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 さーいよいよ徹夜の大阪湾レースです。シグナスは出だし良く先行艇に離れずくっ付いて、強風にも恵まれ?往路の洲本まで4時間半と過去最速、その日のうちに回航する展開です。優勝も夢でない前半でしたがやはり帰りの関空コースは鬼門でしたね、夜明けには風速も落ちて残念無念。それでも朝の9時にはゴール、ホワイト13艇中4位と去年のリタイアのリベンジは果たせましたよ。
        


◎6月6−7日(土−日):山下、吉見、浅井  &マサ、デーやん、中っちゃん         計6名

 

 4時の集合、吉さんは少し遅れているようです。デーやんは例の傘スタンドの取り付けがあるので任せ、浅井、マサ、中っちゃんの3人で生協に買い出しへ。

 



今日の夕食と、夜食、それに明日の朝食やな。昼には帰ってるやろ 

 

 昼前にはフィニッシュする意気込みで、昼食は買いませんでした。ま、船にはカップ麺が一杯ありますから問題は無いでしょう。シグナスに戻ると吉さんも着いてたのでセールの付け替えや家財道具の搬出などいつもの出港準備を済ませ、夕食の弁当(○ー○も飲んだかな)をいただきました。

 



さー準備万端、後は出港を待つばかり

 



デーやん、3ヶ月ぶりのレース復帰です。

 

 艇長会議の山ちゃんが戻ってきました。ホワイトのエントリーは13艇、全体で16艇の参加、おーゴリラさんも出てますね。6:20少し早いですが出港です。

 



メインセールをセット、カバーをブームに縛ります。

 



もう少し風が欲しいなー

 



「あかん中っちゃん、交差しとるで」とシートをやり直すデーやん

 



さー、出撃体勢も整いましたよ

 



本部船の位置をマークするCロゼッティさん

 



夕日も沈み、スタート間近です

 

 風は北寄り、19:00追っ手でのスタートです。シグナスは少し遅れましたが中程でスタート、この後の長い航程からは微々たるもんですね。

 



スタート後、スピンもうまく張れました。

 

 IMSクラス、スエコ、おてんとさま−−と、いつもの先行艇がじわじわ後続を離して行きますが、シグナスも負けず遅れず付いて行きますよ。

 



「よし、いい風入ってきた」デーやん、久々のスピントリム

 



先行するCロゼッティさん達を追い掛けます

 



ブーム押えの中っちゃん      ガイトリムのマサ 

 



「そろそろジャイブやな」「ジャイブ準備!」

 

 「よし、ジャイブ」ブームとスピンが反り、ジャイブ完了。あれ、前方のCロゼさんはトラブルのようですよ。

 



ジャイブに失敗してジェネカが提灯になったロゼッティさん
どんどん遅れてシグナスの後ろへ

 

 Cロゼさんはこの後、かなり後方まで落ちて行きましたがトラブルを回避したもよう、再びシグナスを追い越して大阪寄りのコースに消えて(船の確認はマストの灯りだけが頼り、その灯りが背景の街の灯りに紛れ分からなくなってしまうんです)行きました。

 



夜の帷がおり、神戸の街並もだんだん遠くなって行きますよ

 

 ここからは長〜いポートタックのレグ、方向はほぼ洲本に向かっています。ただ風速はシグナスには今一つ物足りないところですね。

 



お月さんに照らされてまだスピンは見えていますよ。

 

 更に風が弱くなって、何と先行する艇(暗くてどの艇かわかりません)にほとんど追い付きましたよ。微風で追い付くなんて−−、多分もっと風が無くてほとんど進んでなかったんでしょうね。ところが、ここからです。風が少しづつ強くなって、先行艇からまたどんどん離されて行きます。もちろんシグナスのスピードも5ノット〜6ノットと上がっているんですが。

 洲本にはいいスピードで向かっています。このまま行けば今日中の回航もあるかも知れません。しかし、先行艇はもっと速い、マストの灯りがどんどん小さくなって、1艇、2艇と見えなくなって行きました。もう暗闇と陸地の灯りに紛れて他のレース艇はどこにいるのかわからず、ひとり旅状態ですよ。うーん、ちょっと風が強くなり過ぎですね。

