| 買い目期待値と自動分配 | ||||||
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買い目期待値 投資した金額に対して均等払い戻しにした時、何%の回収率になるか。 例@:10000円投資で払い戻し10000万円で回収率100%、期待値100% 例A:10000円投資で2点買い、買い目Aが4倍、買い目Bが6倍の場合、期待値は240%。均等払い戻しにした場合は、どちらで的中しても払い戻しは24000円になります。ということは、2.4倍の1点買いと同じことです。 〜 ヘルプより引用 〜 買い目期待値の利用 買い目画面で、オッズを取り込むか、全て入力すると、買い目エリアの下に買い目期待値種別がが6種類表示されます。買い目期待値種別は、買い目エリアの下段に表示されている各買い目期待値のことで、以下のようになっています。 A 1+2+3で、全エリアが対象です。 B 1+2で、エリア1とエリア2が対象です。 C 1(2)で、エリア1を本線、エリア2をおさえとして配分します。 D 1で、エリア1のみを対象とします。 E 2で、エリア2のみを対象とします。 F マークで、マークされた買い目を対象とします。 この買い目期待値の意味は非常に大きく、この数値が100以下やあるいは150以下、場合によっては200以下あたりの場合は、そのレースは基本的に見送るべきレースと言えます。あるいはどうしても買う場合は、目を絞る必要があるということです。各レースで、オッズを取り込むことによって、その判断材料が一瞬にして提供されるます。これが非常に大きな意味を持ちます。逆に500%以上もあるような場合は、全て同額払い戻しになるように買ったとしても、全ての目で5倍上の回収率を得られるわけで、この場合は何も考えずに書いた目を全て買うことが出来るという判断が一瞬で可能になります。これと同じことを、実際に競馬場等で手作業で行うことももちろん可能なのですが、かなり時間を取られてしまい、レースとレースの間に、オッズを調べたりしていて時間がないとき等には、計算や判断を過ってしまいがちです。 「配当が同じ金額になるような面倒な買い方なんてしない。いつも3点買いで均等額だけ買うから、私には期待値なんて関係ない。」と言う方もいるかもしれませんが、それでも期待値の呪縛からは逃れられません。同じ作業を続けていれば、それはやがて平均化してくるのです。つまり、ずっと続けていれば、均等買いだろうが、同額払い戻し買いだろうが、同じなのです。ですから、期待値300%のレースだけをずっと買い続けた場合、どちらの買い方でも、そのレースの的中率を3倍したパーセントの回収率になるのです。つまり、そのようなレースの場合は、的中率が34%以上なければ、プラスにはなりません。もちろん、押さえの指定をした場合は別です。 この機能を使うようになってからは、個人的にもこの数値が馬券購入時の一番重要なポイントになって来てまして、この値によって、書き出した買い目に対して、実際にどのように買うかを決定しています。期待値が高い場合は文句無くそのまま買いますが、低い場合は、最初に書いたように、優先順位の高い目なのにオッズが高いという目だけを選んで小額だけ買うとか、あるいは単勝等に狙いを変えて買うという場合もあります。そして、その中間の場合は、買い目を絞ったり、押さえを工夫したり、人気を考慮したりしながら金額を設定して、仮想払い戻し額を確認して買います。もちろん結果的に見送ることもかなりあります。とにかくこの機能によって、買ってもあまり儲からないようなレースを買うということは全く無くなりましたし、自分の自信度との比較が容易になったことで、見送るべきかどうかの判断も的確に出来るようになりました。 ただ競馬が本当に好きで、どんなレースも馬券を買いたくなってしまうような方もいると思いますが、少なくとも購入総額に対しての強弱を付けたり、買い目を絞ったりということでも対応できるはずですから、まずはその程度の対応でいいかもしれません。最後には相当自信があっても買い目期待値の兼ね合いからだけで見送るという精神力が必要になるかもしれません。つまり、まず当るだろうとわかっていても見送るということです。そんな馬鹿な、と思う方もいるかもしれませんが、それが買い目期待値なのです。 期待値の効用 最初は単にメモ等と配当の計算くらいしか考えてなかったのですが、オッズの自動取り込みをするようになってから、実はかなり使い方が変って来ました。前日予想で軸や相手がはっきり決まっていれば買い目も簡単に決まりますが、5頭が混戦というような予想結果しか出せないような場合には、とりあえずその数頭のボックスの目を書き、適当に順位をつけておきます。本来ならこんな予想しかできない場合は、見送るのが適当なのですが、このプログラムを使用してからはちょっとかわりました。