登山道具

 2017年9月22日〜9月24日に高天原温泉に行きました。
 本格的に登山することになるとは思っていなかった私が、高天原温泉に行くために登山道具をそろえることにしました。そのときに購入・検討したものについてまとめました。

私が購入・検討した登山道具

 私が登山道具のなかで特に重要視した道具は以下の通りです。

 1. 登山靴
 2. バックパック
 3. レインウェア(上下)

 上記3つは、私が「登山道具三種の神器」と呼んでいるものです。それだけ大事な道具だと認識しています。ほかの登山する方々も重要視している道具だと思います。
 以下、私が購入・検討した登山道具についてそれぞれ説明したいと思います。価格は購入時の税込み価格です。

登山靴

BrandCaravan
ModelGrandking GK-26
Size24.5cm
ColorAnthracite
Price?
購入日2008年頃


 写真は高天原温泉に行ったあとに撮ったものです。戒めを込めて、わざとソールがはがれた状態のものを載せました。
 何はともあれ登山靴は必須です。スニーカーで代用してはいけません。特に気を付けることは以下の通りです。
 当然と言えば当然ですね。(^^;
 ちなみに、日本人の足は欧米人の足に比べて幅広で甲高が多いそうです。私の足も日本人の多くと一緒で幅広です。そのため、日本人に合った足の型を展開しているブランドを選定しました。
 Caravan(キャラバン)は日本人の足型に合わせた木型を使用しているため、日本人に合っていると言われています。3Eのモデルが多いです。
 mont-bell(モンベル)は日本のアウトドア総合ブランドです。登山用品全般を扱っています。
 SIRIO(シリオ)は1993年に誕生した日本の登山靴専門ブランドです。3Eよりも幅が広い、3E+や4Eのモデルがあります。

 ここで、3Eや4Eという表記が出てきましたが、これは足囲(そくい)を表します。足囲とは、足の親指の付け根から小指の付け根を取り巻いた周囲の長さです。
 英語では足囲のことをball girthと書きます。ballとは足の5本の指の付け根部分のことを言います。拇趾球(母趾球)というのは、足の親指(拇趾、母趾)の付け根部分のことです。また、girthとは「周長」のことです。5つのボールを囲んだ長さということですね。
 しかし、日本語では足囲のことを「ワイズ」と呼んでいるメーカーが多いです。ワイズというのは、英語のwidthをカタカナ表記したものです。ただ、実際には「ウィズ」のほうが英語の発音に近いです。そのため、ここでは「ウィズ」と表記を統一します。
 英語でwidthというと、ball widthの略で、日本語では足幅という意味になります。足の親指の付け根から小指の付け根までの、長手方向に垂直な横幅の長さになります。
 本来なら、足囲を「ガース」、足幅を「ウィズ」と呼ぶべきなのですが、なぜか足囲を「ウィズ」、足幅を「足幅」と呼んでいることが多いです。英語と日本語表記で意味が違ってしまっています。ややこしいですね。(^^; ややこしいので、ここからは日本語で表現したいと思います。
 足囲の規格には、A、B、C、D、E、EE(2E)、EEE(3E)、EEEE(4E)、F、そしてGまでの10種類があります。Aが狭くて、Gが広い足囲になります。ただ、現在ではAやBはほとんど見かけません。

 私の足は幅が広いので、3E以上のモデルを選びました。また、初心者にも履きやすいと言われていたので、登山初心者の私はCaravanの登山靴を選びました。
 カットはミドルカットにしました。何日も登山するようでなければ、ミドルカットで充分だと思います。

 この登山靴は2008年頃購入しました。
 実際履いてみた感想は、足が幅広な私でも足幅を圧迫することなくいい履き心地でした。グリップ力も強くて、GORE-TEX(ゴアテックス)なので防水性・透湿性はばっちりでした。高天原温泉への登山でソールがはがれるまでは…。(^^;
 2017年9月に高天原温泉に行くために登山をしたときには、すでに9年経っていました。見た目では異常はなかったのですが、劣化が進んでいたということですね。登山靴は、購入から5年以上経ったものは、ソールを張り替えるか新しいものを買うべきです。

