
| 1995年7月1日より製造物責任法、いわゆるPL法(Products Liability)が施行されました。 |
| 各企業ならびに産業団体では製品の安全性向上と苦情・事故対応の為、組織作りと具体的 |
| な活動が進められていますが、これらの対策の中で製品の安全に係わる表示や警告の |
| 見直しは製品安全と事故対応の両面で重要なものとなってきています。 |
| しかしこの分野は欧米と比べて国内での取り組みが遅れていた為に各企業では手さぐりで |
| 対応しているのが現状です。ましてや25年も前の車両に対する警告など、現在の構造規格 |
| から比べればほとんど無法に等しく実際に表示されている警告も車体に致命傷を与えるような |
| 使用方法の禁止程度でした。 |
| 製品に関する表示・警告の作成にあたっては作成テクニック以前に製品安全や法律との関係 |
| または対象範囲について理解しておく必要があります。 |
| 取扱説明書や警告ラベルのような視覚に訴える物によって使用者側に製品の潜在的な |
| 危険や誤用による危険を伝えることは重要な事です。が、製品に起因した危険は本来なら |
| 製品の開発や設計段階で可能な限り除去ないし軽減されなければなりません。 |
| 警告ラベルは製品自体での対応が困難な場合に行われるあくまでも補助的な対策である |
| と考えるべきです。 |
| 角の尖った机には「頭をぶつけるな!」と表示するのは補助的な手段であって、まずは |
| 設計段階において「角を丸めた構造に出来ないか」を検討することが重要です。 |
| ラベルに表示される危険の深刻さのレベルを示す言葉(シグナルワード)には主に下記の |
| 3種類が存在します。 |
| 1.「危険」・・・ほぼ確実に死亡または重症となるもの。 |
| 2.「警告」・・・死亡または重症となる可能性があるもの。 |
| 3.「注意」・・・軽傷や物的被害が生じたり、生じる可能性があるもの。 |
| まぁ、前置きの固い話はこれくらいにして(^_^;) この法律が施行されてから様々な警告 |
| ラベルが登場しましたが、はたして、これらを25年以上経過している我JEEPに流用 |
| した場合にはどうなるのか??? |
| 何パターンか抜粋してみましたが、意外や意外。JEEP(というかJEEP乗り)に合う |
| ものが結構あるもんですなあー。 |
| まぁ、本来のラベルの解釈から脱線しているものもありますがその点はご愛嬌(^o^) |