 艇速が時折8ノットを超え、風速も瞬間10m近く吹いてるようです。変なうねりと波も出てきましたよ(大阪湾の真ん中やもんね)。時折ブーンとバラストが唸ってます。風は少しづつ西に振れ、徐々に大阪寄りにコースアウトして行くシグナス、舳先は洲本から関空になりました。ジャイブしたいけど強風と波でなかなかチャンスがありません。

 相当行ったところで、僅かなチャンスを見つけ決死?のジャイブ、何とかスピンが入れ替わりました。真っ暗な中での作業なので皆ドキドキもののジャイブでした。ここから洲本にコースを戻すと、ほぼアビームに近いコースです。波に乗り横風を受けて大きくヒールするシグナス、またまたしんどい道中が続きます。それでも洲本のマークが確認出来、今日中の回航がほぼ確実になると元気が出てきますよ。

 寒くなって来たので帰りの向かい風を考え皆合羽を着込みました。マーク回航を終えた先行艇がこちらに向かって来ます。「1、2、3、4、あっ5番手ロゼッティちゃう」「船の大きさ似てんな」シグナスも9〜10番手、それに先行が見える差で11時半頃マークの浜風を回りました。ここからのクローズも丁度西宮に向けてピッタリ、スピードも6ノット前後「GPSの到着予想時刻、5時半です」

 



よしよし、この調子やと優勝するかも。この時は目も冴えて元気一杯!

 



足元の波も写して見ました。

 



真っ暗やみの中を快調?に走るシグナス

 

 長い道中、やはりいい風ばかりは続きません。関空の灯りが見えるところに来たあたりから少しづつ東に振りベア風に、風速も徐々に落ちてきます。

 



ここに来ての風下バランスは辛いです。遠くの灯りは関空。

 

 悪い海域に入ってしまいました。関空の北端に向いていたのがいつの間にか関空の南端まで降りています。ギリギリまで近づいてタック、今度は舳先を神戸に向けたのにこれがまた風速が落ち潮流に負けたんでしょう、ジワジワ淡路北端辺りまで落ちて行きます。再度タック、またまた正面は関空、なかなか関空を超えられませんよ。「GPSでの到着予想、午後4時です」「えっ、それタイムリミットやん」ちょっと落胆気味のシグナスメンバーです。

 



空が白み夜が明けました。皆眠そうですね

 

 夜も明け、やっと関空の北端を交した頃、後方に1艇のレース艇が見えて来ました。「あれ、ゴリラに似てんな」「双眼鏡取って」「あっ間違いない、ゴリラや」

 



関空をバックに現れたのは何とゴリラさんです。

 

 どんどんシグナスに迫って来ますよ。もう乗ってるメンバーが確認出来るくらいまで追い付かれました。「タック」反対方向に逃げここから2艇のマッチレースもどきになりました。

 



まだまだ風下バランスが続きます。負けるなよ、風吹けー!!

 

 まー徹夜で10時間も走って同じような場所に居るのが面白いですね、俄然セールトリムも真剣さが増してきます。ところが、漁船や貨物船が2艇の間に割り込んで、先行のシグナスは有利に後続のゴリラさんには不利な展開、大きく差が付いてしまいました。
 またまたシグナスひとり旅です。遠く西宮が見えはじめた頃からいい風が吹いて来ました。コースもほぼ一直線、GPSの到着予想も10時〜9時と良くなって行きます。「よしよしこの風続いてくれよ」

 



やっとゴールの西宮が見えて来ましたね

 



さーもう少しの頑張りですよ。ん?吉さん寝てるの、起きてるの。

 



こちらもお疲れ、中っちゃんZZZ−−

 

 最後は風にも恵まれ9時7分、芦屋浜南端を交してフィニッシュしました。どっと疲れが出ましたね。毎回の事ですが船から降りた途端に身体がメチャ重い!(宇宙から帰還した飛行士みたい)足ガクガクですよ。疲れたからだにムチ打って−−と言うかムチ打っても動きませんわ−−後片付けです。

 



やっと後片付けを終えました。さーブランチに行きましょか。

 

 KYC2階に行ってブランチをと思っていたのに、何と11時からの開店です。「まだ30分近くあるなー、3階開いてるで」と行ってみると、ここもランチは11時半から−−「あかん、もう帰ろや」とここで解散しました。奈良組はコンビニに寄りサンドイッチを車中で食べながらの帰路です。浅井は生駒に着くまでうつらうつらの夢うつつでした。運転してたマサ君眠たかったやろなあ。

 

 以上。

  

   

 

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