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サルサ&ラテン おすすめ定番CDのご案内

Salsa & Latin CD(07年)

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お 勧めズーク、カリビアン&ラテンCD
エリア&時代等別 お勧め【定番】Salsa CD


★大学時代、1980年頃からサルサを聴いているSalsa歴二十余年の選 者が、 現在入手できる格安&お買得なものを中心に(そうなんです、Salsa CDの 多くも、最初のプレスで絶盤、次はいつプレスされるかわからないのがほとんどなんです! なので在庫のある内に入手しておかないと涙なんです!)、 新旧やエリアにとらわれず、心に残る&響きわたるCD、しかも、これから何年も聴き継がれるであろう定番CDのみをご紹介しています(ネットで世 界のサルサCDが買えるなんて、信じられないくらい便利になりました!当時は、サルサ& ラテンのレコードを買うのにホント苦労してました。タワーもHMV もなかったので、 ミュージックマガジンやBMRの広告でサルサの新譜の入荷情報を見つけると、渋谷の芽瑠璃堂や新宿の新星堂等に走ってました!)

★(もう20年以上前になりますが、大学時代はラテン同好会「ラテアメ」でサルサバンドにも参加してました(Jazzや  R&Bのバンドもかじりましたが)。 その当事演った、マチートのジョソイラルンバやコルティーホのボラーレ等は今でも忘れられない&大好きな曲です!  20代後半は、週末に、レアグ ルーブやラテンジャズ、ラテンソウル、ハウス等のクラブDJ(もちろん当時はrecord)もやってました。その後、サンバチームでバテリアに加 わったり、サンバを踊ったり、ランバーダを 踊ったり等々を経て、 再びサルサに帰って来ました!)そんな選者が話題の新譜からマストの名盤まで、Salsaを始 めLatinの名曲・名演CD等を ご紹介しています

★(今はSalsaのバンド活動はしてませんが、毎週、下北等でサルサレッスンをしている)選者は、 「禁煙サルサクラブ」のハウスDJを3年余り務めた他、下北や 渋谷、原宿のサルサDJナイトやサルサLiveナイト等で選曲を担当していますが、 その際の音源の多くとしても、以下のサルサCD等を利用しています!!

SalsaやMerengue、 Bachata・・・のCDは、どこでどうやって買えばいいの?

日本国内にいて、安全・確実に安心して 購入できる購入先では、
多分 Amazonがどこよりも安いと思います。
 私もよく利用しています!!
なので、何を買うかか決まっていれば、
あるいは何を買えばいいか等に関して知識や情報さえあれば、
 Amazonが絶対お徳!だと思います。
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首都圏のHMVやTowerRecord等のショップにも、少ないですが、サルサやメレンゲ、バチャータを始めラテンCDが並んでい ます。しかし、J−POPやR&B、ポップス等に比べて超マイナー(売り上げ額が少ない)ラテン関連CDは、並べられている種類が極端に少ないばかりか、 並べられ ているものが必ずしもお勧めのものや時代を超えた定番CDというわけではありません。経営にあまり貢献しないジャンルなので、Salsaを始めラテンに 詳し いバイヤーやスタッフ等を置く余裕がないのが実情のようです。そんな状況のもと、タイトルやジャケットの見た目等でエイヤと買ってしまう「ジャケ買い」の 失敗は、誰もが経験しているんじゃないいでしょうか?

DiskUnionのラテン専門フロアー等の専門ショップは、専門知識をもとに品揃えされている等、上記の一般的なCDショップに比べ 状況は良く、お勧めですが、やはり、棚に並べられる種類は限られますし、経営効率を考えると、在庫の数も種類も絞り込まざるをえません。また値段が張りま す。

以上の様な実情を考えると、「お勧めCDは何か」「今話題になっているSalsa CDは?」「今でも評価されている 定番CDは?」等々の情報を 入手した上で、AmazonやTower、HMV等の大手のネットショップで購入するのが最もお勧めだと思います!(郊外のコストの安いロケーションに流 通センター を持つ等 により)何よりも価格が安い上に、上述のショップに比べ比較にならない程、品揃えが多く、在庫も豊富です。さらに、2000円程度(Amazon: 1500円  Tower:2500円)まとめて購入すれば、送料も無料になります。また、Amazonなら、中古盤を格安に入手することもできちゃうんです

どういう手順で買って行けばいいの?
サルサ入門者の方は、 まず、 様々なアーティストのヒット曲などを集めたコンピレーション盤や「ロマンチッ ク」、「中南米」等のテーマに沿って編集されたコンピレーション盤辺りからお 聴きになられることをお勧めします!

そして、好きなアーティストやジャンルが見つかったら、そのアーティストのベスト盤やヒット曲集、ジャンルに沿って選曲されたコンピレーション盤等に進む のがいい と思います。

この頃になっていれば、もう「初心者」卒業ですので、好きなアーティストの新譜を聴いたり、過去盤を掘り下げたり、好きなジャンルの他のアーティストに進 んだり等々、サルサ&ラテンの海原を、思いに任せて自由に航海して行って下さればと思います

ところで、どんな音楽ジャンルでもそうですが、経済活動(商業)の一環としてCDが売られていますので、やはり、ロックや英米のポップス等のメジャーな ジャ ンルや有名アーティスト、売れ筋、新譜・・・等が優先で、これらから外れたものは、あっという間に市場から姿を消してしまいます。マイナーなジャンルで市 場規模も小さいサルサですから、多くの場合、再発もなく“それっきり”になってしまいます。名盤や定番等のごくごく一部のアルバムが運良く再発されたり、 コンピレーション盤にヒット曲が収録されたとしても、3年や5年、運が悪ければ10年待ちというのもざらです。ですので、心引かれるCDがあったら、店頭 やネット ショップに並んでいるうちに、迷わず買ってしまうのがお勧めです。

万が一、欲しいと思っていたCDが“廃盤”になってしまったら、頭の中の“欲しいCDリスト”にしっかり記憶しておきつつ、暇をみて足繁く、 DiskUnionやRecofan等の中古ショップのラテン棚を覗くことだと思います。いつ出会えるのか全く当てのない、ある意味気の遠くなる、 手間と時間のか かる作業ですが、自分の経験からすると、意外に思いは通ずるようです

*サルサ入門者の皆さんにお勧めのCD等に「入門おすすめ盤!」 と表示していますので、これも参考にして下さればと思います

*紹介メディアは今後順次充実させて行く予定ですので宜しくお願いします!!

♪08/1/ 5再スタート「せたサルDJナイト@下北・展望ラウンジ」  紹介しているCDからの選曲で存分に踊れます
♪07/8/19(日)PM4:30〜8:45 「サン セットビーチサルサ@江ノ島」¥1500ー 1ドリンク&レッスン付
♪08/3/29(土)PM6-9:30「せ たサルLiveナイト@西新宿」¥1500*飲物持込自由!/ライブ:“RISAGOZA”
「MURIWUIサルサナイト」&「世田谷サルサDJナイト」主な選曲ソース CDリスト
入門の皆さん向け“まずは”のお勧めCD

Various artists

様々なアーティスト

入門おすすめ盤!
各地&各時代のサルサ

ダンサンブル:★★
耳馴染み度 :★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★★

お勧め度 ★★

サルサを踊り(聴き)始めた皆さんに、『お勧めサル サCDは』とか『まずは何を買ったらいいの?』等、よく尋ねられますので、現在入手し易い「入門向けお勧めCD」を何枚かピックアップしてみました。「サ ルサってこういう音楽なんだ・・・」とか、「こんな感じの曲もあるんだ・・・」等、サルサという音楽の感触や概観をつかんでいただくのに役立つCD達で す。
まずは、ジャンルやエリアに関係なく幅広く選曲されたCDということで、簡単な日本語解説付が嬉しい「100% Salsa」シリーズから、「100%  Salsa」。メインストリームを中心に ちょっと前の ヒット曲から最近のヒット曲が(レゲトン+サルサ=サルサトンも)収録されています。その続編「100% Salsa 2」も、NYサルサを中心に、比較的新し 目のヒット曲が収録されています。
90年代くらい迄の選曲ですが、是非知って&聴いておきたい、重要曲やヒット曲を手っ取り早く2枚のCDで聴くなら「The greatest salsa ever vol.1」「The greatest salsa ever vol.2」が とっても便利です。
次にサルサのタイプ(ジャンル)やエリア等のテーマに沿って選曲したCDということで、中南米のサルサのホットな拠点の1つコロンビアのサルサの新旧ヒッ ト曲を収録した「100% Salsa Colombia」や、80年代のロマン チックサルサを中心に収録した「100% Salsa 80s」もお勧めです。同様に80年代の ロ マンティックサルサを集めた「The Best 1200 サルサ」(1200円で買えるのが 嬉しい!)、ティンバ(若者を中心に近年キューバを席巻している新しいサルサ)を中心に収録したそのキューバ編「The Best 1200 キューバ」や、ティンバに限らず、 最近のキューバンサルサ界で活躍中&話題のアーティストのヒットを集めた「サルサ・パラダイス」もお勧めです。
創成期を中心にサルサの重要曲と、その母体となったソンやマンボ、ブーガルーなどの重要曲をピックアップして2枚にまとめた「Latin The Essential Album」「Salsa Heat!」も、それらとサルサとの繋がりやサルサ が生まれてきた背景や歴史を垣間見 る上でお勧めです。もちろん、踊れる曲がほとんどです。
*取り上げているCDがコンピレーションのため、重複曲が避けられないことを予めご理解下さい
*紹介する入門CDは随時増やして行く予定です
日本の歌謡曲&JーPOPのカヴァーサルサ