 登山を経験して、次回購入する登山靴は以下の機能を備えているものがいいと考えています。

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バックパック

BrandOSPREY
ModelSTRATOS 36
Size36L
ColorEclipse Blue
Price\19,440
購入日2017/08/05


 ザックとも呼ばれていますが、ここではバックパックと統一します。
 私はバックパックを持っていなかったので、バックパックを買いに行きました。行った場所は神田神保町にある「石井スポーツ 登山本店」です。ここはいろいろなブランドの登山道具があり、いろいろ選べるのがいいです。店員さんも知識豊富で、頼りになるのでおすすめです。(^o^)

 登山初心者の私は大した知識もなくバックパックを購入しに来ました。容量がどれくらい必要なのかもいまいちわかりませんでした。当初は30〜35Lくらいあればいいのかなと思っていました。
 しかし、店員さんが言うには、山小屋泊の2泊3日の登山では30〜35Lでは少し足りないと言われました。35〜40Lは必要だと言われました。さらに、山小屋泊とテント泊でも容量が違うということでした。テント泊だと山小屋泊よりも大容量が必要とのことでした。考えてみれば当然なのですが、そういった知識もありませんでした。なので、すごく勉強になりました。

 私の望むバックパックとしては、以下の通りでした。
 ウエストベルトは必須とのことでした。「バックパックは腰で担げ」というくらい、ウエストベルトは重要視されています。肩だけでなく腰でも荷物を負担するようにすれば、バックパックの重量を分散させることができるからです。ただ、30L以上のバックパックであればほとんどにウエストベルトが付いているので、選択肢が狭くなることはないです。
 そのウエストベルトにポケットが付いているものがいいと、私は考えていました。その理由は、そのポケットに小さなメモ帳や非常食などを入れたかったからです。メモ帳はすぐに取り出して登山記録を書くためです。高天原温泉に行ったとき、ウエストベルトのポケットは非常に役立ちました。体の前にあるので、すぐにメモ帳を取り出せて記入できるという点で便利だと思いました。
 また、奥の荷物を取り出しやすい工夫がされているものがいいと考えていました。バックパックを平らに置いたときに、上から大きく開くことができたり(フロントアクセス)、横から開くことができる(サイドアクセス)などの工夫がされているものがいいと思いました。

 上記の条件で、かつ初心者に人気のあるモデルを店員さんに聞いたら、OSPREY(オスプレー)のSTRATOS(ストラトス)とGREGORY(グレゴリー)のバックパックをすすめられました。GREGORYは私が知っているブランドでした。しかし、OSPREYは知りませんでした。店員さんの話によると、OSPREYは同じアメリカのブランドであるGREGORYがライバル視しているブランドとのことでした。

 私がOSPREYのほうがいいと思ったのは、奥に入っている荷物を取り出しやすい工夫が優れていたことです。GREGORYはフロントアクセスで、OSPREYはサイドアクセスでした。アクセス方法の違いは気にならなかったのですが、GREGORYはU字型のフロントジッパーを開けるためには雨蓋(トップリッド)のフックを外す必要があるというのが面倒に思えました。
 また、トレッキングポールの収納方法(トレッキングポールアタッチメント)もいいと思いました。OSPREYのトレッキングポールアタッチメントは「Stow-on-the-Go(ストウオンザゴー)」と呼ばれている独自の方法になっています。これはトレッキングポールを左わき下に収納する仕組みです。侍が刀を収納するような状態ですね。これだとバックパックを背中から外さずに収納できるので、便利だと思いました。ほかのブランドのトレッキングポールアタッチメントはバックパックのフロントやサイド部分に差す場合が多いのですが、これだといったんバックパックを背中から外す必要があります。しかも、トレッキングポールを差してしまうと、バックパックカバーを付けることができないものもあります。しかし、OSPREYのトレッキングポールアタッチメントはバックパックを背中から外すこともなく収納することができます。また、雨の日でもバックパックカバーをしたままトレッキングポールを収納したり取り出したりすることができます。
 あとは、OSPREYのほうがウエストベルトのポケットが少し大きかったこともいいと思いました。というわけで、私はOSPREYのSTRATOS 36を購入しました。

