--- エクセル工程図シリーズ ---

【重要】Excel2007以降で、行程線描画後に行/列を追加するとファイルが破損 !

■2016/03/10に、あるユーザ様から「作成していたネットワーク線がすべて消えてしまった」という報告がありました。原因を調査しましたところ、大変重要な問題がみつかりましたので皆さんにお知らせします。詳細は下記のページをご覧ください。
 https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2874393
以下、簡単にその内容等を抜粋でお知らせします。
■現象
Excel2007 以降のバージョンで、直線または矢印オブジェクトをセルの枠線上に配置し、その直ぐ下に行を追加、または直ぐ隣に列を追加してxlsx形式で保存すると、次回ファイルを開くときに「このブックの内容を回復しますか?」といった内容の
が表示され、ファイルを開くことができません。
このメッセージで[はい]をクリックすると、「読み取れなかった内容を修復または削除することにより、ファイルを開くことができました」という内容の
が表示され、シート上のネットワーク線等のすべてのオブジェクトが削除されます。
■原因
セルの枠線上に、[サイズとプロパティ]を[セルに合わせて移動やサイズ変更をする]に設定しているLineオブジェクトがある状態で行または列の追加をすると、"線の位置情報"の不整合が生じるためエラーが発生します。
■解決方法
・Excel2013 では、Office2013のServicePack1をインストールします。
・Excel2010 では、Excel2010 の修正プログラムパッケージをインストールします。

※Excel2007 はメインストリームサポートが終了しているため修正プログラムはありません。
■回避策
1.xls 形式で保存すると次回そのファイルを開くときに、線の位置情報の不整合は検知されないのでこのようなエラーは発生しません。
2.行を挿入する前に、挿入する行のすぐ上や隣にある直線または矢印オブジェクトの [サイズとプロパティ] を以下のように変更することで、ファイルの破損を防止することができます。
 <手順>
 (1)直線または矢印オブジェクトを選択して右クリックし[サイズとプロパティ]をクリック
 (2)[プロパティ]タブの[オブジェクトの位置関係]を以下のいずれかに設定
   ・セルに合わせて移動するがサイズ変更はしない
   ・セルに合わせて移動やサイズ変更をしない
 (3)[閉じる]をクリック
※以上の通り、エクセル工程図のユーザ様には、いつ遭遇してもおかしくない重大な
問題のため、一刻も早く根本的な解決方法または回避策の対応をお願いします。【管理人より】

お知らせ・・・エクセル工程図EXがマルチディスプレイ環境に対応しました!

■今まで開発者のPC環境がマルチディスプレイ環境でなかったため、この環境に対応しておりませんでしたが、あるユーザ様のご要望とご協力により、2015/06/07にエクセル工程図EXがついにマルチディスプレイ環境に対応しました。→(参考図)更新前後のマルチディスプレイ環境下での動作状況
■従来までは、サブディスプレイに Excelを表示して作業しようとするとEXの起動メニューやその他のメニューはメインディスプレイに取り残された状態となっていました。さらに、サブディスプレイの解像度がメインディスプレイの解像度より大きい場合は、EXの起動メニューはメインディスプレイの画面外にあって見えない状態となっていました。
■この度の改良でこれらの不都合を解消しました。詳細は次のとおりです。
(1) Excel の起動ディスプレイ、起動位置及び起動画面サイズ等に応じて、EXの起動メニューやその他のメニューが自動的に常に定位置(Excel 画面の右上)に表示されるように改良
(2) 逆に、EXは常に Excel画面の右上に表示されるため、 Excel画面の右半分又は上半分がディスプレイ画面からはみ出した状態でEXを起動すると、EXの起動メニューはディスプレイ画面外にあって見えないこととなります。この場合、Excel をディスプレイ中央へ移動してもそれに伴ってEXの起動メニューは移動することとならないため、EXを起動させるこのページ最下行(7) の3通りの方法の内の1つを実行することによって、Excel の現在位置や画面サイズを再読込してEXの起動メニューを Excel画面の右上に表示するように改良
■アドイン(エクセル工程図EX)の更新方法は次のとおりです。
最新版のa24.lzh又はa25.lzhをダウンロードして、解凍後 、アドインファイルのエクセル工程図EX100.xla(m)のみを上書きしてください。

エクセル工程図シリーズの開発経緯

■このエクセル工程図は、私のかってのHPの掲示板の常連さんであった m-110さんという方の提案があったことが開発の動機となっています。彼の提案により、2001/05/03から Excelで工程図ソフトの開発に着手しました。紆余曲折を経て、今日までに開発してきたエクセル工程図のシリーズは次の5種類になります。
     <名称>               <バージョン>       <種別>       <開発期間>        
@工程図作成支援ツール  Ver1.00〜Ver2.50d   フリー  2001/05/03〜2001/07/22 廃止
Aエクセル工程図       Ver1.00〜Ver1.60     フリー   2001/07/23〜2002/01/14
Bエクセル工程図Light   Ver1.00〜Ver1.60     フリー   2002/01/15〜2003/05/20
Cエクセル工程図Pro     Ver1.00〜1.10a       シェア    2003/05/21〜2009/09/30 廃止