Orquesta De La Luz

オルケスタ・
デ・ラ・ルス

J-POP&歌謡曲
カヴァーサルサ

ダンサンブル:★★
聴かせ度  :★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★★

お勧め度 ★★

先日、歌謡曲&JPOPのカヴァーサルサとして、デ ル・ソルの森村献がアレンジした「ミ・アモーレ」のサルサヴァージョンが入った中森明菜のセルフカヴァー・ベスト盤「歌姫 ダブル・ディケイド」、SMAPの「ライオンハート」や MISAの「エヴリシング」などのサルサヴァージョンが入ったデラルスのNORAのソロアルバム「CIELO~空へ~」、カルロス菅野らの熱帯JAZZ楽団がバッ クを務めたMISAのMAXIシングル「果てなく続くストーリー」、「私はピアノ」(ササンの原由子)のサ ルサバージョンが入った「デラルス・ベスト」を紹介しましたが、その際うっかり紹介するのを 忘れてしまいましたので、もう1枚。今週紹介するのは“オルケスタ・デラ・ルス”の「!BANZAAAY!」、 本作にはTheBoomの大ヒット曲「島唄」のサルサカバーが収録されて、イベント等で、 今でも問い合わせの多い曲です。もちろんデラルスのことで すから、演奏やアレンジ等もばっちりで、アルバムとしてもお勧めです。
ペルー出身のディアマンテスのアルベルト(城間)の「ハートに火をつけて」には、「素顔のままで」「ワイ ンレッドの心」「君といつまでも」等のサルサカバーが収録されています。
ポッ プスやSoul,R&B等のカヴァーサルサ

India etc.

インディア 他
POPSやSoul,
R&B等の
カヴァーサルサ

ダンサンブル:★★
聴かせ度  :★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★★

お勧め度 ★★★★

こちらもお問い合わせがとても多いので、思いつく& 覚えている範囲で、バイラブレで聴き応えのある
ものをピックアップしておきたいと思います。上のJPOPカバーでも紹介している、ア ルベルト城間)のハートに火をつけて」には、ビリー・ジョエルのヒット曲「素顔のま まで」やラテンのスタンダード「ベサメムーチョ」のサルサカバーが収録されています。この「Honesty」は、Brenda K. Starrの「Petalos de Fuego」にも収録されていますが、他に も「Temptation」には「Love on a Two Way Street」が、「All Time Greatest Hits」には「 I Still Believe」が収録されています。Orquesta de la Luzの「ARCO IRIS」にはWhitney Houstonの「Saving All My Love For You」が、Indiaの 「SOBRE EL FUEGO」には「Sobre el Fuego」(throgh the fire)が、Celia Cruzの (遺作でしたよね?)「Regalo del Alma」には「I Will Survive」のカバーが収録されています。Tito Nievesの 「I Like It Like That」はカバー の宝庫で、「I'll Always Love You」や「 It's Too Late」、「Heart of Mine」、「Can You Stop the Rain」、「You Bring Me Joy」他、たくさんのカバーが収録されています。そうそう、「Yesterday」や「Crazy For You」、「Love Is Forever」など、ロマンチック系のカバーサルサばかりを集めた「Best Salsa in English」 なんていう便利なアルバムもお勧めです。一時期、とても問い合わせが多かった「La Pantera Mambo」(「ピンクパンサーのテーマ」のサルサ・カ バー)は、様々なラテン風味のPOPSが収録されたコンピレーション「Latin Garden, Vol. 2」に入っ てます
(*廃盤等でプレミア価格がついているものは除外しました&未だ未だたくさんあります。順次、紹介し て行く予定ですので宜しくお願いします)
12月のお勧めサルサCD

Machito

マチート
マンボ、チャチャチャ
ボレーロ他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
“新年を迎えるのに打ってつけ”のCDの2回目とい うことで、今週はMachitoを紹介したいと思います。先週のTito Rodriguez同様、1950年代から60年代初めにかけて、TitoPuenteらと三つどもえで“マンボ戦争”を繰り広げた一人です。確か、 キューバで活躍した後、1940年代にNYに活躍の場を移し、チャーリーパーカーやディジー・ガレスピーなどのJazz界の大物達とも活動をともにし、 AfroCubanJazzの大流行を生み出し、その後もJazz界との交流も続けながら、NYラテンという、やがてサルサにつながる一つの潮流を作り上 げた重要人物の一人です。やはり、40年代から50年代にかけて全盛だったビックバンド ジャズスタイルやの伝統を受け継ぎ、演奏もアレンジもとても高度で洗練されていて、今聴いても、とても新鮮で、ゴージャズで華やかです。もちろん、ラ テンならではのサボールもしっかり利いています。左で紹介しているのは、「Machitoは初めて」という方向けの22曲入りベスト盤ですが、 MamboInnやZambia等の代表曲やヒット曲を20曲を収録したベスト盤「Mambo Mucho Mambo」も甲乙着け難いです。脂の乗切った50年代初めの録音で、しかも代表曲 を収めたライブ盤「Carambola」もお勧めです

Tito Rodriguez

ティト・ロドリゲス
マンボ、チャチャチャ
ボレーロ他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
クリスマス直前ですが、これからの注文ではほとんど の場合、クリスマス後になってしまいますので、しばらくは、“新年を迎えるのに打ってつけ”のCDを紹介したいと思います。まずご紹介するのは“マンボ・ キング”の一人Tito Rodriguez 1950年代から60年代初めにかけて、MachitoやTitoPuenteと三つどもえで“マンボ戦争”を繰り広げ、人気を競い 合いました。自らの楽団を率いながら、(NY)ラテン界の“Nat King Cole”と例えられる甘くスムースな歌声で世を魅了しました。バックは基本的にビックバンド編成。40年代から50年代にかけて全盛だったビックバンド ジャズの伝統を受け継ぎ、演奏もアレンジもとても高度で洗練されていて、今聴いても、とても新鮮で、ゴージャズで華やかな気分に包まれます。もちろん、ラ テンならではのサボールもしっかり利いています。左で紹介しているのは、「Tito Rodriguezは初めて」という方向けの16曲入りベスト盤ですが、もっと「手っ取り早く」という方には10曲入りの「10 de Coleccion」もお勧めです。「すっかり気に入った」「もっと聴いてみたい」という方には ベスト盤の「Vol. 2」や「Vol.3」、さらにオリジナル盤の「Mambo Gee Gee」「Mambo Madness」辺りがお勧めです

Various Artists

様々なアーティスト
クリスマス・カバー・
サルサ
ロマンチックSalsa他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★★
サボール  :★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
今週中に注文すればギリギリに間に合うかもというこ とで、X’masシーズンお勧めCDの最終回「その4」です。クリスマス・スタンダードを素直にカバーしたDe La Luzの「サルサ・クリスマス」を最初の回で紹介しましたが、05年発売のOrquesta Tabaco y Ron Chino Espinozaの「Ponle Salsa a Tu Navidad」も同様の路線で、日本人でもよく知っているクリスマス・ スタンダードばかりが並んでいます。しかも、Orquesta Tabaco y Ronの演奏ということで、作品の仕上がりも高く、西海岸らしく陽気で勢いがあって、パーティーなどが盛り上がること間違いなしです。ただ残念なのは、 Amazonでは、プレミアム価格がついてしまっていますので、このページの一番下辺りにあるHMVの検索ボックスで、アルバムタイトル又はアーティスト 名をコピー等で入力されて検索下さればと思います。
もう1枚は、お勧めサルサ・コンピレーション「ウィ・ラブ・サルサ」シリーズの「Vol.2」。クリスマス・アルバムではありませんが、今では入手が難しくなった、Pete Rodriguezが歌う「Last Christmas」(人気高し!)やTito Allenの歌う「Feliz Navidad!」、Maricel Rojasの歌う「Navidad Es Amor」を聴くことができます。録音はおそらく90年前後、80年代から90年代のNYを舞台としたロマンチック・サルサの流れの基礎を作った1人 Luis“Perico”Ortizのプロデュースで洗練された作品に仕上がっています。アルバム全体の印象では、“プエルトリコ系(ニューヨリカン)の ロマンチック・サルサ”の印象が強いですが、Machito楽団をバックに歌うLalo RodriguezやCharlie Palmieriの演奏が入っている等様々なアーティストの楽曲が収録されていて、サルサ入門CDとしてもお勧めです

Various Artists

様々なアーティスト
 Salsa、Merengue他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
X’masシーズンに打ってつけ&必携CD「その 3」ということで、今回は、Salsaが生まれた“Barrio”に、少しだけ足を踏み入れてみたいと思います。まずはWillie Colonと Hector Lavoeがコンビを組んだ「Asalto Navideno」。NYのバリオでまさにサルサが生まれた頃の1970年の作品で、 salsa創成当時のFaniaレーベルならではの音感や、2大個性派アーティストの名コンビ(このコンビでヒット・アルバムを飛ばしまくりました)だか らこその息の合った味のあるアルバムに仕上がっています。Yomo Toroのクアトロもいい感じに利いていて雰囲気を盛り上げてくれています。どれも味わい深く印象的な曲ばかりですので、今聴いても、古くささは全く感じ ないと言ってもいいくらいです。同様に、一連のFaniaレーベルのリイシューの一環で再発された「Feliz Navidad」もお勧めです。WillieColonが抜け、代わりにDaniel Santosが加わっていますが、やはり初期のFaniaならではのテイストの味のある作品です。
NYを離れ、プエルトリコならではのクリスマスを味わうには、まずは、大御所Gilberto Santaが名門楽団El Gran Comboをバックにクリスマスソングを歌う「Asi Es Nuestra Navidad」でしょう。このコンビなら間違いはありえませんし、サルサ中 心ですので、とっても有り難いアルバムです。さらに深く足を踏み入れたいのでしたら、(Cortijo楽団で長らく歌っていた)Ismael Riveraの「Feliz Navidad」。サルサとはちょっと違って、PRの大衆音楽のボンバやプレーナが中心ですが、 この人ならではの歌声がとても味わい深いです。忘れる訳にはいかないCubaですが、古くからのクリスマスの雰囲気を味わうには(やはりサルサとは違っ て、パチャンガやチャチャチャが中心ですが)、Celia CruzがSonora Matancera楽団をバックにクリスマスソングを歌う「Feliz Navidad: Christmas in Cuba」や、Cappottin楽団や Miguelito Cuni楽団等の演奏するクリスマスソングを集めた企画盤「Navidad en Cuba」もお勧めです。
11月のお勧めサルサCD