 実際に使ってみた感想は、容量は36Lでいい感じでした。高天原温泉に行ったとき私は登山初心者だったので、登山経験者よりも多少荷物が多かった気がします。これを機に、荷物を取捨選択することができそうなので、次回はもう少し軽くなると思います。

 あと、使ってみて一番いいと思ったのが、背面のメッシュ構造(エアスピードサスペンション)です。これは背中とバックパックの間に空間を設けて空気の通り道をつくっている構造です。背中側はメッシュ構造になっていて、通気性が抜群です。汗をかいても蒸れずに快適でした。バックパックも汗で濡れることはありませんでした。
 登山を経験して、私がおすすめするバックパックの機能は以下の通りです。
 今回購入したOSPREYのSTRATOS 36ですが、自分的にはすごくいい買い物をしたと思いました。おすすめです。

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レインウェア(上下)

Brandpatagonia
ModelTorrentshell Jacket
SizeS
ColorNavy Blue
Price\19,440
購入日2017/08/06


Brandpatagonia
ModelTorrentshell Pants
SizeS
ColorBlack
Price\13,500
購入日2017/08/06


 登山道具三種の神器の最後は、レインウェア(上下)です。
 レインウェアを購入する前、私はレインウェアを甘く見ていました。カッパかポンチョでいいだろうと思っていました。1つ買えばそれで足りてしまうからです。しかし、百名山をしている私の友人に相談してみると、「そんなの論外だ! 山を甘く見すぎている!!」と激しい叱責を受けました。山の天気は変わりやすく、急な雨や風に体をさらされることによって低体温症などの命に係わる症状が起こってしまう可能性があるから、レインウェアこそちゃんとしたものを選ぶべきだと諭されました。
 その友人がおすすめするレインウェアの機能は以下の通りでした。
 まず、レインウェアは上下が分かれたもの(セパレートタイプ)にした方がいいです。カッパやポンチョのような一体型のものは体の下部が露出してしまいます。これだと、体の下部が濡れたり、下から吹き込む風に弱いという短所があります。私の友人が言うように、低体温症を招く原因にもなってしまいます。
 その点、セパレートタイプは防水性が高く、風の影響を受けることはありません。一体型よりも荷物が増えてしまいますが、やはり命に代えることはできないので、レインウェアはセパレートタイプのほうがおすすめです。私の友人が言うには、登山で100円ショップのカッパを着るなんて論外です! ジャケットとパンツを別々に買うなんて面倒と思うかもしれませんが、同じブランドの同じ上下モデルを買えばいいのです。

 さらに、その友人によると、GORE-TEX(ゴアテックス)のものは値段が高いけど防水性はばっちり! GORE-TEXじゃないものは値段が安いけど防水性はいまいち、とのことでした。その友人は金持ちなので、もちろんGORE-TEXのものを持っているそうです。
 エス氏さん、ご指導ありがとうございました。m(__)m

 自分としては、今のところ百名山をするほど登山には行かないので、GORE-TEXじゃないものを選びました。GORE-TEXじゃないものでも、ブランドが独自の防水性・透湿性の基準を確立しているものもあります。そちらでもかまわないと思いました。
 私はpatagonia(パタゴニア)が好きなので、patagoniaを選びました。patagoniaは「H2No」という独自の防水性・透湿性・耐久性を備えた素材があります。それでも充分だと思い、私はpatagoniaのTorrentshell Jacket(トレントシェル・ジャケット)とTorrentshell Pants(トレントシェル・パンツ)を購入しました。

