黄金崎不老ふ死温泉 不老ふ死温泉

温泉名こがねざきふろうふしおんせん
黄金崎不老ふ死温泉
施設名ふろうふしおんせん
不老ふ死温泉
所在地あおもりけんにしつがるぐんふかうらまちへなしあざしもきよたき
青森県西津軽郡深浦町舮作字下清滝15
場所概略秋田自動車道の昭和男鹿半島ICより国道7号線を北上し、国道101号線に入る。艫作(へなし)崎方面へ向かう。
駐車場専用駐車場あり。20台くらい停められる。無料。
営業時間7:00〜21:00
料金\300
風呂数混浴露天風呂1、女性専用露天風呂1
脱衣所男女共用1、女性専用1
泉質ナトリウム−塩化物泉
湯色橙色
問合せ先0173-74-3500
入湯日2001/7/2
感想海の近くにある豪快な露天風呂。お湯はなめるとかなりしょっぱい。塩分が濃い。夕日が沈む瞬間に露天風呂に入っていたかったのだが、時間が間に合わなかった。残念。あと、小さい虫や蚊が多かった。お湯に油みたいなものも浮いていた。不純物か人の脂か。
評価5

 黄金崎不老ふ死温泉は、私が「一人旅 −北へ−」編で34番目に行った温泉です。そして、28番目に入った温泉です。
 黄金崎不老ふ死温泉は青森県の西側にあり、日本海に面している温泉です。
 黄金崎不老ふ死温泉に行くには、秋田外環道路の昭和男鹿半島ICより国道7号線を北上し、芝童森交差点を左折して国道101号線をひたすら北上します。芝童森交差点から約60km、昭和男鹿半島ICからだと約100km北上すると、艫作(へなし)崎方面の看板が見えてくるので、その看板どおりに左折します。細い道になりますが、JR五能線の踏切を越えてさらに行くと着くことができます。
 また、ICからの距離では東北自動車道の浪岡ICが最寄ICになります。こちらからだと国道7号線を少し北上し、大釈迦交差点を左折して国道101号線に入ります。あとはひたすら国道101号線を西へ、それから南へと行きます。約80km走ると、JR五能線をまたいで艫作崎の看板が見えてきます。あとは右折して踏切を越えれば着くことができます。
 JR五能線の艫作駅からでも行くことができます。徒歩で約15分の場所にあります。日本海側へ歩いていけば着くことができます。
 このあたりは「艫作」と「舮作」という漢字が入り乱れていますが、どちらも「へなし」と読みます。「艫」が正字で、「舮」はその略字です。駅名は「艫作駅」で、正字で表記しています。所在地は略字で表記していますね。蛇足ですが、「舮」という漢字は新しくできた略字です。その証拠に、JISコードでは「艫」は0x6763なのに「舮」は0x6764、シフトJISでも0xe483と0xe484というように、書き順は「舮」の方が少ないのにコードではあとになっています。でも、Unicodeでは0x826bと0x822eというように書き順の並びになっています。
 ちょっと話が逸脱してしまいました。元に戻しましょう。不老ふ死温泉には本館と新館があります。「歓迎 不老ふ死温泉」と書かれた看板の脇に、左は本館、右は新館と書いてある小さい看板がありました。私はどちらに行っていいかわからなかったので、とりあえず本館の方へ行きました。どうやら私の予感は当たっていました。本館へと続く道は下り坂になって、すぐ左側は日本海です。新館は本館よりも高い場所にあります。
 不老ふ死温泉本館は木造の建物です。駐車場もそんなに大きくありませんでした。新館の方は大きい建物で、駐車可能台数は約300台くらいだとか。
 本館に入り、料金を払って外に出ました。もう沈んでしまったのですが、夕日のかすかな明かりが海を黄昏色に染めていました。まだそんなに暗くなっていませんでした。露天風呂は海の方へ歩いていくとあります。混浴露天風呂と女性専用露天風呂があります。女性専用露天風呂は1998年に新設されたものです。左側が混浴露天風呂なので、私はそちらへ向かいました。入り口のすぐ近くに脱衣所があるのですが、簡易的な棚があるだけでした。そこで服を脱いで浴槽へ向かうと、薄暗い中でもわかるくらいのオレンジ色をしたお湯でした。浴槽の形はひょうたん型でした。お湯の色も浴槽もユニークな露天風呂だなあと思いました。ちなみに、女性専用露天風呂の浴槽は卵型です。
 浴槽に身を沈めると、日本海はもう間近です! 目線は水平線と同じくらいの高さです。そこから雄大な海の風景を見ることができます。私が入ったときには波は穏やかだったのですが、荒いときには浴槽に波しぶきがかかってくるそうです。
 お湯は湯口の方は熱めなのですが、離れた場所はちょうどいい感じでした。口に含めると、しょっぱい!(+_+) まぎれもなく食塩泉です。あとは鉄分が多く含まれているのでしょう。
 雄大な風景を見ながら入浴することができるという点ではいいのですが、気になったこともありました。入浴中に蚊がよくやってくるということです。これは夏に入ったからしょうがないのかもしれません。もう一つは、お湯に油みたいなものが浮いていることです。これはお湯の不純物かもしれませんが、人の脂のような気もしました。いい風景の中でいい気分で入浴したかったのですが、この2つが気になってしまいました。
 この露天風呂は日没時に入るのがとてもいい、とガイドブックに書いてありました。私は日没に間に合うようにと国道101号線を飛ばしたのですが、ちょっと遅れてしまいました。ですので、夕日が沈む瞬間を露天風呂に入りながら見ることができませんでした。ちょっと悔しかったです。(T_T) それが心残りだったので、今度行くときはちゃんと日没に間に合うように行きたいです。

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