Various Artists

様々なアーティスト
 Salsa、Merengue他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
先週から、X’masを控え日に日にムードが盛り上 がって来るこのシーズンに打ってつけ&必携CDを紹介していますが、今回は「その2」ということで、まずは「Tarjeta de Navidad」。ロマンチックサルサ全盛の90年代に、Sony Internationalレーベルに残された、大物&中堅どころのアーティストのオリジナル・クリスマス・ソングの中から、23曲がピックアップされ、 3枚のCDに収録されています。実は、先週紹介した「Navidad Carbena」のソースCDで、Gilberto Santa Rosa、Victor Manuelle(と言えばクリスマス・アルバム「Navidad a Mi Estilo」がこの11月に発売されましたね!)、DLG、Rey Ruizの他、Tony Vega、Johnny Ventura、Milly Quezada、Son By Four、Elvis Crespo等の豪華アーティストの(先週盤同様)デュエット曲が収録されています。「Navidad Carbena」を聴いてみて、もっと幅広く聴きたいと感じた方にお勧めです。もう一枚のお 勧めは06年発売の「Tarjeta De Navidad,vol.3」。「Tarjeta de Navidad」の最新盤で、やはり、Ismael Miranda、Cheo Feliciano、Gilberto Santa Rosaと言ったお馴染みの大物アーティスト達のオリジナルのクリスマス・ソングが収録されています。前作同様、華やかで楽しい雰囲気に溢れていて、この 時期にぴったりの1枚です

Various Artists

様々なアーティスト
 Salsa、Merengue他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
例年の如く既に巷はX’mas商戦真っ盛りですの で、こちらでも、このシーズンを楽しむのに打ってつけ&必携CDを紹介(その1)したいと思います。まずは、未だ1枚もクリスマス・シーズン用サルサCD をお持ちでないという方にOrquesta De la Luzの「サルサ・クリスマス」です。日本人でも(子供の頃から)馴染んで来たX'masスタンダードを、原曲に忠実に サルサでカバーしてくれています。もう少し本格的&本場的に、サルサが生まれたNYではどんな感じなのという方にお勧めなのが「Navidad Carbena」。Celia Cruz、India、Gilberto Santa Rosa、Victor Manuelle、DLG、Rey Ruizと言ったお馴染みの大物アーティスト達がオリジナルのクリスマス・ソングを競い(デュオやデュット、それ以上での競演もあって)、きっとゴージャ スであろうクリスマス・シーズンのNYのナイトクラブの雰囲気が伝わってきます

Son 14

 ソン・カルトセ
 Salsa、Son、
Sonmontuno他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★★★

お勧め度 ★★★★
(Faniaレーベルの再発に合わせて「その頃 Cubaでは?」といった感じで)70年前後から80年代くらい迄のサルサを中心に、多彩なCuba音楽の魅力に触れられる入門盤を紹介していますが、今 週お勧めするのは「Son 14」。77年に、Cubaの伝統的な音楽「son」の復興を掲げ、Adalberto Alvarezと13人の仲間により結成され、(現在のsalsaと同様)BigBand編成でsonを力強く演奏し人気を博しました。80年に発表した デビューアルバム「A Bayamo en Coche」が大ヒット、83年に3枚目のアルバム「14の輝ける星」を発表した後、Adalberto Alvarezは独立しますが、Son 14は、その後も初心に沿って活動を続け、04年には最新盤「Fuego in la Maya」発表しています。(Adalberto Alvarezは「Adalberto Alvarez y su Son」を結成し、質の高い作品を何枚も発表しましたが、いずれ紹介したいと思います)。
今週は、そんな「Son 14」ワールドの入門に打ってつけなベスト盤ですが、覇気に溢れた力強さと味わい深さを備えた曲が並んでいて、伝統的なsonの魅力を存分に味わえます。
Adalberto Alvarezとともに発表した初期の3枚のアルバムからピックアップしたベスト盤「Tumi Cuba Classics, Vol. 4」も併せてお勧めですが、廃盤のためプレミアがついて しまっているので、再発をゆっくり待つことにしましょう

Various Artists

様々なアーティスト
Mambo、Charanga、
Sonmontuno他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
今週も引き続き、魅惑のCubanを掘り下げて行き たいと思いますが、まずは「Bar Cuba」 先週お勧めした「Cuba: The Essential Album」同様、現在のサルサの直接のルーツに当る AfroCubanを、マンボやチャランガ等の楽団(オ ルケスタ)演奏を中心に、戦後から80年代位迄のヒット曲や重要曲15曲をまとめたCDと、90年代以降最近迄の(Timbaも含む) CubanSalsaのヒット曲15曲を収録したCDからなっています(しかも1500円ちょっとなのでとてもお得です)。1枚目には、 BeboValdes の「Tumbao」やCachaoの「Descarga Cubana」、Felix Baloyの「Yo Soy El Son」、Elio Reveの「Carlito Buey」などが、2枚目にはManolitoの「Aqui Cada Uno Viene Con Lo Suyo」やPupy Y Los Que Son Sonの「De Timba A Pogolotti」、Azucar Negraの「Vengo De Estreno」、Son 14の「Desenganado」、Charanga Habaneraの「Hay Amor」、Ng La Bandaの「Los Sitios Entero」等が収録されています。
今週お勧めするもう一枚は「De Cuba Son: Roots of Buena Vista」 映画「Buena Vista Social Club」のヒットで、50〜60年代のSonや SonMontunoのスター達が再び脚光を浴び、かつてのスター達を中心に「Buena Vista Social Club」が結成され、現在も年に1枚位のペースでCDをリリースし ていますが、そんなスター達のかつてのヒット16曲をオリジナル録音で収録しています。Ruben GonzalezやLos Papines、Compay Segundo、IbrahimFerrer、EliadesOchoa、Omara Portuondo等のかつてのヒットが収録されています。上述の通り、「Buena Vista Social Club」の大ヒットで、一度は耳にしたことがあるヒット曲が主体で すので、キューバ音楽の入門&少し掘り下げて聴いてみようという方にお勧めです

Various Artists

様々なアーティスト
Mambo、Charanga、
Sonmontuno他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
Salsaを中心に60年代後半から90年代位迄の Cuba音源を中心に収録した、先週のお勧め盤をさらに掘り下げる意味で、Cuba音楽のヒット曲10年毎にピックアップした「The Best of the 70's」「The Best of the 80's」を今週はお勧めしようと思ったのですが(実は「The Best of the 90's」「The Best of the 60's」「The Best of the 50's」も発売されているんですが)、プレミア価格がついてしまっている ので、今週は、時代をさかのぼる形で、多彩なCubanミュージックの魅力に触れられるお勧めCDです。アフリカやヨーロッパを中心に様々な音楽や文化の 融合で 生まれたCuba音楽ですが、そんな数多いCuba音楽の中で、現在のサルサの直接のルーツに当るAfroCubanを、マンボやチャランガ等の楽団(オ ルケスタ)演奏を中心に、戦後から80年代位迄のヒット曲や重要曲30曲を2枚のCDにまとめています。現在のサルサバンドの元となった楽団編成 での演 奏ですので、先週のお勧め同様、サルサを踊っている&聴いている皆さんにも入り易い曲ばかりで、やはりこれからキューバ音楽の大海に漕ぎ出そうとする人に は、打ってつけの入門盤です
10月のお勧めサルサCD

Various Artists

様々なアーティスト
Cuban Salsa、
Charanga、
Sonmontuno他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★★★

お勧め度 ★★★★
70年代Salsa&60年代NYLatinの宝庫 であり震源地であるFaniaレーベルの再発が勢力的に進められていますが、「同じ頃、Cubaではどんな感じだったっけ?」とふと思いました。で「60 年代後半から70年代頃のヒット曲や重要曲をまとめた企画盤はないかな?」と探してみたんですが、残念ながらぴったりのものは見つかりませんでしたので、 次善の策と言うことでピックアップしてみました。音楽大国のCubaのことですからCuba音楽の入門CDは数え切れない位たくさん出されている(て、大 半 は戦前から60年代頃の音源を中心に編集したものなんですが)んですが、それらの中にあって、60年代後半から90年代位迄の音源を中心に収録してい て、現在のSalsaを聴いている&踊る人にもすんなり入り易い内容になっています。具体的にはIrakere、EstrellasDeArieto、 DanDen、LosVanVan、 IssacDelgado、Cubanismo、NgLaBanda、OrquestaReve、Mamborama等、Cubaを代表するバンドや楽団 のヒット曲や重要曲が30曲収められています(3枚組CD)。これからキューバ音楽の大海に漕ぎ出そうとする人には、打ってつけの入門盤です。Timba だけではない&言葉では言い尽くせない多彩な魅力を秘めたCuba音楽の海に是非、漕ぎ出して下さればと思います。

Various Artists

様々なアーティスト
NY Salsa、
ブーガルー
Latin Funk
Latin Soul他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★★★