 高天原温泉に行ったときは使用しなかったのですが、雨の日に街中でレインウェアジャケットだけを着てみました。patagoniaのウェアは街中でも上着として違和感なく着ることができるのがいいですね。
 実際に着てみた感想ですが、雨をちゃんとはじいていました。防水性はバッチリでした。風も遮断してくれて、風で体が冷えることはなかったです。街中では充分な性能でした。登山でもその性能は活かされると思います。

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パンツ

Brandmont-bell
Modelストライダーパンツ
SizeM-S
ColorBlack
Price\9,462
購入日2017/07/29


 パンツといっても下着のパンツではありません。ズボンのことです。正確には「トレッキングパンツ」です。下着のパンツは「アンダーパンツ」として下記に記します。
 これも登山靴と同様に専用のパンツで登山した方がいいです。本格的な登山をするのであれば、ジーンズや綿パンツで代用してはいけません。ジーンズや綿パンツはほとんどが綿(木綿、コットン)でできています。綿は肌触りがいいので多くの衣服に採用されています。また、吸水性が高いので汗をよく吸い取ります。しかし、保水性が高いため速乾性はありません。汗を吸収するとなかなか乾きません。着心地も悪くなってしまいます。
 汗をかくと、汗という液体を水蒸気という気体に変えようとする現象が起こります。これを蒸発といいます。その蒸発が起こるとき、エネルギーとして周囲の熱を吸収します。このときのエネルギーとなる熱を気化熱といいます。気化熱によって、周囲の温度は下がることになります。私たち人間が汗をかくのは、上がりすぎた体温(熱)を気化熱によって下げて、体温を調整しているからなのです。
 登山して汗をかくと、気化熱によって体温が下がります。少しの汗なら蒸発するのですが、登山は歩き続けるものなので、どんどん汗をかいてしまいます。綿の場合、どんどん汗を吸収してしまい、衣類が濡れたままになってしまいます。衣類が濡れたままだと、どんどん蒸発をしようとより多くの気化熱を必要とします。すると、どんどん体温が下がってしまいます。そうやって最悪の場合、低体温症になってしまうのです。
 その対策としては、汗を素早く吸収し、乾かす素材が要求されます。その代表的な素材が、羊毛(ウール)や化学繊維(化繊)です。
 羊毛は、化学繊維が出る前から登山衣服の素材として存在していました。しかし、天然素材で値段が高い、そして虫に食われやすいという短所があります。その点、化学繊維は値段が安く、羊毛よりも速乾性が高いので、現在では登山衣服の素材として多くを占めています。
 化学繊維の代表的な素材は、ポリエステル(polyester、PEs)やナイロン(nylon)になります。特に、登山衣服に使用されている素材はポリエステル100%のものが多いです。そのため、パンツもポリエステル100%のものを買うことをおすすめします。

 パンツには、ロングパンツ、ショートパンツ、そしてコンバーチブルパンツの3種類があります。
 コンバーチブルパンツとは、すそを途中で切り離して着脱することができるパンツのことです。暑いときにはショートパンツ、寒いときにはロングパンツと使い分けることができる、一石二鳥のパンツです。
 パンツは、まずは基本のロングパンツが1本あればいいとのことです。ショートパンツだと、暑いときは快適なのですが、ひざから下が露出しているためけがをしやすい、防寒性がないなどの短所があります。また、コンバーチブルパンツは重くなってしまう、価格が高いという短所があります。そのため、私はロングパンツを選びました。ブランドはmont-bell(モンベル)にしました。
 サイズが「M-S」とのことですが、MはMediumで、SはShortです。ウエストは普通で股下の丈が短めのサイズということです。mont-bellはサイズによって股下の長さが長め(Long)、普通、そして短め(Short)のものを選ぶことができます。
 Shortを試着したら、すそ上げしなくてもいい長さでした。要するに、私の足が短いということですね。(^^;
 パンツをいろいろ見ていると、ナイロンベルトが標準で付いているものとないものがありました。百名山をしている私の友人によると、ベルトがないものよりもベルトが標準で付いているもののほうが、ベルトを別に買うよりも安くて軽量なので、ベルトが標準で付いているもののほうがいいと言われました。そのため、私はベルトが標準で付いている「ストライダーパンツ」を選びました。
 エス氏さん、ご指導ありがとうございます。m(__)m
 ちなみに、ストライダーとは英語でstriderと書きます。strideとは「大またで歩く、闊歩する」という意味なので、striderは「大またで歩く人、闊歩する人」という意味です。

