<エクセル工程図Pro Ver2.00 の工程入力>
〜 Simple工程入力の簡易ヘルプ 〜
T.概要
1.はじめに
エクセル工程図Pro Ver1.10 のメニューフォームのSボタンをクリックすると次期バー
ジョン(エクセル工程図Pro Ver2.00)の工程入力が表示されます。
Simple工程入力のインフォーメーションボタンを
クリックすれば表示されるように、このSimple工
程入力は、次期『エクセル工程図Pro Ver2.00 』
の工程入力フォームとなる予定です。
クラスモジュールや疑似イメージコンボボックス
等の技術をフルに出し切ったσ(^^)の会心作で
す。試験的にPro Ver1.10に搭載してみました。
とにかく、このSimple工程入
力は、ヘルプがなくても使え
るようにユーザインターフェ
ースの改良を徹底的に施して
いますしたがってVer1.00
の工程入力より、よりビジュ
アルによりシンプルになって
いると思います。
試験的に搭載しているため、
まだ Ver1.00の工程入力は残
しています。 そのため、Ver
1.10はややVer1.00 より重く
なっているかも知れません。
Ver1.00 の工程入力は、従来
どおり、工程入力ボタンをク
リックすれば表示されます。
横に並べてみるとわかるよう
に、Simple工程入力は邪魔に
ならないようにフォームを小
さく、かつ、見やすくするた
めにボタン類を大きくし、一
見してわかるように工夫をし
ています。
特に、線の太さ、波線の種類
及び矢印形状はイメージで選
択できるようなっています。
2.ネットワーク線の描画
初期表示またはオプションボタンのNW線をクリックすると、
ネットワーク線描画用のフォームが表示されます。
描画前の設定は、
(1)NW線をセルの行上端・中央・下端のいずれに描くか
(2)NW線をセルの列左端・列中央・列右端のいずれに描
   くか
(3)線の色
(4)線の太さ及び実線NW線の場合の線種
(5)波線NW線の場合の波線の種類
(6)端子形状
(7)端子の有無
(8)端子サイズ
(9)2線以上のNW線の角の面取りをするか否か
(10)端子番号(イベント番号)の付加をするか否か
(11)端子番号付加の場合、そのタイミングを描画時・描
   画後のいずれにするか
(12)矢印の向きを正・逆・両・無のいずれにするか
(13)矢印形状をいずれにするか
等です。しかし、初期値をよく使われる設定にしているた
め、実際はそのほとんどを設定することはないと思います。
バックが灰色の傾斜NW線を描く場合は、さらに一番下のボ
タンで傾斜の程度を選択します。
描画方法は、従来通りセル範囲をせんたくして、NW線のイ
メージボタンをクリックするのみで、イメージボタンのイ
メージ通りのNW線が描画できます。
特に、このNW線の描画フォームは各種ボタンを押すことに
よって、いろいろな画面が表示されます。ここではその一
部を紹介します。
3.バーチャートの描画
オプションボタンの Barをクリックすると、バーチャート
描画用のフォームが表示されます。
描画前の設定は、
(1)NW線をセルの行上端・中央・下端のいずれに描くか
(2)NW線をセルの列左端・列中央・列右端のいずれに描
   くか
(3)線の色
(4)線の太さ及び実線Barの場合の線種
(5)波線Barの場合の波線の種類
(6)実際に描くバーの線種
(7)バーに付加する文字列のフォント書式
  @フォントの種類
  Aフォントの色
  Bフォントのサイズ
  Cフォントの太字体
  Dフォントの斜字体
  Eフォントの下線
  F文字列の直接入力または工種入力からの選択
(8)バーに付加する日数等のフォント書式
  @フォントの種類
  Aフォントの色
  Bフォントのサイズ
  Cフォントの太字体
  Dフォントの斜字体
  Eフォントの下線
  F1セル当たりの日数または時間数
(9)バーに付加する文字列や日数等の表示/非表示
(10)バーに付加する文字列や日数等の上下入替
等です。しかし、初期値をよく使われる設定にしているた
め、文字列入力以外はほとんどを設定することはないと思
います。
描画方法は、中央の大きな黄色のボタンをクリックすれば
設定通りのバーチャートが描画されます。
描画後は、下のバーツールで伸縮や移動を行います。伸縮
の場合は、自動的に文字列は中央に位置するように移動し、
日数等は自動的に加減されます。移動の場合はバーと共に
文字列や日数等も移動します。
移動や伸縮の場合は、シートの外へはみ出したり、縮小し
すぎないように、NW線と同様に移動制限及び伸縮制限がか
かっています。
中央の黄色ボタンのチェックボックスを OFFにすると、文
字列や日数等は描画しません。また、中央右のチェックボ
タンをONにすると、左図のように文字列と日数等が上下に
入れ替わります。同時に設定も上下に入れ替わります。
このバーチャートツールは、まったく新しい発想の下に、
ビジュアルに作成をしたつもりです。
特にバーの線種で点線を選択すると自動的に中央の黄色の
ボタンが点線になったり、太さや色も選んだ状態に変化す
るため、直感的にわかりやすくなっています。
但し、文字列の日数等のフォントサイズは大きすぎると、
全体が表示されないため変化しません。
一番下に、Ver1.00のBarToolも残していますので、どちら
でも使用できるようになっています。
3.ツール
「セルの網掛け」と「位置関係」を除く「伸縮」「移動」
「回転」は、主にネットワーク線のツールとなっています。
バーチャートの伸縮・移動は、2で説明したバーツールを
使用します。
(1)セルの網掛け
色を選択後、網掛けをしたいセル範囲を選択して4つの網
掛けパターンのボタンのいずれかを押せばイメージ通りの
網掛けを行うことができます。(ダブルクリックで消去)
(2)伸縮
ネットワーク線を手動で伸縮すると端子の形が歪むため、
この伸縮ツールを準備しています。ネットワーク線を選択
後スピンボタンを押し続けると伸縮します。セル単位で伸
縮する場合は、シートの外へはみ出したり、縮小しすぎな
いように、伸縮制限がかかるようになっています。
(3)移動
ネットワーク線を選択後、またはセル範囲選択後、左右移
動または上下移動のボタンを押し続けると、イメージ通り
に移動します。セル単位で移動する場合は、シートの外へ
はみ出さないよう移動制限がかかっています。
(4)回転
ネットワーク線や他のオブジェクトを回転する場合は、オ
ブジェクトを選択後、角度を指定してボタンを押し続ける
とイメージ通りに回転します。また、左右反転や上下反転
も行うことができます。
(5)位置関係
ネットワーク線や他のオブジェクトが描画されているセル
範囲を選択後、設定ボタンをクリックすると位置関係が設
定できます。なお、初期値は「移動・サイズともセル連動する」になっています。
(6)その他ツール
フォーム下端には Ver1.00のツールボタン類を配置しています。なお、Ver1.10からクリ
アボタンは変更をしています。赤色のclrボタンは選択範囲に包含した全オブジェクトま
たは選択したオブジェクトをクリアします。青色のclrボタンは選択範囲に包括・一部掛
かりの全オブジェクトまたは選択したオブジェクトをクリアします。
@包含 A一部掛かり
範囲選択
赤色または青色clr ボタンで5 赤色ボタンでは、○のみがク
つの全オブジェクトはクリアさ リアされ、青色ボタンでは5
れます。(同じ機能) つの全オブジェクトがクリア
されます。