 昔のAppleに似て、この辺の感覚もアメリカ的。

 この件に関して、こちらの報道によると未確認情報ではあるものの、製造拠点の問題も関係しているようです。もしそうだとすると、OPPO Digital本社は企画、設計が専門なのでどんなに良いアイディアがあっても、商売にはならない。
 残念ながら、諦めるしかないようです。

 ......と、しょぼんとしていたら何と別の、こちらもとても悲しい知らせが。ただし、こちらについての続報は、期待しないでください。

 今日という日は一体、何なんだ。



4月3日(火) 来年のこの時季、滞在する留学生が愛でるもの ──高橋川沿いの桜が満開になりました──

 今日のセンセイは大学へ一番乗り。

 朝イチに受け持ちのクラスのオリエンテーションが行われるのです。でもこのところ、いくつかの立場の仕事が重なってしまい、学生諸君をちゃんと迎えるだけの準備ができていません。
 数種類の印刷物を作成してから教室へ。

 会場となる教室には開始時刻30分前に入ったのですが、もう数名の学生が到着していました。所定時刻にオリエンテーション開始。
 センセイは現在、留年生担当。

 まったく何も知らない新入生とまったく同じ説明をする必要はありません。逆に、他クラスでは不要でも、絶対に彼らに伝えなければいけないメッセージも。
 オリエンテーションは予定時刻に終了。

 直ちに研究室へ戻り、会ったばかりの学生と個別面談開始。今日は一人ひとり25分から50分程度かけて、いろんな話を聴かせてもらいました。
 人生、実際に聴いてみないとわからないことばかり。

 お昼過ぎに一瞬間が空いたので、久しぶりにほっかほっか亭へ行くことにします。大学脇を流れる高橋川を渡る時に撮影したのが写真。
 男子学生が2名、その手前に、社会人か学生が3名。この時季ならではの光景です。

 写真奥に見えるブルーのシートの中は、建設中の国際交流施設。当たり前ですが、1ヶ月半前に様子をお伝えした時よりも工事が進んでいます。
 施設は今夏完成予定。

 留学生の宿泊施設を兼ねているので、滞在する留学生は来年のこの時季、自室の窓からこの桜を愛(め)でることになります。



4月2日(月) 金沢の桜は、一気に満開になりました

 写真は今日のお昼に撮影したもの。

 仕事の合間に、数ヶ月ぶり──なぜか行く気にならなかった──の「ほっともっと」で「のり弁当」を買い、研究室のある建物に戻る時に出くわした場面です。ご覧のように、キャンパス内の桜は満開。
 その美しさに見とれて立ち止まるる職員や、スマートフォンで撮影する女性がいらしゃいます。

 実はこの樹だけでなく、キャンパス全体、あるいは少し離れ、しかも高度のある高尾(たかお)町にある高尾(たこ)城祉の桜も見頃に。一気に開花が進みました。
 いつもならもう少し余裕があるのです。

 金沢工大は今日から営業(?)開始。といっても、2年生以上のオリエンテーションは明日からなので、今日、キャンパス内に存在するのはほぼ全員が1年生。
 今日は朝から新入生のオリエンテーションや習熟度別テストなど。センセイも後者の試験監督。

 加えて今年は、関係する部署に新採用教員が昨日から赴任し、そして何と、センセイらの研究所に専従の女性職員が着任。
 今日は彼女の初出勤の日。

 というわけで今年は、あれもこれもそれもどれも面倒を見なければならないという状態。別に誰かを責めているのではなく、生きていればこういう場面もあるのです。
 それがたまたま今日だった、というだけのこと。

 というわけで恒例行事の立哨(りっしょう)指導、今年はお休み。入学者のレベルと気質が変わっていることもあり、その必要性が減じている、という事情もあります。
 前述した新採用教職員の方にとっては、誰でもそうであるように、わからないことだらけ。

 彼と彼女の努力のおかげで、あまりに忙しすぎた今日も、気が付けば夕方。明日の朝イチは、センセイが受け持つクラスのオリエンテーションですが、準備はまだ終わっていません。未明に出勤して、作業する必要があります。
 トホホ。

 ......そう言えば大学脇、高橋川の土手にある並木はその後、どうなったんだろう。一昨日から今日まで自転車で出勤しており、経路の関係で桜の様子を見ていないことを思い出しました。
 いつもなら、キャンパス内のそれに数日遅れて満開になるのです。

 もしかしたら明日、その様子をご報告できるかもしれません。忙しくてそれができなかったら、ゴメンなさい。



4月1日(日) 門の神は誰何せずに通してくれたか?! ──西村センセイ、入学式の日に原稿を書き上げる──

 いよいよ今日から新年度。

 金沢工大学園では今日、午前中はお伝えしたように学部と大学院の入学式が、そしてこちらはお伝えしていませんでしたが、午後には国際高専の入学式が執り行われました。
 他にも今日は、朝から新任教員の宣誓式や教職員辞令交付式など行事が盛りだくさん。

 センセイは早朝に自転車でご出勤。

 今日に備えて昨晩はゆっくり休もうと思ったのですが、ちょっと体調が悪く、その影響で日付が替わってからご就寝。
 その影響で睡眠不足。

 もちろんセンセイのことですから、ちゃんと各種行事をミスなくこなしたのですが、イマイチであることは事実。
 時間を含めたいろいろな意味で、今日は写真を撮る余裕すらありませんでした。

 写真は、1時間半の入学式を終えて部屋に戻る途中で見た枝垂れ桜。学部の新入生と一部の保護者はまだ会場に留まったまま。
 ビデオ中継会場などにいらっしゃった保護者が、先にキャンパス内を散策しているのです。

 今日はいろいろなことが動き始める日なので、本当に忙しく、あっちへ行って調整したり、こっちで手続きをしたり。
 かなり体力を使いました。

 夕方になってやっと落ち着いたので、実質的に今日締切の原稿に取りかかります。睡眠不足で頭が回っていなかったので、夕方まで手をつけなかったのです。
 この間にも、飛び込みの割とヘビーな仕事がいくつか。

 夜までかかって2種類の原稿を書き上げます。やれやれ。

 しかしやはり疲れていたらしく、送信先からミスの指摘が届きました。センセイにしては珍しい種類のミスなので、頂戴したメールの行間に「働き過ぎじゃありません?」という文字を読み取ることができます。
 とにもかくにも、対応して帰宅します。明日に備えて休まなければならない。

 ところがこのページを作成すべくMacBook Pro(Windows)を起動しようとすると何と、ブラックアウト。しかも信じられないことに、今日に限ってPowerBook G4(Titan)までもが起動時に固まってしまいました。(実話)
 いずれも再起動することで正常に戻りましたが。

 どうやら節目となる昨日から今日にかけて、門の神ヤヌスは知らんぷりを決め込み、センセイをひとまず通したらしい。しかし実は彼、横目でしっかりとセンセイを誰何(すいか)している。
 貴方は何者で、何のために、どこへ向かおうとしているのか、と。

 ヤヌスは前と後ろにそれぞれ顔が。目はその倍なので、彼に見落としはない。

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