Conifer Garden

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リシマキア・ヌンムラリア

一面、黄色。おそらく株まわりは1m以上。条件がよく合ったのか、2年で小さなポット苗から、大きく広がった。 花壇の木枠から外へもはみ出し、中庭の土の上にも広がっている。日陰の場所なら全く手間いらず。 ギボウシもシュウメイギクもツルニチニチソウも黄色の絨毯(じゅうたん)から顔を出す。 植物には顔はないが、他の植物にはいい保湿効果になっている。 しかも雑草は押さえ込んでくれる。土の部分を見せずに、鮮やかなバックグラウンドカラーで華やかに中庭が楽しめる。

シュウメイギク

田んぼの畦(あぜ)にヒガンバナが咲き終わったころに咲くシュウメイギク。秋に花が咲き、名前もキクと付けてあるので、キク科の植物と間違えられますが、キク科ではなくキンポウゲ科の植物です。清楚な花を咲かせます。野性味と上品さを兼ね備え、茶花としても愛用されています。 丸くて小さなツボミをつけた茎の部分が長く伸びて、花を付けます。葉の部分と花の部分の間は細くて長い茎があるのみで、その葉と花の間合いと距離感が、まるで宙に浮くかように、花を際立たせて見せる容姿となっています。背丈もあるので、花の咲く姿は見応えがあります。ただ、少し花数が少ない方が趣があるようにも感じます。 種で増やさず、株分けして増やします。庭に咲いたシュウメイギク。浮遊感漂います。

エキナセア

花びらが下を向いたような形で、たくさんの花をつけてくれます。 結構咲いている期間も長いし、きれいなピンクの花は存在感があります。 乾燥にも強い丈夫な宿根草です。またハーブとしても有名です。 それも単なるハーブの1種というだけでなく、抗ウィルス作用があるということで新薬やワクチン の研究素材として注目されている植物でもあります。もっぱら私は観賞用にしか利用していませんが、とてもおすすめの宿根草です。 苗はあまり出回っていませんので、種から育てています。

シバザクラ

緻密なグランドカバーができる宿根草です。斜面でも平らなところでも四方に伸び広がります。 また耐寒性に優れていて、冬も地上部の葉が残ります。 伸びた茎の接地点から根が伸び、地面の形状に沿って這うため、 写真のような広い法面に植栽しますと 見事な景観になります。 もう少し花期が長ければいいのですが、 やはり、そこは宿根草の宿命というものですね。 さし芽で簡単に増やすことができます。 (兵庫県加西市丸山公園)

アジュカ

茶色の葉の宿根草。アジュカは平面状に地表を覆うように増えていきます。横に伸びた茎が広がり増えていきます。アジュカは寒さや霜に当たれば葉はますます赤茶色になります。食い意地の張った私のような園芸家は、この赤茶色の葉が辺り一面に広がると、そこに庭一面に敷き詰められた板チョコを連想します。春になると葉っぱの色からは想像できないくらい綺麗な青紫色の花が直立します。夏場に木が茂り、その下に少し日陰ができるような場所が最適です。

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