| 温泉名 | しかりべつきょうかんのおんせん 然別峡かんの温泉 |
| 施設名 | しりおぱのゆ シリオパの湯 |
| 所在地 | ほっかいどうかとうぐんしかおいちょうきたうりまく 北海道河東郡鹿追町北瓜幕 |
| 場所概略 | 国道273号線を西へ行き、林道を突き進む。かんの温泉旅館の建物の前の道を左折し、突き当たりのT字路を右へ曲がる。2つの橋「いでゆ橋」のすぐ左にゲートのある林道へ入る。そのまま歩いていき、二股の道を左に入る。それから獣道をまっすぐ行くと、赤い川があるので、それを上流に向かうとある。 |
| 駐車場 | なし。近くの広場に停めることができる。 |
| 営業時間 | 24時間 年中無休 |
| 料金 | \0 |
| 風呂数 | 混浴露天風呂1 |
| 脱衣所 | なし |
| 泉質 | 鉄泉 |
| 湯色 | 赤茶色 |
| 問合せ先 | 01566-6-2848(かんの温泉) |
| 入湯日 | 2002/9/4 |
| 感想 | 秘湯といった感じ。周りは汚れていて、初心者にはお薦めできない。お湯はぬるめでいい。蜂がいてちょっと怖かった。 |
| 評価 | 4 |
然別峡かんの温泉 シリオパの湯は、私が「一人旅 −北海道へ−」編で21番目に行った温泉です。そして、19番目に入った温泉です。
然別峡かんの温泉は然別湖の北西にあります。
然別峡かんの温泉に行くには、帯広より国道241号線(足寄国道)を北上します。約27km北上すると国道274号線(二十六号)と交わるので左折します。国道274号線を西へ行き、道道85号線(鹿追糠平線)に入ります。道道85号線を少し北上すると、菅野温泉と書いてある看板があるので、そこを左に入ります。そこからは未舗装道路になります。ひたすらダート道を行くと、然別峡かんの温泉に着くことができます。
然別峡かんの温泉は、温泉施設の「かんの温泉」のほかにも露天風呂が多数ある場所です。そのうちのシリオパの湯はユウヤンベツ川沿いにある露天風呂の1つです。
然別峡かんの温泉 シリオパの湯は、かんの温泉のすぐ手前に左に入る道があるので、そこへ入ります。左に入る道の目印は、かんの温泉が見える手前に背の低いカーブミラーがあるのでわかりやすいと思います。また、左に入る道ですが、来たほうから進入すると90度以上曲がることになります。そうすると切り返す必要があるので、一度かんの温泉の駐車場へ行ってからUターンして右斜めに進入したほうが安全に通過することができます。
その道に入ると下り坂になっています。その先のT字路を左折すると鹿の湯に行くことができるのですが、シリオパの湯へ行くには右折します。橋を2つ渡り、その先の左側にゲートがある道路があります。まだ整備されていないためでしょうか。長年閉鎖している感じを受けるゲートです。シリオパの湯はそのゲートの先にあります。
そのゲートの脇をくぐり、先へ行きます。ゲートから先は道を造るために平坦にされているのですが、整備されていないために草がぼうぼうと生えていました。私は将来道ができると思われる平坦な箇所を突き進みました。
少し歩くと水の音が聞こえてきました。おっ、このあたりかな、と思っていると、小川が現れてきました。その小川を見ると、水は透明なのですが周りの石がオレンジ色をしていました。これはっ! この水に鉄分が含まれている証拠です!! 温泉は近くにあります! うれしくなって、私は浴槽がある場所を探し出しました。
小川沿いを上流へ進むとだんだんと石のオレンジ色の濃度が濃くなっていくのがわかりました。やはりこの近くに温泉はあるのです。そう思うと、私の歩く速度と気持ちも上がってきました。そして、あれっ、ここはいいなあと思う場所にたどり着きました。
そこは浴槽とはいえないような箇所でした。普通の人が見たらそう思う箇所でした。しかし、私には浴槽に見えました。温泉のお湯がたまっている場所だったからです。シリオパの湯に到着です!
さっそく服を脱いで、私はその浴槽に体を沈めました。ぬるい。(+_+) それが私のシリオパの湯に入った最初の感想です。川の水が混ざっているからなのか、もともとの温泉の温度が低いからなのかは疑問でしたが、とにかくぬるい。さらに、浴槽の下は泥が堆積していました。そのため足が滑りました。あまり安全な場所とはいえません。浴槽の深さも浅く、腰まで浸かることしかできませんでした。
そして何より怖かったのが、入浴中に蜂が飛んできたことです。何もしなければ害は与えないということは知っていても、こちらは丸腰です。かなりの恐怖感を覚えました。(*_*) 私が動かずにじっとしていると、蜂は去っていきました。こんな自然な場所にある温泉もいいかな、なんて半分冗談で思いました。
それから私はそそくさとシリオパの湯をあとにしました。あまり皆さんにはお薦めできない場所だと思いました。でも、私には楽しかった場所でした。
このような無料の温泉施設がいつまでもあって欲しい、と思いました。