戦歴・レース検索 基本操作法

戦歴・レース検索の基本的な操作法を説明します。
TARGET frontierのデータベース機能の中心部、これを使いこなして自分だけのオリジナルデータを作ろう。
戦歴・レース検索設定条件

 画面左上の各検索条件は、各項目の中はOR条件で、複数の項目を選択することができ、その場合はどれかにマッチしたものが選択されます。また、その部分と、右上、左下の項目自体はAND条件で、指定された項目の全てにマッチしたレースが検索されます。指定された項目は項目名が水色で表示されますので、それらの全てを満たすレースが検索されます。

 画面右下のグレーの部分は、上記条件で検索したレースの、どの馬のデータを戦歴データとして残すかを指定する部分です。他の部分はあくまでレースを絞り込むための条件で、そして見つけたレースに対して、このグレーの部分で指定した馬のデータを戦歴データとしてピックアップするわけです。


戦歴・検索範囲の設定画面


  指定した条件の戦歴やレースを検索する期間の範囲を指定します。

3ヶ月のブランクまで データが3ヶ月間見つからないと検索を停止する(デフォルト
無条件検索 成績データが無くなるまで検索する
終了日の指定 指定日まで検索を継続する
検索月数の指定 指定月数の間検索する
検索件数の指定 指定した件数だけデータを読み込む
指定開催内 指定した開催内のみを検索する(継続は不可)
開催IDリストファイル 開催IDリストの書かれたファイルを読み込みます(継続は不可)
 
上記の中から選択して条件を指定し、検索実行を押すと戦歴の検索を開始します。



競馬場別騎手検索・集計

戦歴・レース検索設定条件で集計した結果が表示されます。各タブの説明は以下の通りです。
尚、各タブの詳しい説明はこちらにあります。

項目 説明
戦歴 集計期間の全成績
騎手 レース検索で指定した騎手
調教師 騎乗以来のあった調教師
競走馬 騎乗した馬
月別 検索した期間の月別、期間別(3ヶ月)
クラス 出走したクラス別
場所 レース検索で選択した場所別
距離 レース検索で選択した場所のコース距離別
年齢 騎乗した馬の年齢別
人気 人気順
脚質 逃げ、先行、中段、後方、マクリ
馬場状態 芝・ダート/良・稍重・重・不良
コース 選択した競馬場のコース (複数検索条件)
斤量 7段階に分類
馬体重 9段階に分類
枠番 枠番別
馬番 馬番別
競走 レースナンバー、最終レース
月履歴 集計期間の全月別
オッズ 13段階に分類 (JRA−VAN票数データ必要)
頭数 5段階に分類
日次 開催日別
馬主 馬主別 (馬データ読み込み)
生産者 生産者別 (馬データ読み込み)
母父馬 母父別 (馬データ読み込み)
毛色 毛色別 (馬データ読み込み)
生月 生年別 (馬データ読み込み)
馬印 集計されたレースの中から馬印をつけたレースの印別
  戦歴・レース検索設定条件あり
  戦歴・レース検索設定条件の組み合わせ
  馬データ読み込み
  集計されたレースの中から馬印をつけたレースの印別
  JRA−VAN票数データ必要



戦歴/レース検索について

『レース検索条件の設定』で設定した条件で検索します。その検索結果は上記の項目と、検索した範囲を集計期間とし、総集計値を下段に表示します。集計期間を変更したい場合は、下段右の指定範囲のチェックをクリックして、集計期間の範囲を入力して下さい。実行を押すと、下段の総集計値が更新されます。また、他の集計期間や、出力等の範囲もこの範囲が適用されます

継続検索ボタンを押すと、同じ条件で検索を続行できます。また、期間指定検索ボタンを押すと、検索範囲指定画面になり、検索の終了条件を変更できます。

下段エリアとの境界線、及び左右エリアの境界線はドラッグして変更できます。

上段のタブをクリックすると、画面中段が集計画面となり、それらの項目で集計されたデータが表示されます。また、各集計画面から、個々の項目にカーソルをあわせて右クリックすることで、その項目に該当する戦歴データをマークしたり、抜き出して別の画面にコピーすることが可能です。マークはMの欄をクリックするか、Ctrl+Mキーを押すと、その行をマークすることができます。

