芦津渓・三滝ダム遊歩道
(芦津渓遊歩道−三滝遊歩道)1997年6月14日
鳥取県八頭郡智頭町
標高670m・沖ノ山国有林・氷ノ山後山那岐山国定公園・三瀑
芦津遊歩道
空を覆うブナ
展望台のミズナラ
三滝展望台の案内板
大川(北股川)
明るい広葉樹の林
鳥取県の芦津渓谷と三滝ダムの遊歩道に行きました。
いきなり芦津と三滝を結ぶ沖ノ山隧道(トンネル)は通行止めであった。
ちょうど芦津渓遊歩道の起点である、通行止めは当分続くようだが三滝へは
若桜からも行けるようで、多くの車があった。
トンネルの入口はガードレールがありずいぶん前からのような雰囲気である。
ここへは渓流つりで2回来たことがあるが、今日も釣り人が何人かいた。
通行止めのトンネルについたのは10時30分であった、Uターンして道路の脇に
車を止め、遊歩道に入る。遊歩道は山の中腹にあり渓流はかなり下を流れている。
この時期は深緑で薄暗い遊歩道を歩いて行く、入口あたりはミズナラが多く大
木も多く見かける。
三滝に近づくとブナがポツポツと現れてくる、歩道の山側の斜面上部に多く見
られる。しかし本に紹介されているほど本数も多くはなく、巨木も無い。
このあたりではスギとブナの混成林が多い、これは標高が低い為だそうだ。
三滝ダムは水がほとんど無く、無惨に湖底が見えている、流れ込みも少ない。
車道の対岸の斜面にブナが多く、比較的大きいものもある、また三滝休憩所
も同じ対岸にある。しかしここでもスギ、ミズナラとの混成林である。
またこの三滝周辺の遊歩道は最近ほとんど歩かれていないようで、標識も少
なく、雑草が多く道が分かり難くなっている。
三滝展望台でも同様、ベンチも朽ち果て哀れである。大川の渓流に沿った「水
辺の道」も同様で、上流に行ってもブナは無い。ブナはダム周辺が多いがそれよ
り多いのはミズナラで大木も多い。
それだけに静かな山歩きができた、しかし標識は必要である。
今度は紅葉の時期に来てみたい、若杉原生林と組み合わせて。
ここで不思議な現象を見た、ミズナラとスギがお互いの幹を巻き込みまるで
争っているようであった。
所要時間(芦津遊歩道から三滝遊歩道周遊)
芦津遊歩道 → 三滝ダム 約40分(1.4km)
三滝遊歩道散策 約1時間
三滝ダム → 芦津遊歩道入口 約30分(1.4km)
芦津渓谷に行く車道の途中にある「みたき園」は山菜料理等があり
自然を利用した、風流な料理と散策が楽しめる。TEL 0858-75-3665
GORO−
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