Dエクセル工程図EX    Ver1.00       シェア  2009/10/01〜
■開発に要した累計時間は既に5000時間を超え、正規登録ユーザ数も延べ 1万人を突破しました。開発に際しては、ユーザの皆さんからの貴重なご意見を積極的に取り入れて参りました。工程図とは全く縁がない職業に就いていた私がこのようなソフトを開発できたのもユーザの皆さんのお陰だと感謝しています。お陰様で、皆さんから『わかりやすい』『使いやすい』『高機能だ』『エクセルだから他社とやりとりができる』等々のうれしいお言葉を頂戴し、それを開発エネルギーとして今日まで頑張ってきました。
■現在、@は既に廃止としているためダウンロードはできません。ABは開発を中止していますが最終版のみフリーでダウンロードできます。Cの ProはDのEXに承継ということで2013/05/20に廃止しました。但し、 Proのユーザ様がPC等の入れ替えでアドインファイルを喪失された場合などは、ここをクリックすれば最終版(Pro Ver1.10a)がダウンロードできます。

現行のエクセル工程図シリーズの紹介

名称 最終版 種別 対応するExcelバージョン 摘要
Aエクセル工程図
 
Ver1.60 フリーソフト
<開発中止>
Excel2000〜2003
(2007以降は一部未対応
※1)

キャド志向※2
マニュアル有り
試用期間=10日間

Bエクセル工程図Light
 
Ver1.60 フリーソフト
<開発中止>
Excel2000〜2003
(2007以降は一部未対応
※1)

工程表作成に特化
マニュアル無し
※3
試用期間= 3週間

Dエクセル工程図EX
 
Ver1.00 シェアウェア
<更新中>
Excel2000〜2013
2013/5/18 64bit版対応済

キャド志向※2
マニュアル有り
試用期間=10日間

※上記の[詳細&DL]ボタンをクリックすると、各アドインの関連ファイル(アドインファイル、マニュアル等)をダウンロードすることができます。
※1 Excel 2007以降では、
 (1)曲線ネットワーク線を描画するとアール(円弧)部分が正常な位置から離れる。
 (2)工種のテキストボックス表示や出力位置がおかしい。
等の不具合があります。当分の間、
 (1)については、Excel 2007以降はグループ化の縛りが緩くなっており、グループ化を解除しなくても容易に修正できるため、アール部分をマウスで掴んで移動する。
 (2)については、工種をテキストボックス表示するのではなくセル表示にする。
などして対応をお願いします。m(__)m
このような対応ができないとおっしゃる方は、Excel 2007以降の新しいバージョンをインストールする時に、古い2000,2002(XP),2003などの Excelを削除せずに残しておくことをお薦めします。このようにすると、従来同様、快適な環境で引き続き使用することができます。
私の場合は、1つのPCに複数バージョンの Excelをインストールしています。なお、1つのPCに異なるバージョンの Excelをインストールする場合は、古いバージョンから順にインストールします。そして、新しいバージョンをインストールする時に、「古いバージョンの Excelを残す」にチェックを入れます。
※2 工程表作成のみならず、いろんな用途(予定表、フローチャート、特性要因図、 ISO管理表、旅行行程表、平面図等の作成)にも利用できるように開発しているつもりです。
※3 Bの Lightはマニュアルはありませんが、ADのマニュアルを参考にしてください。また、当ホームページ掲載の FAQも参考にしてください。

試用期間経過後も引き続き使用するには・・・

■ABはフリーソフトですが、試用期間経過後も使用するにはパスワードが必要です。ユーザ登録でコメントを記入していただいた方のみパスワードを発行しています。(厳密にはメールウェア)
 Aエクセル工程図のユーザ登録       →

 Bエクセル工程図Light のユーザ登録 →

■Dはシェアウェアで、試用期間経過後も使用するには代金(3000円、 Proユーザは1000円)振込ユーザ登録が必要です。完了後、メールでパスワードをお知らせします。EXと Proのパスワードは異なりますので、 ProユーザがEXに乗り換える場合は、新たにEXのユーザ登録をを行ってください。
 Dエクセル工程図EXのユーザ登録     →

                                              ↑クリックする前に下(↓)をご覧ください。

シェアウェアのエクセル工程図EXに係るご注意&お知らせ

(1) シェアウェア購入前の厳守事項について
エクセル工程図EXはシェアウェアです。購入後のトラブルを未然に防止するため、購入される前には次の事項を厳守願います。

 次の イとロの理由により、試用期間中に自分のPC環境での動作確認等は必ず行ってください。 そして、充分試用し納得された上で購入を決めてください。(※試用期間は10日間あります。)
 イ.パソコンのハードやソフトの環境はユーザ毎に異なる
 ロ.[パスワード発行]=[購入]となるため、一旦パスワード発行すると返品が効かない