お勧め度 ★★★★
旧盤のリマス ター再発が続々と進むFaniaレーベル。8月末に、その入門的なお勧め盤を中心に紹介しましたが、今回は、創成期のサルサとともに、同レーベルが得意と する分野・サルサ創成直前の60年代後半から70年代前半のNYラテンの入門お勧め盤です。AfroCubanを中心にCuba音楽をベース に、JazzやR&B、ヨーロッパ伝来のダンス音楽等との融合を繰り返しながら進化してきたNYラテン(もちろん、それらはCuba音楽自身にも 影響を与えて来ましたが)、40〜50年代にはAfroCubanJazzやMamboが一世を風靡し、60年代にはPachangaや Boogaloo、LatinSoul等、とてもGroovyで刺激的、Exioticでカッコイイ・・・音楽の数々が花開きました。(レーベルの合併吸 収等の曲折もあり)Faniaレーベルは、これらの音楽の宝庫&震源地で もありました。
オリジナル盤で聴いていくと、割高になりがちなので、やはり今回も、名演や名曲が一挙に、それも割安に聴け る、コンピレーションや企画盤から紹介したいと思います。まずは「Salsa Party: The Legendary Fania Recordings」 本来なら FaniaレーベルからPickUpすべきところですが、2枚組でしかも格安で、PeteRodriguez の ILikeItLikeThatやLaLupeのFever、CharliePalmieriのFatPapa、JoeBataanの OrdinaryGuyなどFania音源から33曲を一気に聴ける一押し盤です。同様の選曲でお勧めなのが、「ヴィヴァ・ファニア・フロム・フリーソウル」 と「ヴィヴァ・ファニア・フロム・カフェ・アプレミ ディ」 国内盤なので多少割高ですが、それぞれ20曲程度収録されていますので元は取れるんじゃないかと思います。甲乙付け難いの で、まずはどちらかを買われて、気に入られたら、併せてもう一枚というのがお勧めです。FaniaレーベルからBoogalooに的を絞ってFania レーベルから選曲したのが「Signature Fania Boogaloo」、 上述の3枚同様、LatinSoulやLatinFunkと言われる分野から選曲したのが「Signature Fania Latin Soul」と「El Barrio: Gangsters Latin Soul & the Birth of Salsa」 他にも何種類か出ている様ですが。値段が張るのと、必ずしも入門向けではないので割愛しました。コンピレーションや企画盤は1枚で色々なアーティストの曲 を聴けて、しかも割安なので有り難いのですが、既に持っている曲と重なってしまうのが避けられないのが泣き所ですね。

Bamboleo

バンボレオ
Cuban Salsa、
Timba他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
10月のLosVanVanに続いて、11月には今年もBamboleoがやって来ますので、今週はその予習盤の紹介です。90年代に 生まれた“Timba”というスタイルを、CarangaHabaneraKlimax等のバンドとともにCubaの若者の圧倒的な支持を得るまでに広め た立役者であり、現在のCubaを代表するグループの1つです。Haila MonpieVaniaらを輩出する等、女性歌手を 前面に押し出したスタイルが特徴ということもあり、他のTimbaグループに比べ、よりメロディアスで、時にロマンチックを感じさせる洗練された音づくり が印象的です。ますは、やはりベスト盤からがいいでしょう。デビューから99年迄の作品からヒットが収録されています。Timba以外の CubanSalsaもしっかり聴くことができます。次はライブの予習と言うことで「No Que Bueno Esta」  ノリノリでパワフル、ホットでありながら完成度の高い演奏とアンサンブルを聴かせます。で、最近の“傾向と対策”ということで06年制作の「Mi Verdad」 (こちらの方が安いので日本盤を選びました)。Bamboleoなら ではの演奏をバックに、村上龍氏に「ヴェルベット・ヴォイス」と言わしめた、新しい看板歌手Taniaの歌声が聴けます。彼女の歌声は07年9月発売のソロ・アルバム「ディ・ケ・ピエンサス」でたっぷり聴くことができま す(日本公演では、このアルバムからも披露されるそうです)

Nuyorican Soul

ニューヨリカン・ソウル
Latin Soul、Latin Funk
Latin Jazz、Latin House他

ダンサンブル:★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
10月にLittle Louie Vegaの来日公演がありますが、今週はそれに合わ せた1枚です。 Little Louie VegaとKenny Dope Gonzalez が組んだハウス・ユニットMasters At Workが96年に発表した本作は、クラブ・ジャズ、ハ ウス、ラテン、ブラック等々、NYのダンス音楽が見事に融合された名盤。Salsa界 からは大御所Tito PuenteEddie PalmieriIndiaらが参加している他、ラテンジャズ界からは、やはり大御所のRoy AyersHilton RuizDavid Sanchezらが、ジャズ界からはGeorge Bensonが、そしてSalsoulレーベルのボーカルの中心的存在だったLoleatta Hollowayが参加する等、またとない様な夢の共演が実 現しています。素直にサルサを踊れる曲は数曲に限られてしまいますが、NYで進化して来たLatin〜Blackの様々なダンスミュージックが、甘美に心 地よく、そして刺激的に熟成され、まさに90年代までのNYダンスミュージックの集大成的1枚です。普段このジャンルを聴かない人でも、サルサを踊ってい る人には、是非、聴いておいて欲しい1枚です
9月のお勧めサルサCD

Gloria Estefan

グロリア・エステファン
Son、
Sonmontuno他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★★
サボール  :★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
キューバからの亡命後、マイアミを拠点に活動を続け るラテンポップス界のディーバ“グロリア・エステファン”の4枚目のスペイン語アルバム。「Mi tierra」「Abriendo puertas」「Alma Caribena」同様、本作も母国 キューバへの思いを込めて作られています(タイトルの「90 Millas」ってMiamiから約90milesのCubaのことですよね?)今回はボレーロやバラードが減り、SonやSonMontunoが中心に なっています。毎回ゲストが豪華なのですが、今回も、Johnny PachecoCachaoChocolateEdwin BonillaPapo LuccaIndiaJose FelicianoSantanaShiela E等、ラテン界のDivaならではの超豪華なメンバーが顔を揃え ています。本作も完成度の高い演奏と洗練されたアレンジで、ソンのリズムをベースに、美しく心地よいキューバ音楽を聴かせてくれます! できれば夏に発売 が間に合えば良かったのですが、賑やかな夏への名残がまだ少し残る今の季節にもぴったりです。

Andy Andy
Bachata

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
未だ残暑が厳しいものの、夜はそれなりに涼しくなっ て来て、郷愁や人恋しさを何となく感じるこの時期には、Bachataがぴったりですよね。ということで今週はBachataからAndy Andyの1枚です。歌が上手いのはもちろん、少し控えめの甘くやさしい感じの歌声が印象的で す。FrankReiyesやLuisVargasYoskarSarante等のビックネームと並び、Bachataのコンピ レーション盤で名前 を見かけることが多いので、Dominicaを始め現地では相当の人気の様です。他のBachata同様、センティメントやサボールが利いているのはもち ろんなんですが、時折り入るアコーディオンが効果的で、群を抜いてググっと来るものがあります。ソロ作品も何枚かは容易に入手できる様ですが、多くのコン ピレーション盤に収録されている「Aqui' Conmigo」や「Voy a Tener Que Olvidarte」等が入っているので、Andy Andyの入門盤としてもお勧めです(試聴はこちら

Los Van Van

ロス・ヴァン・ヴァン
Cuban Salsa
Songo他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★★★

お勧め度 ★★★★
今週も来日公演の“予習盤”という感じで、10月初 めに来日するCubaを代表するグループ、“泣く子も黙る”「Los Van Van」です。まずは、2000年頃のU.S.Aでのライブの模様を録音し た「Live in America」(試聴はこちら)。彼らのヒット曲や代表曲がしっかり網羅されていて、しかも演奏も安定していて、ライブの予習には 打ってつけです(とにかく安い!)。これと甲乙付け難いのが 2002年(?)年にHabanaでのライブを録音した「En el Malecon de la Habana」。 キューバでの録音ということで、前者よりよりリラックスして伸び伸びした感じが伝わってきて、軽やかな疾走感が印象的です。味や心地よいウネリということ では、Americaでのライブの方がより勝っている様な印象です。スタジオ音源のベストということでしたら最近発売された 「Por Encima del Nivel 」が 値段も手頃でお勧めです。

Larry Harlow

ラリー・ハーロウ
NY Salsa
SonMontuno他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★★★

お勧め度 ★★★★
10月末に、Fania Allstarsの立役者であり、ピアニストやバンドリーダー、プ ロデューサーの顔を持つLarry Harlowが来日しますので、 それに合わせてお勧め盤を紹介したいと思います。まずはやはりベスト盤ということで「La Herencia」 初期の70年代から90 年代までの作品から、ヒット曲や重要曲、名曲が選曲されています(年代確認は少し曖昧です)。74年録音のライブ盤「Live in Quad」も、当時のヒット曲やLarry Harlowの重要曲を中心に演奏されていて、入門にお勧めです。 78年録音の「Rumbambola」、82年録音の 「Yo Soy Latino」もお勧めです。どの録 音も、緊張感や疾走感に溢れていて、とても味があります。そして、Arsenio Rodriguezを始め伝統的なアフロ・キューバン音楽への尊敬の念が感じられ、リリカルなピアノがとても印象的です
8月のお勧めサルサCD

Various Artists

様々なアーティスト
NY Salsa、
ブーガルー他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★★★

