ベンメリア

ベンメリア

ベンメリアは50km郊外(トゥクトゥクで2時間程)の森にある未修復の遺跡。自然にのみ込まれ倒壊した様子が宮崎駿のラピュタを連想されると評判

荒廃した様子が正に遺跡という印象で、木漏れ日の差し込む様子が綺麗!!!


朝7時頃だったかな、少し早めに宿を出て、2時間ほどでベンメリア着。
ハスで覆われた川を渡り、参道を進むと岩山のようなモノが視界に。その右側から周り込み、遺跡内に入っていく。

ベンメリアの始まり:正面 遺跡内部、屋根的なところから

遺跡内部は薄暗く、そこに差し込む光が美しい
午前中に訪れたわけだけど、ひょっとして見物するのに丁度良い時間帯だったのかな? 近くで焚火してて煙が程良く漂ってたのも良かったのかも。

内部空間に差し込む光 ラピュタでこういう風景はありそう

遺跡管理してる女の子が小遣い稼ぎにガイドしてくれたんだけど、内部はガイドに案内されないと入り難い(遺跡保護の観点から「ここ入って良いのか?」という意味で)。回廊内にもぐり込み、倒壊した遺跡片を越え、狭い隙間から這い上がり、回廊上を歩く。確かにアスレチックみたいで楽しいが、「これ本当にええのんか?」というくらい遺跡密着体感型巡りでしたわー。

ベンメリア回廊壁

倒壊しつつ適度な原型のどどめ具合、少し苔むした色合い、這いまわる蔦、森との調和、このあたりの絶妙なバランスがとれているのが、ベンメリアの人気の所以やろか。漠然とイメージする「遺跡らしさ」がある気がする

半壊した回廊の上 これは東側だったかな?

ガイドの子に続き、回廊内部から、回廊の上などいろいろ歩いて周った。やっぱり少し気になるのは、そのへん歩いてるの、ウチらだけ。いいの?歩いて。
中国の観光グループも来てたけど、彼らすら、観光客用の足場から少し出る程度の感じですやん。遺跡管理員の案内なら問題ないか。。。

アンパンマンが彫られているなーと思ったのだが、案内してくれた子によれば「それはハスの花です」とのこと。いやはや、ガイドが居ると勉強になりますな!

アンパンマンではなくハスだとか ナーガ

木の生える力で倒壊したような場所や、蔦が木のように成長してるけど上手い具合に遺跡の上に乗ってるのとか、植物との共生もいろいろありますな。

木が生えて倒壊 蔦が大きくなって木っぽい感じ

【観光情報】
2012年春の時点で、遺跡入場料=5ドル、アクセスはシェムリアップからトゥクトゥクで片道約2時間、35ドルで他の遺跡なども含むコースだったけど暑いのでベンメリアだけ観て帰ったわ。遺跡案内してくれた子には5ドル貢いだ(1〜2ドルが相場?


いろんな遺跡がみられるカンボジアでも、このベンメリアが一番印象に残っている。遺跡の雰囲気は最高、観光客もほどほどで混雑という程でもない、郊外といえど簡単に日帰り観光出来る。これで行かない手はないでしょう?
シェムリアップまで来たのなら、ベンメリアは訪れるのがお薦めである。



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