白山(平瀬道・大白川から)

2001年10月20〜21日

岐阜県大野郡白川村

標高2,702m・ブナ原生林・大白川野営場・白山国立公園・白水湖・白水滝


別山・三ノ峰

 大白川野営場に着いたのは深夜2時、満天の星が出迎えてくれた。朝7時過ぎにテントを残し紅葉の尾根道を登って行く、写真は別山から三ノ峰、二ノ峰、一ノ峰と続く尾根が青い空に美しい。紅葉はキャンプ場付近から尾根下部のブナの黄葉、尾根中部ではダケカンバの黄葉が今が最盛期で美しい。


三方崩山

 三方崩山が谷を隔てて近くに見える、その向こうには北アルプスの剣岳から立山、薬師岳、槍ヶ岳、穂高岳、乗鞍岳、御嶽山が見える。この登山道にはブナ・ミズナラの大木が多く原生林が大切に守られている。


御前峰と剣ヶ峰

 大倉山避難小屋手前で写真のような右に御前峰、左に剣ヶ峰が望まれ高山の雰囲気が出てくる。非難小屋はログハウス風で美しく清掃もいき届いている。このあたりは霜柱が登山道に多く、ダケカンバの大木が多い、北アルプスでは見られない大木が黄葉して美しい。ナナカマドの赤い実が多く見られる。


神社と御前峰

 室堂の小屋も神社もシーズンが終わり閉まっていて人も少ない。ここで昼食を取り御前峰に向かう、前回と同様天気は最高で頂上からは北アルプス、乗鞍岳、御嶽山、別山がよく見える。


室堂と別山

 御前峰から見下ろす室堂平、その向こうに別山が見える、登山道は写真左に御前峰を廻り込み尾根へと続く。南竜や別山の千振尾根の避難小屋も見える、千振尾根を登った時の苦しさを懐かしく思い出された。


大白川野営場

 登山口に下り着いたのは17時30分もう薄暗く、秋のつるべ落としを実感する。キャンプ場に戻るとすっかり暗くなっていた、昨夜と違って車が入れないように鎖がかかっていた。

 ベンチで食事をされていた人によると管理人の方が来られてクマが出るのでテントを張らないように言われたらしい、外灯も無くブナとミズナラの原生林の中にあるキャンプ場でありクマが出てきても不思議ではない。昨日張っていたテントを入口まで移動し2泊目の夜を過ごした。


白水滝

 キャンプ場の近くに有名な白水滝があり駐車場から5分程度で行ける。あたりはブナ、ミズナラの大木が多く黄葉が美しい。紅葉と滝を満喫し大白川を後にした。

 今回も帰り道に阿弥陀ヶ滝を見て石徹白の白山中居神社の「スギの巨木」と「石徹白大杉」(国指定特別天然記念物)の巨樹に会いに行った。九頭竜に抜け平成の湯(温泉)に入り福井、舞鶴経由で帰ってきた。


  所要時間(大白川避難小屋から)

登山口 → 大倉山避難小屋         3時間

  避難小屋  → 御前峰頂上         2時間20分

 同ルート下山               2時間30分

    温泉情報   大白川温泉(露天風呂のみ)

                              GORO−


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