 私が好きなpatagonia(パタゴニア)のパンツも検討したのですが、丈が長い! patagoniaはアメリカのブランドなので、日本人の私には丈が長すぎました。すそ上げするという手段もあるのですが、時間がかかりそうなので止めました。

 私がおすすめするトレッキングパンツの機能は以下の通りです。
 実際に着てみた感想ですが、汗をかいても着心地が悪くなることもなく、いい感じでした。

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ソフトシェル

Brandmont-bell
Modelクラッグジャケット
SizeM
ColorCitron Yellow
Price\9,504
購入日2017/08/09


 ソフトシェルというのは、柔らかく伸縮性があり、多少の防風性・防水性を備えたウェアです。アウターとしてもミドルレイヤーとしても着用することができる汎用性の高いウェアです。多少の保温性があるモデルもあります。
 ソフトシェルに対して、ハードシェルというのがあります。ハードシェルというのは、その名の通り表面がハードで、防風性・防雪性・防水性に優れたウェアです。雪山登山で使用されることが多いアウターになります。雪山登山に耐えられる堅牢さがあります。
 一方、フリースやダウンジャケットなどは保温性を重視したウェアです。しかし、防水性が乏しいため雨での着用は向いていません。
 ソフトシェルは、ハードシェルとフリースやダウンジャケットの間に位置するウェアです。そんなに寒くはないので保温性はいらないけれど、冷たい風を防いだり、少しの雨を弾いて登山をしたいというときに活躍するウェアです。よく言えばちょうどいい、悪く言えば中途半端なウェアです。(^^;

 私はフリースなどの保温性の高いウェアは持っていたのですが、ソフトシェルのようなウェアを持っていなかったで、購入しに行きました。
 patagonia(パタゴニア)のお店に行ったのですが、私が行ったときにはいいソフトシェルがお店で売られていませんでした。時期的にお店に置いていなかったのでしょうか。そのときの店員さんの話では、ソフトシェルならR1がいいのでは?と言ってきたのですが、R1は防水性があまりないので、止めました。
 というわけで、mont-bell(モンベル)のクラッグジャケットにしました。色は目立ったほうがいいかなと思い、黄色にしました。
 ちなみに、クラッグとは英語でcragと書きます。cragとは「ごつごつした岩、険しい岩山」という意味です。

 実際に着てみた感想ですが、冷たい風を防いだり、少しの雨を弾いてくれるという点ではいいと思いました。今後も使えそうです。

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アンダーパンツ

BrandUNIQLO
ModelAIRizm ボクサーブリーフ
SizeM
ColorBlack
Price\1,069
購入日2017/08/11


BrandUNIQLO
ModelAIRizm ボクサーブリーフ
SizeM
ColorNavy
Price\1,069
購入日2017/08/11


 下着のパンツです。
 パンツにも書いてあるのですが、綿のアンダーパンツは汗を吸い取るとなかなか乾かないで肌に引っ付いてしまいます。着心地に影響があるということで、化学繊維のアンダーパンツを検討しました。
 アウトドアブランドにも化学繊維のアンダーパンツはあるのですが、そこまでこだわる必要もないかなと思い、UNIQLO(ユニクロ)を選びました。UNIQLOは安いのがいいですね。
 UNIQLOのAIRizm(エアリズム)とは、繊維の極細化を追求することで空気のように軽く、着ていることを忘れてしまうような心地よさをつくり出し、空気のリズムを整えるという、UNIQLOの春夏用機能性インナーの新しいコンセプトとのことです。ドライ性能を売りにしているみたいなので、汗をかく登山には最適だと思い、AIRizmのアンダーパンツを購入しました。

