高湯温泉 旅館玉子湯

温泉名たかゆおんせん
高湯温泉
施設名りょかんたまごゆ
旅館玉子湯
所在地ふくしまけんふくしましまちにわさかあざたかゆ
福島県福島市町庭坂字高湯7
場所概略東北自動車道の福島西ICより国道115号線を西へ行き、県道5号線(フルーツライン)を北へ向かう。そのあと、県道70号線に入り、坂道を行く。磐梯吾妻スカイラインまでは行かないで、玉子湯バス停のすぐそば。
駐車場専用駐車場あり。50台くらい停められる。無料。
営業時間10:00〜15:00
料金\500
風呂数男女別露天風呂各1、男女別内風呂各3、女性専用露天風呂1
脱衣所男女別各4、女性専用各1
泉質酸性・含硫黄−カルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉(硫化水素型)、硫酸塩泉
湯色白濁色
問合せ先024-591-1171
入湯日2001/7/7
感想露天風呂の「天翔の湯」と「天渓の湯」は日によって男女が入れ替わるお風呂。すばらしい風景ですがすがしい。また、広い!
評価5

 高湯温泉は、私が「一人旅 −北へ−」編で51番目に行った温泉です。そして、42番目に入った温泉です。
 高湯温泉は吾妻連峰の東に位置しています。
 高湯温泉に行くには、東北自動車道の福島西ICより国道115号線を西へ行きます。約3km行くと県道5号線の上名倉飯坂伊達線、別名フルーツラインと交わるので、その交差点を右折します。フルーツラインを約3.5km北上すると薬師田交差点という交差点にさしかかります。その交差点を左折し、県道70号線を行きます。磐梯吾妻スカイライン方面へと行くような感じになります。磐梯吾妻スカイラインは有料道路なのですが、その有料道路まで行かない途中の右カーブに、高湯温泉の旅館玉子湯が左側に見えてきます。
 旅館玉子湯は玉子湯バス停というバス停があるほど目立っています。というよりは、周りには自然の風景しかないから、というのが実状なのかな。でも、旅館というだけあってたくさんの人が入れるような大きさです。
 私は午前10時、営業開始早々にやってきました。従業員たちの接客対応もよくていいなあと思いました。旅館玉子湯には5つの浴場があるそうです。パンフレットを見てみると、「玉子湯五湯めぐり」と謳われていました。五湯全部に入れるのかなと期待をしていました。
 料金を払い、まず私が入ったのは、内風呂の大浴場「滝の湯」でした。開始早々だけあって、誰も入っていませんでした。独壇場です! 滝の湯は大浴場と呼ばれているだけあって、浴槽が広かったです。お湯の色は白濁色で、いかにも硫黄泉という感じでした。ちょっと熱めでした。営業開始早々だったからかもしれません。朝風呂にはいい感じでした。次に私が行ったのは、これもまた内風呂で「仙気の湯」です。こちらは滝の湯よりと違ってこじんまりとしていました。お湯は滝の湯と同じような感じでした。
 旅館内の浴場に入ったあと、私は外へと向かいました。露天風呂に入りたいと思っていたのですが、外に出てみると茅葺(かやぶき)屋根の建物が目に移りました。その建物の隣りには石があり、大きく「玉子湯」と書いてありました。外にも内風呂まであるなんて!と驚いてしまいました。この玉子湯という建物はパンフレットによると、旅館玉子湯の創業から約130年あまりその原型をとどめている建物だそうです。伝統を重んじて今でもその原型を残しているのは、すばらしい心がけだなあと思いました。その伝統を噛みしめて、さっそく玉子湯に入りました。お湯は掛け流しで多量にあふれ出ています。水も熱も加えていないそうです。それだけこの玉子湯には思い入れがあるのでしょう。いい湯でした。
 そして、いよいよ露天風呂へと向かいました。露天風呂は3種類ありました。「天渓の湯」、「天翔の湯」、そして「瀬音」です。天渓の湯と天翔の湯は日替わりで男女が入れ替わり、瀬音は女性専用露天風呂です。ということは、男性は1つの露天風呂しか入れないということになります。ちょっと悲しいですね。(T_T) 私が来たときは天渓の湯が男性用になっていました。脱衣所で服を脱いで、天渓の湯を見てみると、広い! いい感じです。ちょっと悲しい思いをしましたが、すばらしい露天風呂です。湯口の方はちょっと熱いのですが、離れるにしたがってお湯の温度も下がっているので、位置を変えることによって温度調整もできます。さらに、太陽もまばゆく私たちを照らしてくれて、すがすがしい気分で露天風呂を堪能できました。
 源泉の掛け流しで、掛け流しの好きな方にはお薦めです。

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