お勧め度 ★★★★
1、2年前に、Faniaレーベルの旧盤のリマス ター再発や、旧音源からの企画盤の制作が始まりましたが、改めて調べてみると、既にかなりの数が出されてますね! それらの中には、名盤が(それも、しば らく入手しにくかったものも)多いんですが、やオリジナル盤で聴いていくと、やはり割高になりがちなので、まずは、名演や名曲が一挙に、それも割安に聴け る、コンピレーションや企画盤から紹介して行きたいと思います。Faniaレーベルへの入門や、Faniaレーベルに所属していたアーティストのオリジナ ル盤選定の羅針盤に活用して下さればと思います
まずは国内盤の「FANIA BEST of New York」 Salsa直前のBoogalooの名曲やSalsa創成期の「これ ぞSalsa!」という名曲・16曲が、1枚に凝縮されて紹介されています。
もう少し幅広く聴きたいという皆さんには、Hector LavoeCelia CruzIsmael MirandaRuben Blades等Faniaレーベルを代表する歌手達の名曲・名演を集めた「Soneros De Siempre Fania」、 「Soneros de Siempre Fania Vol. 2」がお勧めです。
もっと広く聴きたいという皆さんには、Tito PuenteEddie PalmieriRay BarrettoWillie ColonSonora PoncenaOrchestra HarlowJohnny PachecoRoberto RoenaTipica 73・・・等々Faniaレーベルの看板アーティスト達の名曲・名演を集めた「Leyendas De La Fania Vol. 1」、 「Leyendas De La Fania Vol. 2」、「Leyendas De La Fania Vol. 3」、 「Leyendas De La Fania Vol. 4」 (ジャケットもカッコイイ!)がお勧めです。
Polo Montanez

ポロ・モンタネス
ソン、
ソンモントゥーノ
ボレーロ他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
夏の終わりのこの時期に特にふさわしい1枚です。出 生地や生い立ち等、この人に関して詳しいことは知らないんですが、とにかく“いい”です。演奏しているのはSonやSonMontuno、Bolero、 Guajira等なんですが、どれも、この人独自のスタイルに融合された感じです。限られた情報から推測するに、「田舎」や「農民」、「素朴」・・・と いった言葉がイメージされるんですが、どの曲も、演奏のレベルが高いのはもちろん、アレンジやアンサンブル等とても洗練されていて、郷愁やサボールにも溢 れています。胸がキュンキュンしちゃうっていうんでしょうか、ハートにグイグイ来るものがあって、(バラード等を除いて)踊らずにはいられないといった曲 ばかりです。そんなPolo Montanezですが、残念ながら交通事故で亡くなってしまったそうで、このCDは、これまでの録音から編集された追悼盤のようです。
(プレミア価格がついてしまっている等、少し入手しにくくなっていますが、)オリジナル盤の「Guajiro Natural」や「Guitarra Mia」も併せてお勧めです。私 は未だ観ていませんが、DVD「Guajiro」も是非観てみたいです

Cubanismo!

クーバニスモ
サルサ、
ソンモントゥーノ
ラテンジャズ他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★★★

お勧め度 ★★★★
この時期にふさわしい1枚ということで、今週も Cubaから。以前にも紹介したことのある、現在のCubaを代表するバンドの1つCubanismo!の 最新盤です。演奏力やアンサンブル等の完成度の高さだけでなく、聴いても踊っても、とっても楽しい作品を、これまでも何枚も世に送り出してきましたが、最 新盤もとっても明るく楽しい1枚に仕上がっています。今回の作品は(キューバン)サルサを中心に、今まで以上に陽気で華やかな作品で、まさに踊るのに打っ てつけの1枚です。
アメリカ南部の音楽都市ニューオリンズに乗り込み、現地のミュージッシャンと共作した意欲盤「Mardi Gras Mambo」や端正な演奏と うねるようなグルーブが魅力の「Reencarnacion」も併せてお勧めです。

Oscar D'Leon

オスカル・デ・レオン
サルサ、
ソンモントゥーノ
ボレーロ他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★★★

お勧め度 ★★★★
祝・来日! 現在、ベネズエラ出身の大物&大御所オ スカル・デ・レオン(Oscar d'Leon)が久々に来日し(東京での前回は15年前の日比谷野音?)、各地で公演を行ってくれていますが、それに合わせて、今週は、そんな彼のまずは のお勧め盤の紹介です。1943年生まれ(ということは既に60歳を超えている!)活動も70年代からということで、作品も数十枚に及ぶので、名盤や名曲 もたくさんありますが(やっぱり70年代や80年代の作品にいいものが多い)、現在容易に入手できるのはごくごく一部に限られますので、やはりベスト盤か ら聴かれるのが無難でしょう。いくつかあるベスト盤のうち、現在迄の活動期間を比較的幅広く網羅していて、重要なヒット曲の落ちが比較的少ないものを選び ました。サルサもやっぱり“ライブ”ですが、そんなライブの醍醐味も同時に楽しめる「Pura Salsa Live」も併せてお勧めです。

Sierra Maestra

シエラ・マエストラ
ソンモントゥーノ
ソン、Cubanサルサ、
ディスカルガ他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★★★

お勧め度 ★★★★
首都圏も名実共に梅雨明けしましたが、今週も今の季 節ににぴった りの1枚です。しばらく“キューバもの“を紹介してきましたが、Cubaと言えば「Sierra Maestra」を忘れる訳にはいかないでしょう。Sierra Maestraは、Sonを中心にキューバの伝統音楽の復興を掲げ、Afro Cuban All Starsの結成と活躍でも中心的役割を果たしたJuan de Marcosらによって1980年代に結成されました(初期には、日本でも人気のグループCubanisumoのリーダー「Jesus Alemaniy」も在籍していました)が、結成以来、その信念に沿って、伝統的なキューバ音楽を大切にしながら、常に斬新な音づくりで、その魅力を世に 広く伝えて来ました(大ヒットした映画「Salsa」の中でも彼らの曲が使われていました)。Sonの偉大なミュージシャンやグループ等の作品を取り 上げながら、SonやSonmontuno、Bolero、Discarga等を演奏して来ましたが、どの作品も、メロディが美しく情感がとても豊かで、 力強さやドライブ感も備えており、何とも言えない味わい深い出来に仕上がっています。どの作品も水準以上なのですが、まずは98年の「Tibiri Tabara」辺りからがお勧めじゃないかと思います。(彼がいなかったら今のCuba音楽も Salsaも違う音楽になっていただろうともで言われるSonmontunoの神様)Arsenio Rodriguesに捧げられた「Dundunbanza!」や96年の作品「Criolla Garabali」、そして最新作「Son」も甲乙付け難いお勧め作品です。
7月のお勧めサルサCD

Estrellas De Areito

エストレイジャス・
デ・アレイト
ソンモントゥーノ
Cubanサルサ、
ディスカルガ他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★★★

お勧め度 ★★★★
今週も、ほぼ実質梅雨明け状態=夏の首都圏にぴった りの1枚です。先週のアルビータもキューバでしたが、今週は超deepなCubaです。トロンボーン奏者で数々のバンドリーダーや音楽ディレクターもこな しているJuan Pablo Terres(フアン・パブロ・トーレス)が、「Afro Cuban(アフロキューバン)音楽の中心的役割を果たして来た偉大な音楽家達が生きているうちに・・・」という思いのもとに1979年に実現された「夢 のオールスターズ」録音です。コンセプトの通り、Ruben GonzalezやMiguelito Cuni、Enrique Jorrin、Rafael Lay、Felix Chappottin、Tito Gomez、Nino Rivera、Arturo Sandoval・・・等々、コンセプトの通り、そうそうたるメンバー総勢30人が参加して、ソンやソン・モントゥーノ、ガガンコー、ディスカルガ等、聴 いてるうちにどんどん引き込まれて行く様な、熱くダイナミックな演奏を繰り広げて行きます。まさにアフロ・キューバ系音楽の1つの頂点を記録した1枚(2 枚組ですが)と言える作品です

Albita

アルビータ
ソンモントゥーノ
Cubanサルサ他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
今週も、これからの時期にぴったりの1枚です。 Celia Cruz張りの力強い歌声が印象的なキューバ人女性歌手・アルビータの少し古いですが95年の作品です。ほぼ全編ソン・ソンモントゥーノに取り組んでお り、洗練されたアレンジ&ソツのない演奏をバックに、Albitaがサビやコブシを利かせながら力強く歌い通しています。カリブ&トロピカルな雰囲気に満 ちていて、声質や歌い方では対照的ですが、先日のGloria Estefan同様、この季節にぴったりの1枚です。気に入られた皆さんには、同様の路線 の2000年の作品「Son」もお勧めです

Marc Anthony

マーク・アンソニー
NYサルサ、
ニューヨリカンのサルサ他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★★
サボール  :★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
そろそろ巷でも耳にするようになって来たようです が、今週お勧めするのは映画「El Cantante」のサントラで す。この映画は、サルサ創成初期から中期にかけて活躍した偉大なシンガー“Hector Lavoe”の生涯を描いたものですが、Lovoe役をMarc Anthonyが、そしてその恋人役を、何とJennifer Lopezが務めており、もうそれだけで大ヒット間違いなし&早く観たくてウズウズしますが、映画の公開に先行して、サントラがまもなく日 本でも発売となります。そして唄っているのは、もちろん映画で主役を務めるMarc Anthony。“El Cantante”(偉大な歌手)と比べられると、やはり辛いものがあるのかなと思いきや、「El Cantante」「Mi Gente」「Che Che Cole」を始めLavoeのヒット曲や佳曲を、ちょっとした新しいアレンジも加えながら熱演しています。
Lavoe未体験の皆さんには、名盤とされている初期の「La Voz」「De Ti Depende」「Comedia」、後期の「El Sabio」辺りから聴かれるか、まずはベスト編集の「El Cantante」からというのがお勧めです

Various Artists

様々なアーティスト
サルサ、
ソン・モントゥーノ他

ダンサンブル:★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
最近人気のロックやポップスのアーティスト達が、ソ ンやソン・モントゥーノ等キューバ音楽のアレンジで、自らのヒット曲を歌うという企画盤です。STING(「Fragilidad」)やQUINCY JONES(「Ai No Corrida」)、U2(「I Still Haven't Found What I'm Looking For」)、JACK JOHNSON(「Better Together」)等の世界のスターの他、キューバからは、 IBRAHIM FERRERやOMARA PORTUONDOが参加し、「As Time Goes By」等のジャズ・スタンダードとRoberta Flackの「Killing Me Softly」をカバーしています。U2の楽曲は、踊るのに打ってつけに仕上がっていて、実際、今でも時々ダンスフロアーで耳にし、問い合わせもとっても 多いお勧めの1曲です。他の曲も、優しく柔らかな感じに仕上がっていて、聴くのはもちろん、ゆったり踊るにもお勧めの曲ばかりです。先日のGloria Estefan同様、これからの季節&夏の夕暮れ時、特に浜辺にぴったりの1枚です

Various Artists

様々なアーティスト

入門おすすめ盤!

