ガーデンハウス製作の記録
基礎工事
 遣り方ってご存知ですか?私はDIYの本を見て知りました。周りの板囲いが遣り方です。
板囲いには意味があって板の下端が水平になるようにレベル調整をしています。
そして水糸とかいうものを張って基礎石の上端レベルを合わせるのです。真ん中あたりの杭にポリ瓶と透明の軟質ビニル管が写っています。これでレベルを合わせました。 写真拡大
基礎工事
 基礎石を入れて高さを水糸に合わせます。まず砕石を入れてタンバーとか言う物で突き固めます。タンバーとは丸太に棒2本を釘付けした突き棒です。
高さ合わせは5〜10ミリ程度の砕石を増減して合わせました。施工法はすべて我流です。これからDIYを考えている方はもっと効率よく正確に出来る方法がないか検証したほうがいいです。写真はコンクリートで基礎石を固めた段階です。 写真拡大
根太の組立
 基礎石にアンカーボルトを入れ、90ミリ角の桧材を根太として組みました。間に入れた細いものはツーバイ材です。防腐塗料はノンロットという高価な塗料を使用。価格はキシラデコールと同程度です。 補強はシンプソン金具を使用しています。アンカーは12箇所。水平と直角はバッチリ!基礎がまずいと後々旨くいかないから丁寧にしたつもりです。写真拡大
プラットホーム
 ツーバイフォーでは初めにプラットホームという床を作ります。コンパネは12mmの針葉樹合板です。1枚798円でホームセンターに出ていました。防腐塗料を裏表にいっぱい塗りました。クレオソートは発がん性があり、臭いもきついので敬遠しました。しかし安価な防腐塗料なので効果が疑問です。ノンロット防腐塗料は高価なので節約しました。床下の通気性はいいので問題ないかと判断したからです。   写真拡大
構造材組立
壁面4面は写真のような形で前もって組み立てます。
軸組み工法とは全然違いますが、ツーバイフォーではこのようにするのが正しいのです。妻壁の部分は五寸勾配とかいう大工さんの工法を採用しようかと思いましたが私は三角関数を使って計算による方法を採用しました。勾配は22度です。久しぶりにアークタンジェントなどの関数を使って老化した頭をリフレッシュしました。計算どおりに組み上がると私の数学でも実用になるんだ?と妙に関心したりして。写真拡大
壁面の組立
 各面の構造材をプラットホーム上で立ち上げます。
作業員は私一人、片手で支えながら垂直を出す。
苦労しました。なんとか固定できたのですがこの段階では強度はなく、グラグラ揺れます。強度は面ではなく1本1本の柱だけですから仕方がありません。壁面に合板をつければ面で補強しますから強度は十分保たれるでしょう。   写真拡大
上棟
 棟上というのでしょうか?この段階は大安にしたかったのですが成り行き任せでやると先勝の日になりました。さんりんぼうでなければ良しとする。
 風で屋根が飛ばないように垂木はシンプソン金具で補強しました。シンプソン金具はホームセンターで購入出来ます。
ウェブで買うことも出来ます。  写真拡大
上棟
 根太以外はすべてツーバイ材を使用しています。
七月、暑い炎天下でする作業は大変そのもの、虚弱体質の私でもなんとか耐えることが出来ました。 屋根を貼って日陰を作れば少しは暑さ対策のなるか?と思いながら作業を進めていきました。ブルーシートは夜の間の雨対策のために屋根にかけます。
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針葉樹合板貼り
 ホームセンタで針葉樹合板が安売りされていました。迷わず20枚を購入しました。節があちらこちらにあって見掛けが悪いが隠れる部分だからいいでしょう。
 合板を貼付けると屋根に上がっても横揺れは全くしなくなった。面構造になる分、強度が随分向上した。  写真拡大
屋根葺き
 まず、アスファルトルーフィングを屋根に貼り付ける。所謂、防水シートをタッカー(ホッチキスの針みたいなもの)で要所を打ち付けて屋根全体に貼り付ける訳です。アスファルトシングルは安価な屋根材です。これをアスファルトセメントで1枚1枚貼付けていきます。量が多いのでウェブで購入すると送料が高くつきます。地元の建材店で購入。現場まで持って来てくれるし、送料のない分、安くなりました。貼り方はウェブで調べるといいです。  写真拡大
透湿防水シートを貼る
 水は通さないが水蒸気は通す優れものです。見かけは安そうに見えますが、アスファルトルーヒングよりも高いのです。これもタッカーで止めていきます。
タッカーのプロ用は高いので3千円程度の安物をホ−ムセンターで購入しました。
ポスターなどを貼りつける程度のものなので建築には向いていないと思いますが専門的に使うことがなく1回限りの使用なのでもったいないと思って。写真拡大
窓建具の製作
 アルミサッシはホームセンターでも買えますがガーデンハウスには木製が似合います。しかし木製は注文すると何万円もするものです。
ドアなどは10万円を超えてしまうほど高いしベニヤ板を貼った程度のものだと耐久性もないし。
 結局自作することにしました。写真の形のものを6枚分作りました。意外と簡単でした。写真拡大
窓枠に取付
 白いペンキを塗って取り付けました。両開きの窓で内側にはあおり止めをつけて風でばたつかないようにしました。ガラス代(5ミリ厚)とあおり止めや内側ロックなどをつけると自作といえど1枚5千円程度になって思ったより出費してしまった。 
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 羽目板を外壁に貼り付けています。
ログハウスを建ててもらったときに羽目板が大量に余りました。
 この小屋の内外壁を貼る分は十分にあります
 釘が表面に出ないようにハメコミ凹凸の凸部に釘を打っていきます。
 この時にポンチの先を平たくしたような工具が必要です。

