実は有毒植物:スズラン
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スズランは個人的に非常に好きな花の1つです。清楚な感じで良いじゃないですか。花言葉は『幸福の再来』
でも、かなりの有毒植物です。『食卓に飾ってはイケナイ花』の筆頭です。こんなことは常識であり結婚して嫁ぎ先で誤って食卓にスズランを活けようものなら市中引き回しの上、打ち首・獄門に処せられても文句は言えないと母上に教えられて育ったのだが、意外と知らない人も多いようです。
強心配糖体は神経線維の細胞膜(神経膜)のナトリウムポンプの働きを抑制する。神経電流を流すために神経膜の内側から外側へ、ナトリウムイオンを絶えずくみ出し電位差を作るのがナトリウムポンプであり、強心配糖体はそのポンプの機能を低下させる。これによりカルシウムイオンが神経膜の内側に流入し、 結果として一時的に心筋の収縮力が増し、コレを強心剤にする民間療法もあるらしいが安全域が狭く、心筋収縮力が増したあとに副作用が現れるので真似しちゃダメ! 副作用ってのは要するに心機能の低下だろう。恐らく不整脈を引き起こすはず。
尚、似た作用をもつ強心配糖体ジキトキシンの半数致死量は約12mg/kg。スズランの毒性もかなりのものであることが類推できます。又、乳牛が春にスズランを牧草と一緒に食べてしまうと牛乳が苦くなって商品価値がなくなるので酪農家はスズランに注意するって北海道でバスのガイドさんが言うてた。NHKの朝の連ドラ『すずらん』でスズランの押し花を添えて弁当を売っていたけどいいのか?あれは…。
庭でスズランを育てるのは何の問題もないが、子供が食べると
※ 上記の記事は某大学の学内誌『虹の旗』のボツ記事をHTML化したものです。 |
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