ヒノキの仲間。家の庭に植えて3年経ちますが、 わずかに年間数センチくらいしか伸びない。
直径30センチくらいの黄色いドッチボールみたいな姿のままです。
剪定不要で、スペースが狭いところに植えるには最適のコニファーです。
同じコニファーの仲間でもどんどん伸びる成長の早い品種は栽培や供給が簡単で、
市場に出回りやすいのですが、この「ナナルティア」のようなコニファーは生産者泣かせで商品として出すのに何年もの歳月を必要とします。
ですから、お店に並ぶことも少なく、売られていても小さいサイズで値段も割高です。
クリスマスの時期に大量に店頭に並ぶゴールドクレストとは全く逆のタイプといえるでしょう。
ダスキンのモップのようなコニファー。こんもり丸い形、半球形になる。
よく似た種類にフィリフェラ・オーレアというのがありますが、それは幹や枝が立ち上がり、
立派な木になってしまいます。しかし、ゴールデンモップは、立ち上がりにくく、低くまとまるので、こちらがおすすめと思います。
夏場なら糸のような葉がもう少し長く伸びて、ところどころ緑色も見えますが、冬場はゴールデンの名のとおり、黄色が濃くなります。
モップという名はとてもわかりやすい名前だと思います。
我が家では玄関近くに植えています。
葉をもぎ取ると、とても甘い芳香がします。
ニオイヒバの特徴です。ヨーロッパゴールドという彩色名が存在するかどうかはしれませんが、
葉先が黄色、枝元に向かって黄緑色の葉の1枚1枚が幾重にも交じり合って、きれいな三角錐の樹形を形作り、とても美しい姿になります。
緑一色の同タイプ(例えばエメラルド、グリーンコーン、デグルーツスパイアーなど)のコニファーにはない華やかさがあります。
ただし、冬の時期は黄緑色が消え、全体が褐色になります。
鉢植えでは葉数も少なく、発色も良くなかったのですが、地植えにすると大変元気にしかも美しくなりました。