メレンゲ

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
定番&人気コンピシリーズのメレンゲ版07年最新盤 です。Olga TanonやLos Toros Band等の人気アーティストのヒット曲の他、今流行のテンポが速くてノリノリ、少々お馬鹿な感じ(?)も魅力の“メレン・マンボ”もたくさん収録されて いて、最近の傾向を反映し、昨年06年版までとは違いが際立った、とっても楽しい1枚に仕上がっています。しっかり唄い上げてる味のある正統的なメレンゲ とともに、お馬鹿な感じ丸出しでグイグイ押しまくるタイプのメレンゲも、メレンゲらしくて魅力的ですよね
6月のお勧めサルサCD

Gloria Estefan

グロリア・エステファン

入門おすすめ盤!

サルサ、
ソン・モントゥーノ他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
本格的な夏を控え、これからの季節にぴったりの1枚 です。キューバからの亡命後、マイアミを拠点に活動を続けるラテンポップス界のディーバ“グロリア・エステファン” そんな彼女の「Mi tierra」「Abriendo puertas」に続く3枚目の スペイン語アルバムです。本作も「Mi tierra」同様、キューバを意識して作ら れ(ちなみに「Abriendo Puertas」は南米諸国がテーマ)、SonMontunoを中心に、ボレーロやバラードからなっていますが、前作に比べ、キューバ色がソフト&マイル ドになり、より自然に融合された感じです。故CeliaCruzとのデュエット曲が収録されているのも聴き所になっています。これまで何度もPOPS チャートを賑わせて来たグロリアのことですので、本作も、とても洗練された完成度の高い作品に仕上げられ、踊るのはもちろん、聴くにもお勧めの1枚です。 夏 の夕暮れ時のビーチなんかにぴったりです。気に入った方は、上述の2枚も是非どうぞ! 手っ取り早く・・・という方には、3枚のスペイン語アルバムからベ スト選曲で1枚にまとめた「Oye Mi Canto」 がお勧めです

Various Artists

様々なアーティスト

入門おすすめ盤!

Mambo(マンボ)
NYラテン

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
50年代のNYマンボの佳曲、隠れた名曲を集めたコ ンピレーションです。Tito PuenteやTito Rodriguez、Machito等の超大物のヒットはもちろん、Joe CubaやLouie Ramirez、Richie Ray&Bobby Cruz等の通好みの佳曲が選曲されています。音質も、NYMamboが全盛を極めた当時の録音としては、とても良く、本物のマンボの魅力や醍醐味を、実 際に踊りながら体感できるお勧め盤です

Kiuldret
ニューヨリカンのサルサ
ロマンチックサルサ

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★★
サボール  :★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
お問い合わせいただいたこともあり、今週は期待の新 人女 性です。「I love salsa」で一躍有名になったN’Klabeと共演したTony Braxtonの「Un break my heart」のカバー「Regresa A Mi」が、既にラテンバー等でヒットしていますが、その人気の通り、実力に裏付けされたシンガーで、少し憂いを帯びた歌声で全12曲(うち サルサ8曲 バ ラード2曲、レゲトン・ポップス各1曲)を熱く歌い上げて行きます。Alberto Barros(tb/coro)やJohnny Rivera(coro)等のベテラン勢のバックもあり、完成度の高い&聴き応えのあるアルバムに仕上がっています。Indiaや Brenda.k.starrらに続くサルサの女性ボーカルがなかなか定着しないの現状ですが、果たして彼女はどうでしょうか?
5月のお勧めサルサCD

Johnny Ray

ジョニー・レイ

入門おすすめ盤!
NYサルサ
ロマンチックサルサ

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
80年代後半から始まるロマンチック・サルサ全盛時 代に大活躍&ヒットを飛ばしまくったジョニー・レイのベスト盤がようやく入手し易くなりました!そもそも、オリジナル盤自体もほとんど流通していなかった 上に、RaySepulvedaレイ・セプルヴェダ)自身が唄う「Bandolera」や 「Margarita」が再び聴けるとは嬉しい限りです(最近 では「100%サルサ80's」に収録され、再ヒットしていたものの、オリジナルではありませんでした)。一世風靡 した数々のロマンチックサルサの中でも、特に、都会的に洗練された完成度の高いサルサが楽しめます

Spanish Harlem
 Orchestr

スパニッシュ・ハーレム
オーケストラー

入門おすすめ盤!
NYサルサ

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
巷で既に話題になっているSpanish Harlem Orchestraの新譜ですが、やはり紹介しない訳には行かないでしょうということでピックアップです。オスカル・エルナンデスJimmy Boschを始 めNYサルサやニューヨリカンサルサを支える立役者達が集まって編成されたS.H.O。アフロキューバン〜NYラテン〜サルサに受け継がれる伝統を重視し た作品づくりを続ける彼らは、現在活動しているサルサ楽団の最高峰という評価を得ています。今回の新譜も、そんな評判通りの作品になっています。70年代 のサルサ創成期の頃の様な、革新性や斬新性、驚き・・・と言ったものは望むべきもありませんが、高い演奏力や高度なアンサンブル、変化に富んだアレンジ (と言っても、奇をてらったことは一切行わない直球勝負ですが)等々、安心して聴いていられる完成度の高い作品に仕上がっています。レイ・デ・ラ・バスを 始めとするお馴染みのボーカル陣に加え、今回はスペシャル・ゲストとしてポール・サイモンも1曲歌っているのも聴き所です
グラミー受賞の04年の前作「Across 110th Street」や前々作「Un Gran Dia en el Barrio」ともどもお勧めです

Richie Ray & Bobby Cruz

リッチー・レイ
ボビー・クルース

入門おすすめ盤!
NYサルサ
クラシックサルサ
ライブ盤

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★★★

お勧め度 ★★★★
今週もライブ繋がりでもう1枚(正確には2枚です が)。この人達も、やはりサルサを作った立役者の一人(正確には2人ですが・・・)です。60年代から当時流行っていたパチャンガやブーガルー等を録音 し、既に人気のユニットだったのですが、先週の「Live at the Cheetah」にも参加する等、ファニアレーベルを中心に進められた「サルサ創成」のムーブメントにも大きく貢献しました。現在再発されている Faniaレーベルの当時の録音にも名盤は多いのですが、彼らの音世界へのまずはの入門ということで、少し前の2枚組ライブ盤をピックアップしてみました (40周年を記念して、2、3年前に行われたライブの模様を収録した3枚組は秀逸なんですが、値段も高く入手しずらいので・・・)
「Aguzate」、「Sonido Bestial」、「Richie's Jala Jala」等の(今でも耳にする&カバーされている)彼らの超有名ヒット曲が網羅されているのはもちろん、Boogaloo(ブーガルー)を彷彿とさせ る、切れ味の良さやノリのいい疾走感、カッコイイ曲づくりの才能を始め、彼らならではの魅力がしっかり味わえます。この2枚からピックアップして1枚にま とめた「Pura Salsa Live」も出ており、もっと手っ取り早く&手軽に彼らの音世界を体験するにはお勧め です

Fania All Stars

ファニア・オールスターズ

入門おすすめ盤!
NYサルサ
創成期のサルサ
ライブ盤

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★★★

お勧め度 ★★★★
ライブ繋がりでもう1枚(正確には2枚ですが)。
NYに蒔かれたアフロキューバンの種が、マンボ、ブーガルー、パチャンガ、ディスカルガ・・・等と成長し、サルサとして開花した決定的瞬間(正確には既に サルサという形式は60年代末頃には生まれていたそうですが・・・)をライブで記録した誉れ高 い&超有名な名盤(1971年8月クラブ・チータ@NYでのライブ録音)。イスマエ ル・ミランダ、エクトル・ラボーやウィリー・コロン、ジョニー・パ チェコ、ラリー・ハーロウ、リカルド・レイ、レイ・バレット、ロベルト・ロエーナ、ピート・ロドリゲスを始め、今も活躍中あるいは既にこの 世を去ってし まった大御所やベテランの若々しく覇気と精気に満ちた、それでいてとてもリラックスした演奏や歌声が詰まっています。会場のチータに集まった若いラティー ナ&ラティーノ達のムンムンの熱気や昂揚も手に取る様に伝わってきます
サルサを語る(?)上で外すことのできないマストの一枚ですので、Vol.1・2とも是非合わせて聴いて欲しいですが、まずはやはり「1」から聴いて、気 に入ったら是非「2」も聴いてみて下さい。それぞれに捨てがたい魅力が発見できると思います。先週のEddie Palmieriのプエルトリコでのライブ盤同様、現在のサルサ、あるいは80年代後半からの“歌謡サルサ”以降から聴き始めた皆さんには、もしかした ら、かなり違和感があるかもしれませんが、これを聴けば、きっとサルサの楽しみが広がると思います
(Fania盤は全体的に高いですが、再発で、何とかまともな値段で買える様になって良かったです!)