 実際に着てみた感想ですが、つやつやしていて肌触りがよくていいですね。汗をかいてもべたつくこともなく、快適に登山できました。アンダーパンツはUNIQLOでも充分です。
 あと、化学繊維のアンダーパンツは軽くて小さくたたむことができるので、荷物にならないという点で登山には最適だと思いました。登山には化学繊維のアンダーパンツがおすすめです。

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靴下

Brandpatagonia
ModelMidweight Merino Hiking Crew Socks
SizeM
ColorBlue
Price\3,564
購入日2017/08/14


Brandmont-bell
ModelWIC. トレッキングソックス
SizeM
ColorBurnt Orange
Price\1,620
購入日2017/08/15


 靴下も登山用のものは、綿は避けて羊毛か化学繊維の素材のものを買ったほうがいいです。
 patagonia(パタゴニア)とmont-bell(モンベル)と別々のブランドを買ったのは、patagoniaの靴下が高くて、2足も買うのに躊躇したからです。靴下1足で3,564円は、私にとっては高いです。(T_T)
 あと、羊毛の靴下が虫に食われてしまったとき、それとは別に化学繊維の靴下を確保したいと思ったからです。なので、1足は羊毛の靴下、もう1足は化学繊維の靴下を買おうと思い、それぞれを購入しました。また、羊毛と化学繊維はどちらが優れているのか比較できるかなという思惑もありました。(^^;

 patagoniaのMidweight Merino Hiking Crew Socks(ミッドウェイト・メリノ・ハイキング・クルー・ソックス)はメリノウールが主素材の靴下です。メリノウールとは、メリノ種と呼ばれる羊から取れる羊毛のことです。メリノウールは、他の羊毛よりも繊維が細くしなやかで、肌触りがよいのが特徴です。
 mont-bellのWIC. トレッキングソックスはウイックロンが主素材の靴下です。WIC.はウイックロンの略です。ウイックロンとは、ナイロン芯糸の周りにクッション性・吸水拡散性に優れた素材で包み込んだ独自の芯鞘(しんさや)構造の素材だそうです。

 実際に履いてみた感想は、patagoniaのほうは羊毛だけあって保温性が高く、温かく感じました。履き心地は、羊毛なのでゆるいフィット感なのかなと思っていたのですが、意外にぴったりフィットでした。また、羊毛なのでチクチクするのかなと思っていたのですが、そんなこともなくいい履き心地でした。汗でべたつくことがなかったのもよかったです。羊毛は防臭効果が高いと言われていますが、その通りでにおいも気になりませんでした。ちょっと気になったところがあるとすれば、ふくらはぎ部分の丈が少し短いということでした。また、登山で履いたあとに靴下を洗濯したら、毛玉が少しできたことも気になりました。しかし、羊毛は毛玉ができやすいのが宿命なので、これは譲歩するしかありません。
 一方、mont-bellのほうは、patagoniaのほうよりは保温性は感じられませんでした。しかし、冬の登山でなければ気にするほどのことではないと思います。履き心地は、こちらもぴったりフィットという感じでした。私としては、靴下はぴったりフィットのほうがいいので、どちらの履き心地もいい感じでした。化学繊維の素材は、羊毛よりも速乾性はあるのですが、防臭性で劣ると言われています。しかし、においはほとんど気になりませんでした。ウイックロンには防臭効果があるので、そのおかげかもしれません。何よりも羊毛素材よりも安いというのが一番いいところだと思います。
 羊毛素材と化学繊維素材を比較すると、保温性と防臭性を求めるなら羊毛素材、安さを求めるなら化学繊維素材を選べばいいと思います。


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トレッキングポール



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