コニファーは垣根にも利用されますが、これはオールドゴールドで仕立てています。株の内部まで密生するこの木ですが、よくここまで剪定できるものだなと感心しました。木の説明看板がなければ何の木か全くわかりませんでした。やわらかそうな緑のかたまりが、きれいに石組の上に乗っているように見えます。この品種は店頭にあまり並ばないので、剪定後の切り枝でもあれば持って帰って植え付けたいと思いましたが、さすがに掃除された後で何も残っていませんでした。手前の立ち木はレイランドヒノキです。
ブルーアイスは数あるコニファーの中でも香りが最も強いと言われています。そういうわけなのかどうかは知りませんが、公園内のトイレの男女各入口に1本ずつ植えてありました。鉢植えで売られているものはよく目にしますが、流通量がそう多くない昔に植えられて、ここまで大きくなったものを見ることはそうありません。ブルーアイスの葉色は冬になっても大きく変化しません。葉の色が外壁います。隣りの黄色はヨーロッパゴールドでしょうか。
公園内のロックガーデンです。グランドカバーにはブルーパシフィックが数多く植えられています。その青緑の絨毯から飛び出している立ち性の木はコノテガシワです。遠景にはソリッドなシンボルタワーが見えています。
岩と白い石とシンボルタワーとコニファーが組み合わさって硬質な雰囲気の景色となっています。
公園内の水辺のほとりに矮小性のコニファー2種を並べています。ナナルティアは芯が立ちにくく、成長も遅いのでこのように小さく円形の姿のままで保つことができます。一方のコンプレッサは樹高1mくらいにしか成長しませんので、こちらも狭いスペース向きと言えるでしょう。どちらも一般家庭の花壇の一角にそのまま収まってしまうコニファーです。ナナルティアの黄色はとコンプレッサの細長い樹形は花壇の景観変化に有効で、ちょっとしたアクセントになるに違いありません。こうやって水辺のそばにたたずむ姿もまたいいものです。
この町営の庭園はコニファーを主体としたイングリッシュ庭園をイメージして設計されています。エントランスをくぐるとご覧の景色が飛び込んできます。大きく成長したクリプシーの木が見事です。その奧にはホプシーが見えます。真冬でもクリプシーはこのようにまぶしい黄色を発し、ホプシーの水色と美しい色の対比を見せてくれます。園内には他にもコニファーの販売コーナーもあります。