2003年11月10日

 

◇漢字では区別するものの、日本では叔父(伯父)や叔母(伯母)と 1つにまとめられるが、韓国では妻の兄弟[妻男]、姉[妻兄]、妹[妻弟]などと 1人 1人の呼び名が異なるのに驚いた。それでも、韓国のように個別の単語がある方が適当と思った。

◇今回の話とは少し離れるが、個人的な印象では韓国の人々はいろいろな意味で熱い気がする。実際に出会った人もそのようであったし、韓国によく行く知人の話でもそのように感じた。とてもよく面倒もみてくれるそうである。

◇韓国は日本と近いし、生活も似ている点が多いと思っていたが、車に関する規定や結婚する際に厳しい決まりがあるなど興味深かった。親族関係が細かなことは知っていた。日本人女性が韓国人男性と結婚するときは厳しい決まりがあるのか。

→とくに韓国で住む場合は、ある程度したがっているようです。社会全体がそのような雰囲気ですから、それにしたがわざるを得なくなってきます。ストレスがたまるという話もよく聞きますが。ただ、周囲の環境が個人の行動を規定する例は、皆さんも普段から経験しているように思います。

◇日本も勤勉といわれているが、韓国も猛烈に仕事をする人がいるのだと思った。そのほか、名退、早退というものを初めて知った。白衣の民族について少し調べたいと思った。

◇明にしたがった李王朝が、明にとってかわった清に攻められ、内心は嫌悪しながらも事大の礼を尽くしたのは、海にへだてられ、その脅威を気にしなくてよかった日本と比べ、大陸国家であると思った。自動車の渋滞に関しては、日本のような「抜け道地図」の作成販売をし、 6-8車線からなる韓国版の首都高速を建設することで解決できないのだろうか。

◇日本は年齢があがるにつれて給料もあがるが、韓国では50代で下がるのに驚いた。離婚率の話で「名節のときに嫁がその準備に大変で義姉がうるさい」という話があったが、在日社会でもそのような状態である。あまりに共感してしまった。

◇労働時間などを考えてみても、日本と韓国は似ている国家と思う。嫁姑の問題もそうであるが、とても似ているが、少し異なると考えさせられた。

◇韓国の人々は朝の時間をうまく利用することを知った。日本では朝にシャワーをしたり、ジョギングをしたりするが、韓国ではその時間に英会話に通ったり、勉強をする人がいること知り、驚いた。文化の違いととれるのではないか。

◇日本文化と韓国文化は大まかに共通点がみられるかと思ったが、意外と相違点もあることに興味をもった。

◇現在、韓国では少子化が問題になっている。離婚率が 2.1%ということも、少子化の要因になっている気がするが、最近の韓国人女性は結婚をしたがらないと聞いたことがある。男性だけでなく、女性も仕事に目覚めたことが原因と思う。

◇講義の冒頭で説明したカテゴリーの話をあまり理解できなかった。しかし、理解できないことに意味があるのかもしれないと思った。なかなか頭のなかで考えていることを言葉にできない。

→何か物事を捉えるときは枠をつくるわけで、その意味で大枠で捉えることは問題ないのですが、その枠は決して既存のものであり、固定したものではなく、多分に恣意的なものと気づく必要があるといいたかったのです。うまく伝わらなかったようで、こちらこそ申し訳なく思います。もし、何か飲む機会でもあれば話しましょう。

◇文化と聞くととても重々しいものを想像するが、兄弟などの呼び方や道路の話、市場の話など身近な話であったので、日本の習慣と比較して考えやすかった。

◇日本と韓国の物価を比較してみたいと思った。韓国にまだ行ったことがないので、詳しくはできないが、韓国への興味が深まった。

◇韓国はもっと離婚率が低いと思っていた。また韓国の物価は何でも低いと思っていたので、イメージに縛られていたと思う。

◇白好きが意外であった。

◇韓国の服装の紹介をみたが、日本と似ていると思った。

◇韓国の人々が伝統料理をつくるときなど、白い服を着ているのをテレビでみたことがある。原色が好まれる韓国でおもしろいと思った。韓国の文化を知るたびに日本と異なることを実感する。韓国の方が物価が何でも安いイメージがあったので、ガソリン代が日本の方が安いと聞いて驚いた。なぜ白い服が好きなのか気になった。