このようなレースの場合、当日のオッズを見て、その買い目の順位とオッズを比較して、明らかにオッズが高めという目だけを買うという方法を使っています。これがかなり有効で、的中率は当然落ちますが、回収率はもちろん高くなり、もともと見送りレースのように、小額で楽しむというような場合には有効だと思います。 もともとこの買い目期待値重視の方法は以前から行っていたことはいたのですが、如何せんWINSや競馬場で締め切り数分前に買い目に対してオッズを書き込んだところで、全体の買い目期待値を簡単に計算できるはずもなく、押さえとかも考慮するともう締め切りには間に合わなくなってしまいます。ですが、このプログラムを使うことによって、非常に簡単に出来るようになったのです。 つまり、通常であれば、そのレースに対する予想の自信度がレースを買うかどうかの最大の判断材料にされがちですが、この機能を生かすことによって、その買い目に対する期待値を買うかどうかの大きな判断材料にできるわけです。しかも、これは最終的に儲けと直結しますので、その効果はかなりあると思います。簡単に書けば、買い目全体の期待値が300%くらいだったら、少なくとも同じような自信度のレースは3回に1回は当らないと浮かないということです。つまり期待値を見ることによって、そのパーセンテージで、自分の自信度と比較が容易になり、それによって、締め切り数分前でも買うべきかどうかの判断が簡単にできるようになるということです。私はすでにこの機能をかなり使っていますが、もうこの機能なしでは馬券を買うことができないようになってしまったくらいです。 安易な利用方法 例えば軸は10番で堅いけど、紐は横一線のような場合は、買い目入力で"NA10"と入力して、総流しの目を一応だします。前日予想だったらこれでやめておくのも手です。そして、オッズやパドック、当日の気配等で目を選定し、買い目の移動機能を使って目を選別し、必要無い目は削除して行き、買い目期待値と照らし合せて妥当な線で手を打つという方法があります。非常に安易ですが、理にかなっていますので、全体的な予想にかかる時間を考えると、コストパフォーマンスは良いと思います。お試し下さい。以上は総流しからのスタートですが、同様に何頭かのボックスからスタートしても同じです。8頭のボックス(28点)までは、画面に出せますから、消去法、あるいはピックアップで5〜8頭くらいに絞り、オッズを取り込んでみて、買い目を選定するという方法も考えられます。いずれの場合も、時間がない時には有効だと思います。まあ、時間がないときには買わない方が賢明だとも言えそうですが…。 買い目・資金の自動配分 買い目画面での、買い目金額の入力では、金額の直接指定以外に、以下の書式が使えます。 nは金額(1円単位/ただし100未満の値の場合は100倍される) Aは買い目期待値種別(後述) An 払い戻し額が同額に近くなるように金額nを、指定した買い目期待値によって、エリアの目に自動配分します。 (均等払い戻し買い) nが省略された場合は、予算金額値が使われます。 A*n 指定範囲の全ての購入金額をn円に設定します。 (買い目均等買い) A+n 的中時の儲けがn円になるように、各買い目の購入金額を決定します。 (収支重視、均等払い戻し買い) A=n 払い戻し額がn円になるように、各買い目の購入金額を決定します。 (払い戻し指定、均等払い戻し買い) 自動配分金額は、予算やオッズによっては、払い戻し額のばらつきが大きくなることがありますので、仮想払い戻し額(F11)を表示させて確認して下さい。 買い目ごとに若干の強弱を付けたい場合は、例えば1万円分購入するのであれば、そのうち8000円を自動配分し、残り2000円分を多目に購入したい目だけに後から手動で配分するという方法も可能です。 では、実際にどのようにしたらいいのか説明致します。 例題:99年1回福島 11R ラジオたんぱ賞 人気はNHKマイルC4着Eマチカネキンノホシ、NHKマイルC3着Dレドチリペッパー、白藤Sを豪快に勝ったCアドマイヤカイザー、皐月賞7着Aシルクガーディアン、オークス9着Nクロックワークとなっていました。 ![]()
このように同じボックス買いでもいろんな方法があります。 馬券の買い方は人それぞれですから自分にあった買い方で、上手く資金を分配して儲けて下さい。 99年12月4日よりワイド馬券も発売になりました。的中率が高くなったワイド馬券なら1点買いで十分です。 期待値が300%以上あれば買いです。複勝で転がすより破壊力が有りますのでどうぞ研究して下さい。 |
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| 1999/12/10 第一版 |