現在は特に容量制限をもうけていませんが、お使いのコンピュータのメモリ搭載量及びハードディスクの空き容量で制限されます。ただし、判定はしていませんので、あまり大量の検索はしないで下さい。どんな場合でも最大で3万件程度に止めて下さい。なお、一応スワップエリアのハードディスクの空きが60M以上あることを確認して下さい。それ以下の場合は、5000件程度で止めてください。

下段の総集計値及び各集計画面では、項目名、着度数、勝率、連対率、単勝回収値、複勝回収値、賞金の合計、1走当たりの賞金、賞金のシェアを表示しています。検索対象期間は基本的には読み込んだ全期間ですが、日付を指定して集計期間を絞り込むことができます。



戦歴内の表示について

・1着のデータの場合は、着差が黄色の背景色で表示されます。

・通過順は、逃げと判定された場合は赤色で、先行及びマクリと判定された場合は青色で表示されます。
・上がり3Fのデータは、そのレースで一番速い上がりを記録した場合は、黄色、2番目は青色、3番目は緑色の背景色で表示されます。 

・ハンデ戦の場合は、斤量が青色で表示されます。



ファイル出力の出力内容と形式

戦歴では、以下の表のように、過去の戦歴の一覧、及び、各集計内容を出力できます。また、これ以外には、戦歴の競走識別コードの出力と、下段に表示された集計内容も出力が可能です。

  【戦歴出力】 【集計出力】
整形テキスト形式 ○ 出力項目の指定が可能 ○ 出力項目の指定が可能
HTML形式 ○ 出力項目の指定が可能 × 未搭載
CSV形式 ○ 項目固定 ○ 項目固定


メニュー/キー/ボタン

 ファイル出力/F8
戦歴、及び集計画面のデータを様々な形式でテキストファイルに出力します。 

 
 
 1:整形テキスト形式出力
検索した戦歴データを、整形テキスト形式でファイル出力します。
戦歴部分(戦歴。レース検索画面中段)が、他の集計画面になっている場合は、その集計画面のデータが整形テキスト出力されます。各画面の表示順や、設定範囲は有効です。出力する項目は、指定することができますが、順番は変更できません。
ファイル名は任意に設定できますが、拡張子は基本的に.txtを使用してください
例:騎手DB.txt

 2:CSV形式出力
検索した戦歴データ、及び各集計画面を、CSV形式で出力します。
戦歴データは、成績CSV形式で出力され、集計画面は、戦歴・集計CSV形式で出力されます。
表示順及び集計範囲が有効です。
ファイル名は任意に設定できますが、拡張子は基本的に.csvを使用してください
例:人気.csv

 3:下段(総集計値)のみ出力
下段の総集計結果を整形テキスト出力します。
ファイル名は任意に設定できますが、拡張子は基本的に.txtを使用してください

 4:戦歴HTML形式出力
検索した戦歴データを、HTML形式で出力します。TARGET frontierの画面と似たようなカラフルな内容をHTMLで表示できます。出力したファイルをダブルクリックすれば、そのままインターネットエクスプローラやNetscape Navigator等で表示したり、各ブラウザの機能で印刷することも出来ます。
出力する項目は、指定することができます。ただし、順番は変更できません。
ファイル名は任意に設定できますが、拡張子は基本的に.htm又は.htmlを使用してください

 5:競走識別コード出力
競走識別コード並びに、他のデータを出力します。今後サポートされる予定の競走識別コードの入力機能により、検索したデータを保存したり、外部で加工・選別・合成した後再読込みすることが出来るようになる予定です。現在は[識別ID(開催ID)・ 開催・レース名・距離・状態・着順・馬名・性齢・騎手]で出力されます。

 L:戦歴出力項目の設定
整形テキスト、HTML形式の各戦歴出力の出力項目を指定することができます。ただし、出力する順番は変更できません。指定した項目の設定は、保存することが出来ます。