◇国家や文化は、 1人の人間の見解やメディアの報道などでくくれるものではないと思った。酒席に対する韓国の考え方が意外であった。理性やモラルを重んじる保守的なイメージがあったので、最後まで飲むというのが想像しにくかった。嫁姑問題はどの国にもあるのだと思った。

◇サラリーマンの初任給や4-50代のサラリーマンの平均月給など、日本と似ていたり、少し低めであったり、さまざまであった。しかし、話のかぎりでは日本とよく似ており、関心をもった。これからは韓国における方言や風習の違い、女子中高生の流行ものなど、たくさんの事柄を知りたい。

◇舎廊房と内房の違いは以前に書籍で読んだことがあったが、現代では父のものは自宅でなく、会社においてあることを知り、「日本と同じように家族が共有する場がすくなってきているように思えた」と思った。

◇韓国における人間関係の文化、風習はなかなか理解しにくい。もちろん、目上の者を尊敬するルールは理解できるが、親族の呼称や医者と結婚する際の「礼緞」など、あまりにも極端すぎないかと思う。酒席での目上に対する振る舞い方や荷物を持つこともそのなかに含まれる。なぜ韓国の人々がそこまで上下関係を意識するのか。これから考えていきたいが、疑問である。

◇HPをみてみたいが、アドレスがわからない。朝から語学学校に行き、夜は友人とでかけると聞いて驚いた。毎日ではないだろうが、韓国の人々は元気だと思った。確かに韓国に行ってみて、街全体に活気があると感じた。

◇韓国の人々の気質が服や生活に反映されており、また独特の島国のような頑固さがあるのが不思議に思った。離婚率が民族性に反映されるのかどうかはわからないが。

◇資料がおもしろかった。その日に着ていた服がそのまま載っていて、すごいと思った。韓国での兄弟姉妹の呼び方がとても複雑で難しいと思った。韓国の人々は間違えないのかと思ったが、それは日本が簡単なだけで、韓国の人々からみれば、日本が変わっている感じるのだろうなと思った。

◇結婚式や親族に関することなど、日本では地方や身分、家柄などによって特色があるので、一概にこうとはいえないので、韓国でもそうなのかと思った。前回にも書いたが、若者の間でもこのような風習が厳格に守られているのか。日本と同様に軽視される傾向にあるのかが知りたい。

→もちろん、紹介したことはよくいわれることの一例で、韓国でも地方や家柄によって風習は変わってきます。それに若年層で慣習が変わってきているのも指摘どおりです。常にその取捨選択のなかで「文化」が継承されているといえるでしょう。

◇結婚式が参加型ということに驚いた。韓国の人々は酒豪といわれるだけあって、飲み屋が遅くまでやっているのはさすがだと思った。

◇トンネル[たとえば南山など]を通るときに 3人以上は料金を払わなくてよいのは、 1人や 2人で乗ることが多いからと聞いたが、韓国では家族ででかけるときは自動車を用いないのか。それとも家族であまりでかけないのか。

→週末は家族でよくでかけたりするようです。あくまでも平日の話です。

◇韓国で結婚式の費用が7000万ウォンに及ぶほどかかるとは韓国で生まれ育った私も知らなかった。結婚式場での祝儀が足りないこともあるはずである。韓国での結婚式は日本のように長時間をかけて行われるわけでもないし、客席も決まっているわけでもなく、誰でも客のふりをして食事ができるため、赤字になることがあるようである。また、結婚後の呼称については私にとっても大変難しいし、最近の若者にとって紛らわしいものの 1つである。多くの韓国の人々は、このような呼称がだんだんわからなくなっていくようである。日本も韓国のように細かく区別して呼称を用いているのかといえば、そうではないようである。

◇韓国では月給が低いと感じた。物価の違いからくると思う。不景気なのはどこでも同じなんだと思った。