Eddie Palmieri

エディ・パルミエリ

入門おすすめ盤!
NYサルサ
創成期のサルサ
ライブ盤

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★★★

お勧め度 ★★★★
サルサが生まれたばかりの70年代初めに、エディ・ パルミエリらがプエルトリコ大学で行ったライブの模様を収録した名盤。現在のサルサの様式には収まりきれない、創成期ならではのパワフルで熱気溢れる渾沌 としたサウンドが楽しめます。(私がサルサを聴き始めた頃は、こういうのがサルサだったのですが、現在のサルサ、あるいは、80年代後半からの“歌謡サル サ”以降に聴き始めた皆さんには、もしかしたら、かなり違和感があるかもしれません・・・)
パルミエリ兄弟も、この人がいなかったらサルサは生まれなかったというアーティストですが、中でも才能と個性がひときわ光る二人です。そんな二人の個性が 最も輝いていた70年代初めの演奏を記録した1枚。現在でもそうですが、エディは演奏(特にソロ)を始めると、湧き出るイマジネーションに導かれるかのよ うに、狂気すら感じさせる独自の音世界を展開して行きますが、ここでも惜しみなく、そんな彼の独自の音世界を堪能させてくれます。兄のチャーリーもオルガ ンで楽団全体を触発しまくっててます( 収録曲の試聴はこちらで、できます)
同時期の「Recorded Live at Sing Sing」(シンシン刑務所でのライブ)は、さらに深く熱く混 沌としていて、そしてウネってます!ホーンセクションを始め、楽団が一つになってたたみかける&聴衆と一丸となって迫って来るようなブ厚い音にどっぷり 浸っていると、トリップしているか のようなエクスタシーです!
4月のお勧めサルサCD

Various Artists

様々なアーティスト

入門おすすめ盤!
NY&ニューヨリカン
のサルサ他
ライブ盤

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★★★

お勧め度 ★★★★
91年にNYのマジソン・スクウェア・ガーデンで行 わ れたサルサ・コンサート(「16th Salsa Festival」だそう)の模様を収録したアルバム。Oscar de LeonやGrupo Niche、El Gran Combo、Richie Ray&Bobby Cruzと言ったビックアーティストの他、Hermanos Moreno、そして当時NYデビューを果たして、乗りに乗ったオルケスタ・デ・ラ・ルス等が登場して演奏を披露します。レベル設定が低いのか、録 音状態が一部良くないのが玉にキズですが、ステージの張 り切り具合や熱気、客席の盛り上がり等(ステージ上のアーティストの心理模様までも伝わって来て、聴いている方が少し緊張しちゃったりして?)、ライブの 楽しさや魅力が味わえるお勧めの1枚です

Ruben Blades

ルベン・ブラデス

入門おすすめ盤!
NY&ニューヨリカン
のサルサ
ライブ盤

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★★★

お勧め度 ★★★★★
サルサの創成に大きく寄与した他、近年のスパニッ シュ・ハーレム・オーケストラでの活躍、そして映画出演など、マルチな才能を今も発揮するルベン・ブラデス。パナマの大統領選に出馬したこともある社会派 &インテリとしても有名です。それまでニューヨークやマイアミ、プ エルトリコ等、一部のエリアでしか聴かれていなかったサルサが中南米全域でブレイクするのに大きく貢献した他、メッセージ色の濃い、聴かせるサルサを生み 出した立て役者の一人でもあります。そんな彼が最も脂の乗っていた頃の彼らの魅力がたっぷり味わえるライブ録音。ライブならではの 寛いだ雰囲気の中、力のこもった演奏が70分以上続きます。聴けば誰もが幸福感に満たされる、マストの1枚です。1989年10月、ニューヨークにてライ ブ録音(「エリア等別定番お勧めCD」で紹介中のCDをピックアップさせていただきました)

Celia Cruz

セリア・クルース

入門おすすめ盤!
NY&ニューヨリカン
のサルサ
ライブ盤

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
03年に惜しくも世を去った「サルサの女王」セリの 99年録音のライブ盤。ティト・プエンテ、インディア、そしてジョニー・パチェコという大物をゲストに迎えてデュエットを繰り広げる豪華ライブ。その上、 「Mi Vida Es Cantar」や「La Vida Es Un Carnaval」、「Usted Abuso」、「Quimbara」など、誰でも一度は耳にしたことはあるお馴染み曲が並んでいることも手伝って、サルサ&ライブの楽しさが手軽に味わえ る、色々な意味でお勧めな1枚です。
スタジオ録音ですが、ティトやインディアはもちろん、オスカル・デ・レオン、ウィリーコロンらの大物とのデュエットばかりを集めた97年発売のベスト盤「Duets」もお勧めです

Various Artists

様々なアーティスト

入門おすすめ盤!
バチャータ
デュエット

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★★
サボール  :★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
シンプルなサウンドと濃厚な郷愁、これでもかという 位に溢れるロマンチックな雰囲気が魅力のバチャータですが、デュオ&デュエットなら、その魅力はひとしお。デュエットの定番Monchy & Alexandraはもちろんのこと、Frank Reyes & Eddie Herrera、Alex Bueno&Michael Estebanなど大物達の演奏が並び、バチャータの魅力にどっぷり浸かりながら、しっとりロマンチックに踊るのにぴったりの1枚です
Ilegales

イレガレス

ベスト盤

入門おすすめ盤!
メレンゲ
メレンハウス

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★★★

お勧め度 ★★★★
90年代からプロジェクト・ウノとともに、「メレン ハウス」(メレンゲとハウスミュージックのミクスチャー)の第一人者&リーダーとして活躍を続ける人気グループ「イレガレス」のベスト盤。ラテンバー等で 誰もが一度は耳にしたことのある「La morena」、「Enamorao」等のとってもポップで楽しさあふれるヒット曲がたっぷり20曲並ぶお得盤です。フロアーが盛り上がること間違いなし の1枚です。で、サルサにしてもメレンゲにしても・・・にしても、ライブで踊るのが一番楽しいですが、イレガレスの場合、特にライブの楽しさは圧倒的で す。そんなライブの魅力がたっぷり詰まった「Live」も併せてお勧めです。気に入られた皆さんは、06年発売の新作「La Republica」も是非聴いてみて下さい。完成度が高く「やっぱりIlegalesだな!」と唸ら せるメレンゲ&バチャータが詰まっています
3月のお勧めサルサCD

Brenda K. Starr

ブレンダ・ケー・スター

ベスト盤

入門おすすめ盤!
NYサルサ
ロマンチックサルサ
ニューヨリカンのサルサ

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
もう一週「ひな祭り」つながりということで、今週は ブレンダ・ケー・スター。インディアと並び「」歌姫」の名にふさわしい実力をキャリアを備えたブレンダ、そんな彼女の02年の「Temptation」以前のヒット曲を集めたベスト盤です。インディア同様、時に力強く、時にいじらしく情 感たっぷりに歌声に、女性アーティストが歌うサルサならではの魅力が楽しめます。ティト・ニエベス始め豪華ゲストが参加している上、ヒット曲や秀逸な曲が 詰まった上述の「Temptation」も是非聴いてみて下さい。
ブレンダとはかなりスタイルが違いますが、ストレートに力強く歌い上げるキューバの歌姫ハイラ・モンピエの「Tributo a Celia Cruz」もお勧めです

India

インディア

入門おすすめ盤!
NYサルサ
ロマンチックサルサ
ニューヨリカンのサルサ

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
「ひな祭り」つながりでもう1枚。セリア亡き後、新 たな「サルサの女王」としての実力と貫禄を備えたインディア。同時に、(作品も含めて&体型も元に戻ったこともあり?)「歌姫」というイメージがぴったり の彼女。そんな彼女のこれまでのヒット曲や名曲全20曲を収録した強力ベスト盤です。力強さとともに、いたいけさやいじらしさすら感じさせる彼女ならでは のサルサワールドが存分に楽しめます。気に入られた方は、はやりのsalsaton(サルサトンも収録された)最新盤「Soy Diferente」も是非聴いてみて下さい。

Celia Cruz

セリア・クルース

入門おすすめ盤!
クラシックサルサ
NYのサルサ他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★★
サボール  :★★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
3月3日の「ひな祭り」を控えてということで、今週 はサルサのディーバ(歌姫)ということで、以前紹介しましたセリア・クルースのベスト盤です。03年に、惜しくも亡くなってしまいましたが、ソノーラ・マ タンセーラでのデビュー以来、半世紀以上に渡って、「サルサの女王」として君臨してきました。そんな彼女の「人生はカーニバル」を始め後期〜晩年のヒット を中心に、今でも多くのアーティストにカバーし続けられている「Quimbara」や「Usted Abuso」などのサルサ中期のヒット曲も収録されていて、彼女のディープな音世界への入門として打ってつけの一枚です。半世紀以上に渡る彼女の音楽活動 の軌跡を、たった一枚で辿るのは到底不可能ですので、もし気に入られたら「Exitos Eternos, Vol. 2」や、豪華ゲスト陣を迎えてヒット曲を次から次へと歌いあげる ライブ盤「A Night of Salsa」、サルサ初期の70年代のヒット曲を収録した「Candela Pura」を、さらにキューバ時代のベスト等へと聴き進んで行くのがお勧めです
2月のお勧めサルサCD

Adolescent's Orquesta

アドレセンツ・
オルケスタ


入門おすすめ盤!
ロマンチックサルサ
ベネズエラのサルサ

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★★
サボール  :★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
引き続き、この時期に打ってつけのとっても「ロマン チック」なサルサをご紹介します。今週のお勧めは、80年代後半から90年代前半に一世風靡したベネズエラのアイドル的グループ「アドレセンツ・オルケス タ」の昨年発売されたベスト盤。彼らのベスト盤は(オリジナルアルバムもですが)長らく入手しづからかったので嬉しい限りです!そんな彼らの作品は、どれ もロマンチックで、これでもかという位にドラマチック、そしてポップです! 彼らのツアー映像などを収録したDVDもついて、この時期には特にお役立ちの 1枚です!