 外回りがほぼ完成しました。窓枠やドアは白いペンキを塗りました。
 外壁は三井化学のノンロット205Nを使いました。
 高価な塗料ですが木材の耐久性は格段にアップします。
 キシラデコールとほぼ同じ価格です
暑い7月から作業を始めてここまで長かったです。山は紅葉して師走の北風が吹く頃になっていました

基礎石と根太をアンカーボルトで固定したものは縦方向の3本だけです。小さい小屋なので問題はないと思います。その他の根太はL金具で固定しています。

根太とアンカーの結合状態です。基礎石の周りはまだ砕石が入っておりません。床下に砕石はあった方が湿気防止になるかな?と思ったのでこの後砕石を入れました。

プラットホームが出来上がると、この上で4方4面壁の構造材加工をします。
フラットな面で作業できるのでやり易いです。妻壁部分は棟木を支える構造にします。屋根の傾斜角や寸法切りは私は計算でやりました。しかしこれだけ広い平面上でなら実寸で下絵を書いておいて現物合わせという方法もできそうです。

妻壁部を付け棟木を渡します。
棟木が上がったら上棟式、出席者は妻だけ、冷えたビールを入れてもらいましょう。何もかも自分ひとりの作業です。炎暑の中、疲れも大変なものです。
今日はここで終了。
ブルーシートを架けて夕立があっても大丈夫なようにしておきます。

角材をL型に溝切りします。
電動マルノコがあれば簡単にできます。4隅の結合はダボ継ぎです。木工ボンドを併用するので時間が経てばがっちりびくっともしません。
このあと洋風に仕上げるため格子の桟を入れます。
ステンドグラスを1枚くらい入れたいのですが高価なため諦めました。

 ドアはツーバイ材で骨格を作り、羽目板を入れると頑丈なドアができました。ドアノブは外から鍵のかかる物を使っています。ドアノブの部分はツーバイシックス材を使えば良かったな?
と反省しています。
 ドアノブを埋込む溝はツーバイツーでは幅が少し足りない気がします。

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