衛星放送の時報


 

衛星放送の普及率はどの程度なのかなんてボクの知ったことではないケド、現在はかなり普及しているのではないかと思います。マンションとか集合住宅に住んでいてBSアンテナが個別に付ける必要がないのをいいことに、ぢつは衛星放送(BS)見てるのに代金払ってない人もいるだろうけどね、うへへ…。

 

毎月バカにならない受信料を徴収してくれるNHKだが微妙な所で根性を見せてくれる

 

時報は地上波と衛星放送とで別々のモノを流しているんだよね〜!

 


 

はぁ?

っと思う人もいると思うんで、衛星放送の仕組みを超大雑把に示してみます↓

まぁ、こんな感じですわ↓

実際はかなりの高度です↓

 

大雑把過ぎるかも… (^^;

衛星放送では『通信衛星(静止衛星)』を使う。この静止衛星は高度3万6000kmの所に陣取ってます。この位置であれば地球の自転と同じ角速度でまわって引力と遠心力が丁度釣り合うのね。

図から明らかだけど、衛星放送は地上波放送に比べて、地上と衛星との間を往復する分だけ余計に距離がかかってますよね。その距離、7万2000km。電波の伝達速度はほぼ光速と同じ30万km/sec なので衛星放送では単純計算ででも

地上波と比べて0.24秒、情報の伝達が遅れます!!!

 

※NHKの放送を東京から真上にある衛星に送っているとすると東京と比べて北海道とか沖縄では通信経路距離が厳密にはもう少し長くなるワケだけど非常に微小な違いなので影響はほとんどありません。画像処理の関係で実際は0.24秒ではなく全国的に0.28だか0.3秒だか遅れるって話も小耳に挟んだケド、まあ、とりあえず0.24秒のタイムラグが起こるということで話を進めます。

 

NHKニュースは同じ内容を地上波でも衛星第2放送ででも流しているので子画面を出して見比べれば確かに0.24秒程度、衛星放送の方が送れていることが確認できます。場面の変わるとき(NHK局内の映像から事件現場の映像に変わるときなど)を注視するのが一番わかりやすいかと思うデス。

つまり、地上波と同じ時報を衛星放送で流すと0.24秒程、実際より遅れることになります。そこでNHKは衛星放送には『衛星放送専用の時報』を送信しています。要するに、

タイムラグを考慮し実際より進んだ時報を作って送信してる!!!

 

 

2画面表示で地上波のNHKと衛星第2放送とで時報を見比べてみると、どっちも秒針でカウントダウンする
けど衛星放送の時報では背景に結構大きくBSって書いて区別してあるし、遅れも見受けられません。

 

 

時報が0.24秒遅れてたら抗議電話がガンガンかかってくるのかどうかは不明ですけど、結構細かい所までチェックされてますよね〜。

 

 

BS版の時報↓

でもこれだけBSって文字を気合入れて強調してるってことは
過去に突っ込まれたんでしょうね!?

 

 


 

少し前に親父とゴルフ(地上波放送)を見てたら、たまたま衛星放送ででも同じ内容を放送していてアングルとかも全く同じだったんだけど2〜3秒程の時間差があった。ボクは詳しくは知らないんだけど、放送方式は何種類かあって、その変換を行うにあたって2〜3秒程時間がかかることもあるみたい…。変換時に画像情報をフレームごとにメモリに入れ、リアルタイム処理していくけど、ココで時間差が生じるんだとさ。

 



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