Frankie Negron

フランキー・ネグロン

入門おすすめ盤!
ロマンチックサルサ
プエルトリカンのサルサ

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★★
サボール  :★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
(いずれも以前ご紹介したCDですが)バレンタ イにホワイトデーと2月&3月には「ロマンチックサルサ」が不可欠ということで、引き続き、この時期に打ってつけのCDを2枚ご紹介します。まずは、ロマ ンチックサルサの若手の雄として、セルヒオ・ジョージによるプロデュースでデビュー以来、ロマンチックものからポップなサルサまで、順調にヒットを飛ばし 続けるフランキー・ネグロン。そんな彼のヒット曲を集めたベスト盤。ハスキーでセクシーなボーカルと時代の心をとらえるキャッチーなメロディー、洗練され た演奏等々、ポップなサルサの魅力を存分に楽しめるお勧めCDです。一時、東京のラテンバーでも大ヒットしていましたので、今でも時々流れているようで す。
次は、圧倒的&根強い人気のマーク・アンソニー(05年のジェイ・ローとの結婚が話題になりました!)のヒット曲満載のベスト盤。既にベスト盤「グレイテスト・ヒッツ」が発売されていましたが、昨 年夏に、その後の1999年以降のヒット(一部ラテンポップス)14曲を収録した待望のベスト盤「Sigo siendo yo」が発売されました。 こちらも、誰でも一度は耳にしたことのある&今でもダンスフロアーでヘビーローテーションされている曲が並び、メジャーならではのポップで洗練されたなメ ロディーとアレンジ、完成度の高いハーモニー、そして艶ややかで情感溢れる歌唱力が存分に楽しめます(もちろん、ジェイ・ローとのヂュエット曲も入ってい ます!)。サルサを踊る人は誰もが持っていたいマストの1枚です。

Various artists

様々なアーティスト

入門おすすめ盤!
NY、プエルトリコを始め
各地のロマンチックサルサ

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★★
サボール  :★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
(いずれも以前既ご紹介したCDですが)バレンタ イの2月、ホワイトデーの3月と、この時期には「ロマンチックサルサ」が不可欠ということで、打ってつけのCDを3枚ご紹介します。まずは、 「Combinacion Perfecta」 90年代の中頃、ロマンチックサルサ全盛の時代を牽引していたRMMレーベルの看板スター達が一同に会したスタジオライブの模様を収 録したアルバムで、オスカル・デ・レオン、セリア・クルース、インディア、マーク・アンソニー・・・等々、豪華な顔ぶれの面々が次から次えと夢のデュオ& ヂュエットを繰り広げます。録音は90年代前半と少し古めですが、ライブならではの楽しさや醍醐味が味わえるのはもちろん、名演として名高い「No Vale la Pena」や「Vivir lo Nuestro」が収録されているので是非買い!です。次にご紹介するのは「Salsa Erotica」 NYや中南米等各地の近年のサルサから、エロスやフェロモンをすら感じさせる 特にロマンチックなものをピックアップしたタイトル通りの好企画盤。アンディ・モンタネスやヒルベルトサンタロサを始め、大御所から中堅どころのヒット曲 が並びます。最後が「Salsa de Amor」 こちらもタイトル通り、「アモール(愛)」に溢れたロマンチックなサルサがた くさん収録されていて、いずれもこの時期大活躍間違いなしです!

Various artists

様々なアーティスト

入門おすすめ盤!
コロンビアを始め
中南米のサルサ他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
サルサや メレンゲばかりでなく、クンビア、バチャータ、バジェナート等、コロンビアを中心にラテン諸国の様々な音楽のヒット曲を集めたシリーズ「14 Canonazos Bailables」の2001年版。ブーガルー調のエッジが利いたノリノリのサルサから、哀愁が濃厚に漂うバチャータやフェロモンたっぷり甘甘のクンビ アなど、どれもダンサンブルで、ラテン諸国で人気のサルサ&(土着・地域色の濃い)ポップスの入門盤として絶対お勧めの1枚です。ジョーアロージョのクン ビア調サルサも聞き所です。気に入った方は「Vol.4」も是非どうぞ!
(各地&各時代の定番サルサでも紹介していますが、立春を控え、一年で一番寒いこの時期に打ってつけですので、このコーナーでも取り上げました)
1月のお勧めサルサCD

Alegre All Stars

アレグレ・オールスターズ
様々な時代&エリアの
サルサ

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★
耳馴染み度 :★★★

お勧め度 ★★★★
今週もファニアレーベルのリマスター盤からの紹介で す。長いこと入手しにくかった名盤が、手頃な値段で買えるようにようになりました。チャーリー・パルミエリ、ジョニー・パチェコ、カコー、ルイ・ラミレ ス、ウィリー・ロサーリオ等々、当時既にラテン界の大物&サルサを生み出した立役者達からなる「アレグレ・オールスターズ」(アレグレ・レーベルに所属し ていたスターミュージシャンからなるバンド)の60〜70年代の録音からのベスト盤です。当時NYでは、ラテンやそのルーツのキューバ音楽、あるいはジャ ズなど様々な音楽の手法や魅力を織り交ぜながら、夜な夜な熱いディスカルガ(ジャム・セッション)が繰り広げられ、そんな中からサルサが生まれて来たと言 われていますが、今聴いてもとても新鮮で瑞々しいホットな演奏が楽しめます。

Various artists

様々なアーティスト

入門おすすめ盤!
様々な時代&エリアの
サルサ

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★
耳馴染み度 :★★★

お勧め度 ★★★★
サルサの有名曲や重要曲が手っ取り早く聴けるお勧め の1枚です。特に、最近サルサを聴き(踊り)始めた皆さんには打ってつけのCDです。サルサが生まれた70年代から90年代までの、誰もが知っておきたい サルサのスタンダードが、レーベルの枠を越えて1枚に集約されています。ルベン・ブラデスやウィリー・コロン、イスマエル・ミランダ、オスカルデレオン、 アンディ・モンタネス、リッチー・レイ・・・サルサを生み出した&サルサを語る上で外すことのできないマエストロ&大御所のヒット曲が並びます。是非(エ クトル・ラボー、フランキー・ルイス、セリア・クルースらのヒット曲が収録された)「Vol.2」と併せて聴 かれることをお勧めします(*既に同様のコンピレーションをお持ちの方は、重複曲がないか事前に十分お確かめを!)

Machito

マチート
NYラテン
マンボ

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
マンボ&NYラテンの王様マチートの後期のお勧め 盤。70〜80年代のNYラテン&サルサ界に君臨したファニアレーベル音源のデジタルリマスター盤です。ティト・プエンテやティト・ロドリゲスらととも に、50〜60年代にNYの音楽シーンをラテンジャズやマンボで席巻したマチートと彼の楽団の華やかでゴージャス、都会的洗 練、完成度の高いアンサンブル・・・等、有名曲が(マチートの作品としては)新し目の録音で聴けます。NYラテンの魅力がたっぷり詰まった、新年にぴった りの1枚です。マ チートの音が気に入った方は、NYラテンの集大成的名曲「Macho」が聴ける、77年の話題盤「Fire Works」 (ラロ・ロドリゲスもカンタンテとして参加)や、脂が乗り切っていた60年頃のライブ盤「Machito at the Crescendo」で、是非マン ボ&NYラテンの魅力&醍醐味を堪能してみて下さい

Various artists

様々なアーティスト
NYラテン
ブーガルー他

ダンサンブル:★★★
センチメント:★★
サボール  :★★
カリエンテ :★

お勧め度 ★★★★
昨年12月末にゴッドファーザーオブソウル(ファン ク?)ことJamesBrownが惜しくも亡くなってしまいましたが、彼がいなければ、あるいは活躍がなければ、もしかしたら“サルサ”も生まれていな かったかもしれません・・・。
20世紀に入って早い頃から、NYでは常にラテンとブラックは隣り合わせ(バリオの隣はハーレム)でしたが、サルサが生まれるまでも、そしてサルサが生ま れてからも現在に至るまで、常に互いに影響し合い、ミックスチャーを繰り返してきました。今週紹介するのは、そんなラテンとブラックの密接な関わりを音で 実感させてくれる好企画盤です。時代は60年代、R&Bやソウルの影響を色濃く受けたブーガルーが、NYを中心に一瞬の輝きを放っていましたが、そんな 60年代のラテンヒットや有名曲から、70年代初めのサルサ創成期の重要曲が、たっぷり14曲ファニア音源からピックアップされています。NYラテンが最 も熱く創造性に満ちていた頃の情熱や熱気、躍動感・・・を味わうのに打ってつけの1枚です。サルサの味わいもきっと変えてくれるはずです。
最新の「今週のお勧めサルサCD」
2006年の「今週のお勧めサルサCD」
2005年の「今週のお勧めサルサCD」
エリア&時代等別『定番』お勧めサルサCD
お勧めビデオ、DVD、ブック
お勧めメレンゲ、バチャータCD
お 勧めズーク&ラテンCD

*  作成途中のため紹介しているCD等が少なくて申し訳ありません。今後順次充実させて行く予定ですので、どうぞご期待を!


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