 S:集計出力項目の設定
下段の集計出力の項目を設定する事が出来ます。ただし、出力する順番は変更できません。指定した項目 の設定は、保存することが出来ます。


 
マークについて

 戦歴画面よりマークを入れ、任意に集計・検索が出来ます

 全マーク★のクリア
 全行のマークをクリアします。

 全マークの反転
 全行のマーク状態を反転させます。

 カーソル行の削除
 カーソルのある行のデータを削除します。

 マーク行★の削除
 マークした行を全て削除します。

 マークしていない行の削除
 マークしていない行を全て削除します。

 マーク行★を別画面で一覧する
 マークした行のみのデータで、別の戦歴・レース検索画面を新しく作成します。



 項目集計/F3/項目集計

 上段のタブと同じ項目が表示され、選択して各集計画面になります。



 レース集計/F7/レース集計

集計期間範囲の全てのレースを対象としてレース集計機能を呼び出します。
戦歴では、検索した馬の成績のみが対象となりますが、レース集計機能では、そのレースの全馬が対象になります。つまり、武豊騎手の戦歴を表示させた場合、戦歴の騎手集計では武豊騎手のみが集計対象となりますが、レース集計の開催分析では、武豊騎手が出ていたレースの全騎手が対象となります。結果として、武豊騎手が出ていたレースでの騎手別ランキングを出すことができます。これだけではあまり意味がありませんが、例えば武豊騎手の1番人気で戦歴を検索すれば、レース集計で得られた騎手ランキングは、武豊騎手が1番人気のときの騎手別ランキングというデータが即座に出せます。各種条件を設定してのレース検索まで使えば、この機能の応用範囲はまさに無限で、独自のデータを自由に引き出すことができます。あとはまさに着想次第です。



 タイム分析へ/Shift+F7

 集計期間範囲の全てのレースを対象としてタイム分析機能を呼び出します。



 ↓方向同項目検索/Shift+↓/↓S
カーソルが馬名、騎手名、調教師名、馬主名、生産者名、種牡馬名、母名、母父名の上にある場合、そのデータと同じデータを、カーソル行の下の行から下方向に検索し、発見した場合はその行にカーソルが移動します。

 ↑方向同項目検索/Shift+↑/↑S
カーソルが馬名、騎手名、調教師名、馬主名、生産者名、種牡馬名、母名、母父名の上にある場合、そのデータと同じデータを、カーソル行の上の行から上方向に検索し、発見した場合はその行にカーソルが移動します。

 継続読み込み/F9/継続読込
現在の検索条件及び終了条件で、読み込みを継続します。

 検索条件の変更/F6/検索条件
戦歴・レース検索条件設定画面になり、現在の検索条件を表示し、設定を変更できます。検索条件を変更した場合は、検索したデータは全てクリアされ、最初から再検索されます。

 馬データ読み込み/F11/馬データ読込
騎手・調教師戦歴、及びレース検索で戦歴を検索した場合は、検索したレースの馬の血統データや馬主名、毛色等のデータは読み込まれません。これはJRA-VANの成績データにこれらのデータが存在しないためで、高速化するための仕様です。そのために、これらの項目で集計したい場合は、各戦歴データに対して馬データを読み込む必要があります。この機能を実行すると、馬データが読み込まれます。戦歴の件数が多い場合は、少々時間がかかりますのでしばらくお待ちください。

 馬データを読み込んだ後は、集計項目後部の馬主、生産者、種牡馬、母父馬、毛色、生月での集計が可能になります。また、戦歴部分にもこれらの項目が表示されるようになります。その表示項目の切換えは、戦歴の下部のボタンで切り換えてください。

 オッズ読み込み
票数データが登録されている場合は、各戦歴データに対して単勝オッズを読み込むことができます。オッズを読み込むと、単勝配当の部分にオッズが表示されます。また、オッズでの集計を実行した場合もオッズが読み込まれます。

 項目選択タブの表示/Ctrl+T
この項目のチェックを外すと、集計項目選択用のタブが消え、戦歴部分の表示を広げることができます。

 日付昇順に表示する
この項目をチェックすると、戦歴データの表示順を、日付昇順に変更できます。

 着度数表示:4度数
 着度数表示:6度数
 着度数:桁数の自動調整
 着度数:5桁固定
これらを変更して、集計時の着度数の表示フォーマットを指定できます。桁数の自動調整は、そのときのデータ量により、最大桁数に調整されます。また、これらの設定は、整形テキストファイルの出力時にも有効です。これらの設定は、保存することができます。



*説明文はTARGET frontierのヘルプを引用したものに加筆、修正しました。



1999/03/07 初版 Ver 1.26に対応