CPU とりあえず分解してみた・・・。

 


 

パソコンの脳ミソに相当するCPU(中央演算装置)、パソコンを分解してCPUを見る機会はあってもCPU自体を分解することってほとんどない。自宅に使ってないCPUが何個かあるので今回はそいつ等を分解してみる!

 

CPU表側:17.5KB
CPU裏側:35.7KB

両方ともインテルのCPUで 、左のは486DX4 100MHz 、右のは486DX 33MHz。

 

ちなみにインテルのCPUは 486DX → Pentium → MMX-Pentium → Pentium2 → Pentium3 → Pentium4 と進化してます。詳しくは『詰め合わせページ』の『パソコン部品の歴史』が逸品です。
Pentium 120MHz もあるんだけど当家ではコイツ等は2002年10月現在でも現役なので分解は御勘弁。
486DX は流石に引退してるので分解決定! 486DX4 はウチで使っていたものではなく、電器屋にて100円で買ってきたもの。昔は10万円前後したCPUもいまでは100円である。上の画像を撮った時、486DX4 は火にかけた後の状態なので表面の白い文字がくすんでしまってますぅ。

 

 


 

綺麗な状態で内部を見たいので、CPUの裏側(剣山みたいな方)をコンロであぶって接着部が熱で緩くなった頃合を見計らって、尖った工具を使って剥ぎ取ります。ラジオペンチでCPUを掴んで家庭用コンロで1分程度、炙れば十分です。金属の四角い蓋はハンダか何かで付けてあるだけなので意外と簡単に取れる。

 

めでたく蓋が開いて集積回路そのものと御対面

        裏フタ開:42.7KB →[ 302KB 版 ]

真ん中の光輝いている部分が集積回路。思ったより小さいよね、特に 486DX4 なんか・・・。まぁ、技術が向上して小さく出来てるんだけど。

 

486DX4 拡大:64.5KB

チップから無数の導線が延びているのがわかるけど、それぞれが1本1本の足(剣山みたいなヤツ)まで引かれている。セラミックの基盤はパッと見た感じでは4枚を張り合わせてあり、この層の間をプリントされた導線が走っているはず。これを各層ごとに綺麗に分離するのは少し無理そう・・・。

 

 

 

CPUの中心部はこんな感じ↓に、シリコン・ウエハーに焼付けられ、これを切り取り、各CPUに組み込まれるのね。下のシリコン・ウエハーはボクが小学生の頃、親父にねだりまくって誕生日に貰ったモノなので486CPUよりさらに古いが。つーか、我ながら変なモノをねだったものだ・・・

シリコン・ウエハー:72.5KB

 

 

3つ並べてみる↓

CPU & ウエハー:72.4KB

んん〜、綺麗でいい感じカモ (^^;

 

 


 

 

付録:どのへんのPC(CPU)が買いか?

 

 

しばしば尋ねられるんだけど、デスクトップならDELLの上位機種でCPUとかは最速ではないもの
を積むのを薦めている。高性能、かつ、値段もホドホドです。少しデカイけど。

最新・最速CPUの類は先ず値段が高い、そしてCPU自体の安定性が怪しい
おまけに発熱が激しいので避けます。これでOK

 

 

CPUの種類は現在出回っているものはどれでも良いし、処理速度もさして気にする必要は本来ないはず。問題はCPU以外のパーツで、下位機種はチップセットの類に粗悪なものを積んでいたりして結果としてシステムが恐ろしく不安定になったりし得ます( DELL の場合、それはほとんどないが)。広告なんかではCPU・メモリ・HDD等、申し分ないスペックで激安のパソコンが売られていたりしますがシャレにならないブツである可能性もあります(無論、安くて良い品を売っている所もあるでしょうが)。あと、プアなマシンは電源もやはりプアでメモリ増設したら電圧低下起こしてコケることもあります。 安物買いの銭失いに気をつけましょう

 

 



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