2017年の和歌山港タチウオ釣りは


 2017年も越冬したタチウオが和歌山港に居残っており、大型が良く釣れました
5月のゴールデンウィークを過ぎた頃から、指3本半〜5本級が毎晩釣れたのです。

 昨年は新仔が和歌山港内に入ってきて賑わったのですが、今年は7月末現在ではまだ入ってきてません。
つまり・・・2017年7月末現在、大型が終わり、小型も居ないという最悪状態なのです。越冬タチウオは終盤です。

 我が家の冷凍庫には食べ切れなかったタチウオの切り身がストックされているので、
本日の昼食は塩焼きだそうです(今日は8月1日です)

初めは小サバ 後 コアジの泳がせ釣り

  まずは餌釣り
 釣り場には日没の1時間前に到着し、サビキで餌を釣ります。
本当に日没間近になると、コアジが釣れなくなるので、釣果を得られません
 5月初旬はコアジではなく小サバがベイトでした。 

 よく泳ぐので小サバ(7-8p)は良い餌です。
20−30尾確保できたら。フラシに入れて活かしておきます。

 6月中は死んでしまった小サバ餌でも釣れましたが、7月になると生き餌には
及びません。そこで餌をコアジ(6-7cm)に変更です

 釣れるタチウオは越年の大型です。突然に竿先を絞り込んでいきます。
元気に泳ぐ餌がタチウオにアピールするのでしょう
前アタリを見過ごして待っていると、ぎゅーん!と竿が舞い込みます。
 これが楽しい!
ウキを微妙に持ち込んで、待って待って待たされる ウキ釣とは別格です。
 タチウオを誘い、その気にさせて、一息にしとめる。
まことに「いい仕事」をしてくれるのが生き餌を使った泳がせ釣り

ベイトが小サバからコアジ(6-7cm)に代わっても、釣り方は変わらない
7月になると、漁体数が減ってきたので、アタリは少なくなったが・・・・・

タチウオを「お客」とすると、生き餌は「手練手管の女郎」であり、
釣り人は「女郎屋の主人」。         果報は寝て待て・・・ズボラ釣り


投光器を点灯する


LED投光器48W狭角(30度)2灯と青色LEDの水中集魚器10ワットを 日没寸前に点灯します
青色LEDはプランクトンに効果的・・・・と説明書に書いてありました。 
ベイトは光線の境界に集まる・・・・と考えて、照射角度は30度と狭角(集中)型です
 
光の境界線にあわせ、3本の竿を2ヒロ・3ヒロ・4ヒロとタナを変えて配置します。

果報は寝て待て。後は帰宅時間までTVでも見ながらの竿先舞い込みを期待してのズボラ釣り

 こっれて・・・・釣りといえるんでしょうか?

 日没の薄明時に点灯する理由は・・・・・足元に居るベイトを驚かさない為です。
暗くなってからの点灯は驚いたベイトの群れをを散らせます。
 
日没後30分もすると真っ暗になります。
調光器のボリュームを絞って、照射面を狭めて光の境界線に散っているベイトを集中させます。


48Wの投光器2灯と水中集魚灯10Wをフル点灯すると---(48+48+10)/12ボルト=8Ah 使います。
軽自動車のバッテリーを電源に使っていますのでこれの容量は28Ah・・・つまり3時間半しか使えません。
 そこで1時間ほどしたら調光器を使って明るさを半減しています(感覚的に)    これで夜半まで釣りが出来ます。
このバッテリーはフル充電に一時間半くらい掛かります。 
ちょっと面倒ですが、釣りに行こうと思いついてからでも十分充電完了できる時間です


泳がせ釣りに使う仕掛けは

   

 現地で調達できるコアジや小サバ、時にはイワシなどを使うので、
仕掛けも餌の泳ぐのに負担にならないことを考慮して軽いものを作りました。
針は2本とも背がけ
にしています。→1本針より針掛かりが良いのと、針外れが無いからです。 
 仕掛けはスナップ付きサルカンを使って、釣り上げたら仕掛けを交換して速やかに再投入します。
 ビニールパイプを使って小さな輪っかを作ると、仕掛け交換に便利です。

 ズボ釣りの場合には中通しの玉ウキ+中通しのパイプを使ってます。
上下20cmのところにウキ止め糸を縛り、スルスル仕様で使います。
これだと、小さな波の上下動では目印ウキは動きません。
 前アタリが出て
目印が水面下に沈むのは、泳いで逃げている餌をタチウオは咥えているだけです。
 すでに餌を咥えて移動している場合は、
目印が斜めに倒れます。
この
斜めアタリのときは、竿先を下げて静かに横に動かすとすぐに引き込みがあります。
呑み込んだら竿先を持ち込む大きなアタリがでます。 ただ竿を上げればいいだけです。
ズボ釣りとは、まことにズボラな釣りなんです。

 産卵を終えた大型タチウオが再び食いだす8月下旬には、先に産卵を終えた中・小型も釣れだします。 
後半戦は秋から年末まで続くのが例年のパターン。
ま、しばらくは爪を研いで・・・・再接岸に備えますか ・・・・・・・・By 紀猫


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