子どもたちの感性や感動を大切に!
 
                                               校長 中山 博迪
 先日、ある小学生の書いたかん字って ふしぎだなという詩に出会いました。

    










 

  
先生が、かん字のドリルの 答え合わせをしていた。
   一ばん目は、「はだかの 王さま」なのに、
   「はだかの 玉さま」って 書いてあった。
   まるい玉が、王さまみたいに、
   ひげを はやして いばって あるいている。
   わたしと 先生は、「げらげら」わらった。
   わたしのが 出てきた。
   わたしは、「手」と「毛」を まちがえた。
   かん字って、ちょっと まちがえただけで、
   ぜんぜんちがうものに、なっちゃう。
   かん字って、まほうつかいみたいだ。

 












 私はこの詩を読んだとき、子どものみずみずしい感性に驚かされました。
 6月1日、長崎県の佐世保市で本当に痛ましい事件がありました。ホームページの書き
込みやナイフの持ち込み、交換日記などの在り方が問題になっていますが、一番大切な
のは「子どもたちの心を豊かにする感性を育てたり、感動体験を進める」ことだと考えてい
ます。その中で「相手を思いやる気持ち」や「命を大切にする心」を育てていけたらと思っ
ています。
 各家庭でも、子どもたちに「思いやりの気持ちや命の大切さ」を、事例を通してお話しして
いただけたらと思っています。                     (平成16年6月号)
 





 
5年生全員が3003mの雄山の頂上に立つ!!
 
                                        校 長  中山 博迪
 一学期も残すところあとわずかとなりました。予定していた学校行事やPTA行事、各学年の
活動も皆さんのご協力により、いくつかの成果を得ながら終了しようとしています。ありがとう
ございました。
 
 大洲小学校では5年生になると、毎年2つの大きなハードルが待ちかまえています。その一
つが自然教室での立山登山です。今年は、7月1日の山開きにあわせて行いました。初夏の
さわやかな風を受けながら残雪を踏みしめ、また岩場をよじ登り全員が3003mの雄山の頂
上に立つことができました。快晴のもとで見下ろす北アルプスの山並みや黒四ダム、雲海など
は、子どもたちに一生の思い出としてまぶたに焼き付いたことでしょう。
 新潟県では絶対に味わうことのできない雄大な自然の中で、「苦しさと感動、助け合うことの
大切さ」を立山登山を通して体験できたのではないかと思います。
 
 さて、長崎県佐世保市の学校で女子児童が同級生を殺傷するというショッキングな事件に続
いて、新潟県三条市でも6年男子児童が同級生を刃渡り22cmの柳刃包丁で切りつけるという
痛ましい事件が発生しました。子どもたちに命の重さ・大切さ、人としてやって良いこと悪いことの
区別、いかなる場合でも、暴力的な手段によって問題を解決してはならないことなどをきちんと教
え、このような事件が大洲小学校では絶対、発生しないように気を引き締めて指導に当たりたい
と考えています。
 保護者の皆さんも、お子さんとのふれあいを大切にしていただきたいですし、お子さんの悩みや
人間関係のトラブルなどでお気づきの点がありましたら、些細なことでも結構ですので学校(担任)
へご連絡ください。
 
 7月8日の学習参観・PTA全体会には、大勢の方に参加していただきありがとうございました。
学校の取組についてプロジェクターを使って説明させていただきました。なお学級懇談会等でいた
だいた貴重な意見等については、2学期からの教育活動に生かしていきたいと思います。
 これからもよろしくお願いします。
                           (平成16年7月号)