(2) ライセンスについて
通常のソフトは1PCにつき1ライセンスらしいですが、エクセル工程図EXのライセンスの考え方は、1個人につき1ライセンスです。なぜなら、メルアドで個人ごとに異なるパスワードを生成している関係上、1メルアドにつき1パスワードとなっています。したがって、1ライセンスを購入されて自宅と仕事場の2PCで使っていただくことが可能です。また、ユーザ登録はあくまでも個人対象です。そのため、法人名のみとか法人の代表メルアドでの登録はご遠慮願います。
(3) ユーザ登録フォームの電話番号について
2015/03/13に、ユーザ登録時に連絡用電話番号(携帯可)を記載していただくように、登録フォームに電話番号を追加しました。メールが配達不能時のみの連絡手段として用いますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
(4) パスワードの再発行について
エクセル工程図EXはインストール後、PC環境(コンピュータ名、CPU の種類、ドメイン名、ユーザ名、OSのバージョン、 Excelのバージョン等)が変わると、正規ユーザを確認するためパスワードを聞いてきますので、パスワードは大事に書き留めておいてください。
万一、パスワードを紛失された場合は、再購入をしていただく必要はありません。管理人までメールをしていただければ登録済みパスワードをお知らせします。
ただし、次の場合は、結果的にお一人様に2ライセンス分のパスワード発行となるためできませんのでご注意願います。
 イ.メルアド変更に伴うパスワードの再発行
 ロ.職員の退職・異動に伴う後任職員のパスワードの再発行

(5) バージョンアップについて
エクセル工程図EXは、少しずつですがバージョン番号を上げずに機能強化等のマイナーチェンジを予告なしに行う場合があります。(→更新履歴)ダウンロードされて時間が経過している方は、時々最新版をダウンロードしてアドインファイル(エクセル工程図EX100.xla )のみを差し替え又は上書きをしてください。
(6) EXのインストールとインストールするフォルダについて
  a24_install.pdfa25_install.pdf 参照
解凍した7つのファイルを新たに作成したフォルダ(例、D:\工程図EX )に置いて、簡易インストーラEX100.xls を開いて、インストールボタンをクリックで簡単にインストールできます。
この場合、必ず新たにフォルダを作成してください。できれば Dドライブにフォルダを作成することをお勧めします。DドライブがないPCについては、Cドライブの直下に作成することをお勧めします。
既存フォルダにこれらのファイルを置いてインストールすると起動しない場合があります。特に、ライブラリーのドキュメントフォルダ等やCドライブのUsersフォルダ(の下)等のシステムが使用するフォルダでは起動 しない場合がありますので注意してください。
(7) EXの起動方法について a24_install.pdfa25_install.pdf 参照
EXの起動方法は、現在次の3通りあります。
 イ.アドインのリボンに表示されたEXの起動コマンドをクリック
 ロ.マウス右クリックで表示されるショートカットメニュー内のEXの起動コマンドをクリック
 ハ.シートがアクティブな状態で、ショートカットキー(Ctrl+e)を実行
従来まではイとロだけでしたが、Excel 2013ではEXをインストールするとインストール直後はイとロは共に表示されますが、2回目以降はイとロの起動コマンドは表示されなくなります(
参考)。
このような不都合を解消するのため、2013/3/3にショートカットキー(Ctrl+e)でEXが起動する機能を追加しています。
(8) 2015/11/08 EXの初心者用インストールマニュアルを作成しました。 詳細

(9) 2016/11/07 Excel2007以降のBook形式のエクセル工程図EXを作成しました。
従来までは、Excel97〜2003のBook形式の旧ファイル版(a24.lzh)のみでしたが、2016/11/07にExcel2007以降のBook形式の新ファイル版(a25.lzh)も作成してここに掲載しました。
(10) 2016/12/30 高齢化に伴い、EXのサポートに限界を感じるようになりました。
EXをこの世に出してから2016/10/01で7年の歳月が経過し私の年齢も65歳を過ぎました。そのため、今後のExcel のバージョンアップに必ず対応していくという保証はできなくなりました。この点について、予めご了承を賜りますようお願いします。m(__)m

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VBAプログラミング

■人から良く『なぜエクセルでソフトを作るのですか?』と聞かれる。こんな時には、決まってこう言う。『開発労力が大幅に節減できるから。例えば、十階建てのビルを建設しようとすると、エクセルが持っている優れた機能を考慮すれば、既に基礎から数階ぐらいまでは完成しているようなもの。あと数階を VBAで建設するだけの労力で済むから』と。
■ただし、エクセルが持っている優れた機能を十二分に引き出そうとすれば、かなりの習熟が必要となってくる。その人の習熟度によっては、労力節減にならない場合もあるかも知れない。
■いっそのこと『あなたは作る人私は使う人』と割り切って、使う人に徹した方が得策なのかも。
       2013年05月吉日
          管理人 itochan

 
         Excelの実力